ふぉるもさキッチン(台湾厨房)

台湾あれやこれや、色々なトピックスをご紹介したいと思います。(すでに閉店してしまった施設、店舗もあります。悪しからず。)

慈心園素食館の赤麹麺

2017-08-08 16:00:57 | レストラン、喫茶店、茶芸館
    
 久しぶりに宜蘭の羅東へやってきました。お昼ご飯を食べようと、ふらっと入ったお店がこちら。「慈心園素食館」という体にも心にもよさそうな名前のお店。素食というのは台湾ではベジタリアンフードという意味で、日本語の簡単な食事というのと違いますのでご注意を。


    
 お店の入り口はこんな感じで、台湾のどこにでもあるような佇まいです。


    
 席についてメニューを眺めていると、刀削麵もさることながら、右側上部にかなりのウエイトで占められている紅麹(赤麹)という文字に釘付けになりました。こんなにも紅麹オシなら、注文しない手はありません。



 というわけで、登場しました、紅麹香椿乾麵。麺にしっかり赤麹が練りこまれている感じがします。なんだかとってもヘルシーですね。味は普通においしかったですよ。



 普通の肉燥麵も注文しました。こちらもなかなかおいしかったです。

慈心園素食館:羅東鎮民權路185-4號 電話03-9531857 / 03-9531859
       火曜日定休  

度小月台南旗艦店

2017-07-31 19:58:10 | レストラン、喫茶店、茶芸館

 台南へ行ったら、やっぱり度小月へ行って担仔麵を食べなきゃってんで行ったのですが、なんと満員!お店の前には行列ができていました。連休だもんね、しょうがないか・・・と思ったのですが、同じ中正路に分店があるじゃん!!ということに気がついて、そちらのほうに行ってみました。
 上の写真が分店の入り口です。やったあ、すぐに入れた~!!



 中に入ると、ああ、早速度小月の雰囲気です。担仔麵の調理場が露になっているこの光景、いいですねえ。おや、face bookの「いいね」印がすでにありますねえ。いやはや。



 というわけで、まずは看板メニューの担仔麵をいただきました~。久々だねえ、本場台南の担仔麵。このお店の担仔麵はすりおろしにんにくがちょこっと載っているのが隠し味。



 キャベツ炒めも注文してみました。桜エビが入っていて美味でございます!



 台湾式揚げ出し豆腐も頼んでみました。こちらも外はサクッ、中はふわっ!!で美味しかったですよ。

度小月台南旗艦店:台南市中西區中正路101號 営業時間は11:00~24:00



淡水老街の「アゲ」の店

2017-02-10 20:18:13 | レストラン、喫茶店、茶芸館
    
 久しぶりにやってきました、淡水老街です。淡水と八里を結ぶブルーラインの船着き場のそばにも、いろいろな飲食店が並んでいますが、私たちが時々訪れるのがこちらのお店「正宗阿給老店」です。名前通り、「阿給(アゲ)」という厚揚げを売っているお店ですが、それだけではなく、つみれスープや焼きビーフン、焼きそばなども食べられます~。



 ここに来ると、いつも頼むのはハイこちら。アゲとつみれスープです。



 アゲとは厚揚げの中に春雨が入ったものをとろみのついたスープ状のたれに絡めて食べる一品。厚揚げの中に入っているのは春雨だけじゃなく、魚のすり身も!すり身はアゲの開口を封じる蓋の役割もしています。
 アゲっていうのは、日本語の「油揚げ」からきているとのこと。


    
 中を割ってみたら、ほら~、春雨がた~っぷり!!



 つみれスープも美味しいですよ。つみれの中には豚肉ミンチの詰めものが入ってます!スープのお味もおいしいんです!セロリの小口切りが爽やかな香りを添えていますよ~。
 
正宗阿給老店:新北市淡水區中正路11巷4號(船着き場のすぐ近く)電話(02)2623-3398
       営業時間 8:00~22:30

圓環牛肉湯だ!

