ふぉるもさキッチン(台湾厨房)

台湾あれやこれや、色々なトピックスをご紹介したいと思います。(すでに閉店してしまった施設、店舗もあります。悪しからず。)

台南市日升大飯店

2017-03-28 20:27:43 | オススメの宿
    
 台南の宿はたくさんありますが、日本人にはこのホテルもお勧めですよ~。日升大飯店という名のホテルです。



 入り口から入ったらこんな感じです。よくあるビジネスホテルっていう風景ですね。



 お部屋もコンパクトで使いやすく、アメニティーもちゃんとそろっています。



 3人部屋だったので、ベッドはダブルサイズとシングルサイズが各1台。



 もちろん朝ごはん付きです。


    
 朝の日升大飯店。
 このホテルには日本語を話せる郭さんという女性がいらっしゃいます。郭さんは、飛虎将軍廟(若くして戦死した日本人の海軍飛行少尉、杉浦茂峰さんが祀られている廟)について詳しいので、知りたい方は聞いてみてください。飛虎将軍廟の記事はこちら

日升大飯店:台南市尊王路126號 電話 (06) 228-5656
      ホテルの日本語サイトはこちら


雲林縣口湖の展望台がある民宿

2016-04-27 19:38:25 | オススメの宿

 雲林縣の南部に位置する海沿いの町、口湖にやってきました。この風景を見ると、海辺の町だとすぐわかります。牡蠣の殻がそこらじゅうに山と積まれている光景。牡蠣の養殖が盛んな台湾中部、南部の町って、こんな具合です。



 道沿いの東屋も、こんなふうに牡蠣の殻であしらわれています。



 夕方の風景は美しいですね。



 町の塀には、楽しそうな絵が描かれていました。だが、しかし!口湖に行くにあたり、口湖の民宿の予約金を台北の郵便局で振り込もうとしたら、郵便局の人曰く、「口湖なんて町、台湾にないでしょう?新竹の湖口の間違いなんじゃないの?」
 いえいえ、ちゃんとあるんですよ、口湖ってところが。全国に地名が知られていないほど、ひっそりとした静けさと、のどかな町。わたしゃ、気に入りましたけど。



 ほーら、バードウォッチングにはもってこいの所なんです!



 なんだかアートな集会所。夕暮れ時でどなたも不在。



 この地域のお寺、安竜宮です。



 お寺の向かいのお宅の外壁には可愛い魚の絵が描いてありました。漁師町ですねえ。



 この日のお宿は口湖の成龍にある灜稼民宿。この黄色い外壁が目印です。



 民宿の周りはいけすになっています。



 いけす、稼働中です。



 民宿の向かい側は船着場。



 おっと、ここでも鳥さん発見!



 民宿の中に入りました~。受付は1階フロアです。


    
 私たちのお部屋は2階の202号室。わあい、クロツラヘラサギの部屋だ!



 4人部屋でしたが、けっこう広いです。wifi接続でき、インターネットも使えますよ~。でも、テレビの局数は都会よりぐっと少ないです。(それがまたいいのです。テレビを見に来たわけじゃないから。)


    
 お隣の201号室はアメリカムナグロのお部屋なのね。



 晩ご飯は民宿から20メートルほど歩いたところにある、バーベキュー場でいただきました。バーベキューをしたい場合は事前に宿の主人に言っておかないといけないのですが、我々はうっかりそれを忘れ、危なく食いはぐれるところでした。というのも、このあたりは近所に食堂などがまーーーったくなくて、隣町まで車で行かないとダメだとのこと。絶句した我々の顔を見て、宿のご主人が簡単に晩ご飯を作ってくれました。



 焼そば3人前を大皿にド~ン!!



 アサリのスープが鍋ごと登場!



 ここのアサリ、大き目で、しかも実がふっくらしていて超美味!!



 夜、暗かったので、翌朝もう一度バーベキュー場を見てみると、あらまあ、ハートマークなんかがついてたのね。



 ところで、この民宿は実は2軒あるのです。我々が宿泊したのが黄色い外壁のおうちだったのですが、プレハブのバーベキュー場を挟んでそのお隣にも灜稼民宿があります。ほら、螺旋階段がついた塔が見えるでしょう?あそこがもう一つの灜稼民宿です。


    
 もう一つの灜稼民宿にもお邪魔してみました。な、な、なんと、この鉄塔、民宿の中に建ってるんですよ!民宿の玄関をお邪魔しまーすと入って、それから螺旋階段を上るのです!


    
 我々も宿の主人の案内で螺旋階段を上り、一番上まで行ってみました!するとそこは展望台になっていて、なんと!テーブルと椅子が置いてあり、ここでお茶を飲むこともできるとのことなんですが、晴天のこの日でも、もーのーすごーーーい風で、お茶どころではござーませんわよ、この状況は。だってね、この展望台、高さ30メートルくらいあるんですよ!



 円形の展望台は直径5メートルほどあったでしょうか。四方を見ると本当にいい眺め!



