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高雄の町を走る鴨子船(アヒルバス)と呼ばれる水陸両用バスに乗ってきました!現在鴨子船は蓮池潭を巡るコースと、愛河を巡るコースがあるのですが、私達は愛河コースのほうに乗りましたよ~!
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愛河線の鴨子船の乗り場は、土日の場合、第二芸術特区。MRT鹽埕駅から大勇路を海の方にに向かって進んだ突き当たり附近です。
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まずは駁二藝術特區の中で切符を買います。が、鴨子船は大変人気があるので、売り切れ御免とのこと。絶対乗りたければ切符売り出しの30分前に切符売り場に着いておいて、整理券をもらわなければなりません。現在は一般の乗車の場合、午前10時半から整理券を配り、午前11時から整理券の番号順にチケットを販売しています。
ですから休日に鴨子バスに乗るのであれば、10時半前には「駁二倉庫藝術特區」に行かれることをお薦めします。
(実際、私が乗った日もチケット発売から1時間くらいで既に売り切れたようでした。)
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バスに乗る時はタラップが出てきます、このタラップを上って乗車です。座席指定はありませんでした。
出発の10分前には乗車位置に集まるよう言われるので、一番前の席をゲットしたければ、早めに並んでおくのがいいようです。
一番いい席は運転手さんのすぐ後ろの席だと思われます。同じ一番前でも扉側の席は折り畳まれたタラップが邪魔になって前が見にくいので、座らない方がベター。
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バスの後ろにはスクリューがついています。これを見ると、なるほど船だなあと思いました。
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バスの中はこんな感じです。これは運転席。フロントガラスがバスって感じじゃないでしょ。船っぽいでしょ!
さ~て、いよいよ出発です。鴨子船は大勇路、公園路、バナナ棚の前をゆっくりと走り、七賢路、五福路、高雄橋を渡ってすぐ右に折れた所から愛河に入っていきます。アヒルくんの足跡を辿りながらバスは進んで、いよいよ入水~~~!!
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徐々に徐々に気をつけながら水の中へ!バスから船に変身する瞬間です。
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だいぶ川の中に入りました。車体がふわっと浮いたようになりました。
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川に入るとクルージングの始まりです。愛河を遡っていくのですが、運転手さんの横にガイドさんが座っていて、詳しく愛河周辺の景色について解説してくれました。
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高雄橋の下をくぐりま~す。
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愛河沿いの景色を眺めながら、鴨子船はゆっくり進んでいきます。
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国賓飯店や「鰲躍龍翔」という竜の像の前を通り過ぎます。
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金のライオン像の所まで来たらUターンして、着水地点まで戻り、その同じ場所から陸に上がりました。約1時間のドライブとクルージングでした。
鴨子船についてはこちらのサイト(中文)をご覧ください。
愛河線の鴨子船は月曜を除く毎日運<行・航>されますが、平日と週末では航路が異なり始発地点も異なる点に注意が必要です。
火~金は市南部の「夢時代」発。土日は「駁二藝術特區」市西南部の旧市街地「鹽埕」からとなります。両者は全く異なる場所なので充分にご注意ください。
12:00~17:00に60分毎。運賃は180元(子供90元)
鴨子船蓮池潭線の場合は発着地が「孔廟前廣場」です。蓮池潭の北端に位置しており、捷運左營站2号出口から連絡バス【鴨子公車専線(紅55路)】を利用すると良いでしょう。(火~日の午後12:00~17:20に20~30分毎に運行されています。 )
なお、運<行・航>は週末のみに変更され、12:00~17:00に60分毎となっています。
蓮池潭線は乗車地点もチケット売り場も孔廟前広場だそうです。
とにかく、愛河線の鴨子バスは人気があるということで、休日はチケット発売から2,30分で売り切れてしまうこともあると聞いたので、ご乗車になりたい方はどうかご注意ください。
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