2017-02-07 21:06:47 | レストラン、喫茶店、茶芸館
    
 やってきました、台南です!グルメ天国台南に来たら、やっぱり有名B級グルメを食べなきゃってんで、ホテルの近くにあった牛肉湯のお店、「圓環境牛肉湯」へ飛び込みました!


    
 お店はこんな感じです~。お昼前に行ったのですが、午前中からお客さんが大勢入っていて大繁盛ですな。台南の人は牛肉湯が大好き!朝ごはんに牛肉湯を食べる人も多いんですって!



 お店に入って左側に厨房があり、お店の人は皆忙しそうに働いていました。お店の人がオーダーを取ってくれますので、おとなしく待ちましょう。



 壁にはメニュー。一口に牛肉湯といってもいろいろあるようです。野菜と牛肉の炒め合わせメニューもありますよ~。



 まずはこんなものが登場しました。どうやらタレのようです。針ショウガと甘じょっぱい味のタレがこのお店の特徴だそうです。



 はーい、お出まし!燦然と輝くこれが牛肉湯でーす!牛肉がたくさん入っていますね~。



 牛肉はこのタレにつけ、針ショウガとともに食べるわけね。早速食べてみましたが、うん、うまい!!このタレにつけるのがグーです。女将さん曰く「このタレにつけるのはうちの店のオリジナルよ~。」



 牛肉湯だけではもちろん足りませんから、キャベツと牛肉の炒め物もいただきました。こちらも美味しい!!白いご飯によく合います。


    
 ところで、厨房の中ほどにあるこの大きな鍋の中身は何なんでしょうか。真っ赤な液体が入っているようで、非常に怪しいんですが・・・・


    
 お隣の席の人たちが食べていました~。厨房のお鍋に入っていたのは紅糟(赤い酒粕)というものだそうで、甘酸っぱい味がするんだそうです。メニューの中にある「紅糟牛肉焿」というのは、このとろみのついた赤い酒粕に牛肉が入ったもので、伝統的なメニューなんだそうです。しかし、この赤糟料理を作っているお店は年々少なくなり、今ではこのお店だけになってしまったのだとか。紅糟だけを白いご飯の上にかけて食べるのもOKみたいですね。

 明るく元気な女将さんは愛想もよく、気持ちよく食事ができました。ただ、お客さんが多いときはかなり待たされるので、その覚悟を!

圓環牛肉湯:台南市中西區府前路二段153號. 電話:0910-743-200 火曜休み 営業時間は5:00~13:30



おいしい麺屋「鹿家荘」

2017-01-25 22:13:55 | レストラン、喫茶店、茶芸館

 いつもうろついている界隈、台北市松山区の民生東路エリアの一角に、時々お世話になるおいしい麺のお店「鹿家荘」。



 お店の中はこんな感じです。台湾でよくある、四角いテーブルに、背もたれのない椅子、入りやすい雰囲気の庶民的なお店です。



 近所の人や、この近くに勤めているサラリーマンなどがお昼によく利用しています。わたしもちょっとお昼時に立ち寄って麺を食べたりしています。民生社区の周辺は、昔から外省人が住んでいて、その人たちが麺料理のお店を開いていたとかで、今もそういうお店が何軒かあり、どのお店も人気店となっています。このお店もそんな中の一つで、中国山東省風味の北方麺食館と銘打っています。


    
 メニューはいろいろ、しかもリーズナブルなお値段です。



 ここではたいてい山東白菜麺を注文します。この店の看板メニューなんですよ~。白菜がたっぷり入っていて、ちょっと甘みがあり、優しいお味なんです。


    
 山東白菜麺は汁なしタイプもあります。どちらもおいしいですよー!


鹿家荘:台北市三民路131號 電話(02)2760-5381

五郎さんが行ったお店 その2

2017-01-05 21:10:25 | レストラン、喫茶店、茶芸館

 テレビ番組「孤独のグルメ」台湾編で、五郎さんが行ったお店に行ってみましたよ~!の巻、その2です。その1のお店、「永樂担仔麵」のお店から、そう遠くない場所にある「原味魯肉飯」というお店です。パッと見ると、こういう感じの店構えですが、お店の名前を書いた看板が見当たらないから、最初はずいぶん戸惑うかも、です。



 お店は台湾でよくある開けっぴろげスタイル、小さなお店にはテーブルが五つほどあるだけの、いわゆるB級グルメ店です。やはり五郎さんが食べたお店ということで、日本人のお客さんがけっこう訪れていました。



 壁に掛けられたメニューは木製の札。五郎さんが驚いた「下水湯」(砂ギモスープ)もちゃんとありました!



 お値段も非常にリーズナブルですね。



 壁には五郎さんと店長さんの写真が展示されていました。おや、松重豊さんの私服姿も写っていますね。


    
 「孤独のグルメ」原作者の久住さんと、久住さんのバンド仲間の方々のポスターもサイン入りで貼ってありました。久住さんたちは後日また、この店を訪れて食事をしたようです。



 我々もお店で軽く食事を取ることにしました。お店の方は、我々が日本人だとわかると、すごく親切にしてくださいました。で、チョイスしたのは屋号にもなっている魯肉飯を含んだこの4品。



 魚丸湯(つみれのスープ)。さっぱりとしたお味です。



 こちらは滷豆腐(煮込み豆腐)。中まで味がしみ込んでいておいしかったです。



 「孤独のグルメ」で五郎さんが挑戦した下水湯ももちろん注文しました。面白かったのは、このスープを店長さんが「げすい~」と日本語で言いながら運んできたんです。思わず笑っちゃいました。砂ギモは歯ごたえがよく、針ショウガがきいてスープがとっても美味しかったです。


    
 ところで、番組では五郎さんがこの下水湯に唐辛子ダレをちょっと入れて飲んでいましたが・・・実はこれは自家製の激辛ダレ。本当は砂ギモをちょっとタレにつけて食べるのであって、スープにドバっと入れたら強烈に辛くて涙が出ます。日本人のお客さんが五郎さんの真似をしないように、お店の人がこんな日本語の注意書きを用意していました。
 ちなみに激辛唐辛子ダレは写真の左で、右は甘じょっぱいタレです。辛いのが苦手な方は、この甘じょっぱい方のタレをご利用ください。


    
 お店のメニューを作り出しているのは、店頭の屋台。日本人のお客さんが増えたからなのか、別れ際に店長さんが日本語で「また来てください!」と言ってくれました。とっても感じのいいお店だったので、ここに推薦いたします。

原味魯肉飯:台北市永昌街19號(永楽市場の北隣)

五郎さんが行ったお店 その1

2017-01-03 20:31:24 | レストラン、喫茶店、茶芸館

 台北市廸化街の一角、永楽市場のすぐ隣のエリアはB級グルメがたくさん!!だからいつも雑然としていて、人が入れ替わり立ち替わりと、目まぐるしい雰囲気。
 こちら「永樂担仔麵」も台湾B級グルメが味わえるお店。なんてことないこのお店、近頃とっても人気があるんです。それもそのはず、「孤独のグルメ」という番組で、松重豊さん扮する五郎さんがこの店で食事をしたからなんです。それまでは、この隣の隣にある揚げサワラ麺の店がダントツ人気だったのですが、今や人気を二分するほどに!!



 お店の中に入ってみるとこんな感じです。台湾によくあるリーズナブルな食堂なんですが・・・・・


    
 よく見ると、壁に貼ってあるじゃないですか!松重さんの写真が!「孤独のグルメ」原作者の久住さんも写ってますね。ちなみに台湾では「孤独のグルメ」は「美食不孤単」といいます。



 このテレビ番組の影響で、最近では日本からのお客さんも多く、私が行った時も何人か日本人が来ていました。そして、メニューも日本語で紹介されていますよ~。



 日本人だとわかると、お店の人がこんなメニューを持ってきてくれます。番組の中で五郎さんが食べていた鶏肉飯と、野菜や揚げ豆腐、煮玉子などの盛り合わせは「五郎特餐」として売り出し中。



 というわけで、五郎特餐を含む4品を注文しました。



 小さいお碗に入った鶏肉飯。タレが下のほうに沈んでいるので、よくかき混ぜて食べるのがグー!おいしいです!


    
 五郎さん絶賛の盛り合わせ。野菜は白菜と大陸妹(レタスに似たシャキシャキとした食感の葉物野菜)。三角の厚揚げと、程よく味が染みた煮玉子、そして茹で豚肉がコンパクトにまとまった一皿です。



 担仔麵はハズレがありませんねえ。鉄板メニューです。



 魯肉飯も間違いないっ!!

 リアル「孤独のグルメ」に是非どうぞ。

永樂担仔麵:台北市南京西路233巷20號(永楽市場のすぐ隣)
      営業時間は11:30~20:00(午前11時半までは別のお店がお粥屋さんとして営業していますので要注意)

台湾産のコーヒーのみを扱うカフェ

2016-11-29 20:36:11 | レストラン、喫茶店、茶芸館

 台北市のMRT北門駅から北へ10分ほど歩いたところに、このような建物が建っています。この建物は昔、台湾で初めての喫茶店だったそうです。



 この辺りは昔からの商店が多いのですが、この建物もその一つ。今回はこの建物に入っている「森高砂咖啡館」にお邪魔しました。



 更に北隣には「大千百貨」という建物もあります。ここは台湾初のデパートだった建物。今はもうデパートではなく、修復中の建物となっています。近い将来、リニューアルされるんじゃないかと期待しておりますが・・・・・



 店内はそんなに広くありません。テーブル席以外にもカウンター席があって、一人だったので、このカウンター席に座りました。



 カウンターの奥。シックな雰囲気ですね。



 お店のスタッフの人たちが、注文を受けたコーヒーをせっせと淹れていました。



 入り口から入ってすぐのところにも、かんたー席があります。こちらは外の景色が見えます。



 ちょっと古典的なシャンデリア。


    
 レジのところには、台湾各地で生産されたコーヒー豆が販売されています。


    
 こちらがメニューです。ご覧のように、南投、嘉義、花蓮、台東などでとれたコーヒー、つまりすべて台湾のコーヒーなんですね。産地によって、微妙に味わいが違うらしく、メニューにその特徴が書いてありました。


    
 安心してください!英語、日本語のめにゅーもありますよ!
 



 カウンターには自家製パウンドケーキや、自家製キッシュがスタンバイ。



 この日はアイスコーヒーを注文しました。コーヒーの酸味が苦手なので、酸味の少ないものをとお願いしたら、お店の人は花蓮縣瑞穂のコーヒーを勧めてくれました。こういうふうにガラスの容器で登場です。


    
 氷の入ったグラスに注いでみると、なかなか絵になります。



 自家製パウンドケーキもいただきました。中にドライマンゴーが入っていて、おいしい~。


    
 さて、また別の日にも「森高砂」へ来て、今度はホットコーヒーを飲んでみました。中秋節の前だったので、中秋節オリジナル深煎りコーヒーと、屏東縣泰武郷産のコーヒーの2種類を注文。



 このお店でホットコーヒーを頼むと、すべてこのように出てきます。試験管に入っているのは、アイスでお試し飲みの分。



 氷の入ったグラスに注ぐと、お酒みたいな感じになりますね。



 ホットコーヒーは大きめのぐい吞みみたいな器に入れていただきます。う~ん、おいしいですよ~。

森高砂咖啡:台北市大同區延平北路二段1號1F 電話:(02)2555-8680
      MRT北門駅から北へ徒歩約10分


 

豪快!豪華!豪勢!宜蘭の創作料理レストラン

2016-11-22 22:17:59 | レストラン、喫茶店、茶芸館

 知り合いの皆様に連れて行っていただいた、宜蘭にある「銭塘江」というレストランについてお伝えいたします~。



 広いお庭の小道を通ってお店に入ります。なんとも素敵な店構えですこと!!



 予約していた2階席に通されました。テーブルはこんな感じでいたって普通ですが・・・



 ジャーン!最初に登場したのは前菜の3品。



 小皿に乗ったホタテ、イチゴ、パイナップル、オクラのサラダ風寄せと、スプーンによそわれた一口ゼリー、そして食欲を刺激するフルーツビネガー。



 かわいいというか、お洒落というか、面白い演出です。


    
 前菜が終わったら、ドーンとお出ましなのがこの刺身の盛り合わせ!盛り付けがオーバーなんじゃありませんか!?と行っちゃうくらい豪快!すごい迫力で登場です。



 タイ、イカ、サーモンなどですね。わさびに刻印された「銭」という文字が面白いですね。



 写真じゃわかりにくいかもしれませんが、このサラダの器もでかいんですよ。レタス、トマト、コーンのサラダの上に添えられているのは飴がけの糸ざます!



 お次は一人に一皿のご飯もの。紫米のご飯でした。上に乗ってるのは桜エビとキュウリです。



 カボチャのスープが出てきました!少し小さめのカボチャをそのまま使っていますので、白いお皿が大きいってことがおわかりでしょ?



 車エビとパンの揚げビーフン添え。



 まだあります。カニの入ったミルク鍋!これも豪勢、豪快!



 お鍋がうまい具合に煮えました~。うわああ、おいしそう・・・



 驚いている場合ではありません、またごっつい盛り付けで5人前のキッシュが登場です。



 何が入っているのかイマイチわからなかったんですが、ハムが入っていたような・・・・・


    
 まだ続きがありまして、カニのスパイシーフライはこのお店の名物だそうで、とってもおいしかったんですが、確かに辛い!!!



 これで終わりかと思ったら甘かった!昆布を使って蒸し焼きにした白身のお魚も登場!



 最後にデザートのフルーツと、ゼリーでやっとおしまい。
 なんとも贅沢なお食事でしたが、意外とお高くないんですよ、これがそんなに!台北でこれくらいいただいたら、とってもお高いんですが、宜蘭の創作レストランではリーズナブルにいただけます。


錢塘江:宜蘭縣冬山鄉廣興村廣興路90巷61~1號 電話:03-9611099‧03-9516998
    メニューはなくて、すべてお任せのコース料理になります。要予約。
    コースは一人600元、800元、1000元となっています。予約時にどのコースなのか選びます。ちなみに上記のコースは800元。
    

老舗の揚げサワラ麺

2016-10-31 20:36:01 | レストラン、喫茶店、茶芸館

 お馴染みの廸化街の一角に、古くから庶民親しまれている麺のお店があります。場所は永楽市場のすぐ前、飲食店が並ぶ向かって一番右側。



 最近、昔の古めかしかった看板が取り外され、新しいものに替えられていました。しかも日本語で「昭和46年に設立されました」なんて書いてありますねえ。日本人のお客さんも多く来るのでしょう。「土魠魚」(魚へんに土)は日本語では鰆のこと。一口大にカットした鰆のフライをとろみスープの麺にのせた一品が人気メニューなんです!(一杯65元)



 見てください、この艶やかなスープの色!



 一つは麺をビーフンで注文してみました。鰆のフライも臭みなどなく、美味しいです!衣もサクサク~!



 もう一碗は普通の麺にしてもらいました。カラッと揚げた鰆ととろんとしたスープがよくマッチしています。かつお節だしベースの汁なので、日本人の口にもすっごく合いますよ!



 メニューはこの看板メニューの鰆フライ麺以外にも、汁なしビーフン、汁なし麺、魯肉飯(豚肉そぼろかけご飯)、茹で野菜などがありますが、ここに来ているお客さんのほとんどが、揚げ鰆とろみスープ麺を食べていました。ちなみに、鰆フライのとろみスープ麺は麺がビーフンか普通の中華麺の2択となります。ごはんにもしてもらえるようですね。ごはんにしたら丼になるなあ。

台南土魠魚焿:台北市民楽街1号(永楽布市場前)営業時間は7:30~20:30