 高い建物に遮られない景色っていいですねえ。



 「口湖の台北101」とは、宿の主人の言葉。

 のんびりした口湖の面白い民宿でした。

灜稼民宿:雲林縣口湖鄉成龍村131號 宿屋の主人の電話0965-33-1237
     フェイスブックはこちら

田尾の嘉豊民宿

2016-03-22 20:04:13 | オススメの宿
    
 彰化縣の田尾でこちらの「嘉豊民宿」に泊まりました。



 これが民宿の建物です。3階建ての、それほど大きな施設ではありませんが、旅で立ち寄るにはよい宿でした。



 園芸の町、田尾の宿らしく、お庭の設計はけっこう凝っていますよね。



 3階から庭を見下ろすとこんな感じ。緑が多く、心が和みます。



 親子3人で泊まったので、ダブルベッド二つの4人部屋を予約しました。お部屋はこんな感じです。



 大きなドレッサーと、薄型テレビ。ドレッサーの前にはシャンプー、歯ブラシ、くしなどの洗面具が置いてありました。使い捨て用の手拭きタオルは準備してくれていますが、バスタオルは各自で持ってきてくださいと、オーナーさんから事前に注意がありました。


    
 冷蔵庫もちゃんとあります。ミネラルウォーター、ティーバッグの緑茶もスタンバイ。



 おや、なぜか手の形の椅子がありました。


    
 座ってみると、お尻にぴったりフィットして座り心地バツグン!!


    
 バストイレはこんな感じです。清潔で使いやすかったです。



 1階の受け付けの奥は、朝食スペースになっています。朝ごはんは一応ついていますが、宿で作ってくれるのではなく、サンドイッチやハンバーガーなどを外で買ってきたものを受け取ってここで食べるという形になります。

 田尾の公路花園にも近く、ここで遊ぶのが目的なら便利ですよ~。

嘉豊民宿:彰化縣田尾郷溪畔村溪畔巷246號  
     民宿のサイトはこちら

 

ご主人自慢の鉄道民宿

2016-02-08 21:39:53 | オススメの宿
 花蓮縣光復にある一風変わった、ステキな民宿に泊まりました。



 ここが民宿「盛夏之軌跡」の第一歩。なかなか素敵な門ですよね。



 すべて造園業を営んでいたご主人の手作りの民宿なんだそうです。部屋はこの木造のお部屋。



 広い木のお部屋です。ヒノキで造られています。このタイプは4人部屋。



 冷蔵庫もテレビもついていますが、この宿ではテレビなんて見ないで、思いっきり民宿全体を楽しみましょう!



 まず、敷地がとっても広いんです。緑の中に池もあり、いい環境。



 広いお庭!走り回れます!



 大きな木も植わっていて、のびのびとした気分になります。



 しかし、何といってもこの民宿の目玉は、ほら、この線路を見てください!他の民宿にはありませんよ、こんなもの!



 民宿の敷地の中にどうどうと線路が敷かれているのですが・・・・これはご主人の趣味が高じてなのですが、庭の中に汽車を走らせているのです!!



 あれに見えるは汽車の先頭車両。ディーゼルでございますよ~!



 普段は庭の片隅に、このようにぽつねんと佇んでいますが・・・・・



 ギャラリーが多いと、ご主人自ら運転してくださいます。この赤い帽子をかぶった方がご主人です。



 イエ~イ!発車オーライ!!煙を吐いて出発進行!



 私たちも乗ってみました。ゆっくりゆっくり走りますが、風情があっていいですなあ。



 敷地内を走るだけですから、距離はちょっとだけですけれど、それでも庭を汽車で走るなんて愉快愉快!


    
 これで驚いていてはいけません。ディーゼルはもう一台あったのです!新しいほうのディーゼルは室内の車庫の中にあります。それがこちら。


    
 汽車1台だけでは飽き足らず、2台目をゲットしたというご主人。マニアですなあ。



 2台目も走らせようってんで、ご主人運転のディーゼルにギャラリーが飛び乗りました。



 庭の中ほどまで走ってからは、写真撮影大会。


    
 ご主人ご自慢のディーゼルはお客さんにも大人気!



 男の子にはたまらなく魅力的!!



 2台目のディーゼルが収納されている車庫にはレトログッズが陳列されており、時には映画鑑賞会も開かれるそうです。



 映写機も数台配備。ご主人のこだわりがここでも発揮されています。



 宿泊客には朝ごはんもついています。奥さん手作りの台湾式朝ごはんも美味しかったです。台湾式玉子焼きとカボチャの天婦羅が特に美味でした。

盛夏之軌跡民宿:花蓮縣光復郷佛祖街8巷5號 電話:(03)870-2629
 民宿のサイトはこちら(中国語)

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高樹のレストラン民宿「嵐筑園」

2015-12-22 20:11:27 | オススメの宿
 原住民エリアの三地門を離れ、185号線を北へ北へと進んでいくと、あたりの景色は畑や果樹園に変わっていきます。



 パイナップル畑がありました。紫がかった色をしていますが、どういう品種なんでしょうね。素人にはわかりません。



 小さい実がついています。これからどんどん成長して大きくなったら、出荷されていくのでしょう。



 バナナ畑もありました。出荷する大事な実の部分は紙で覆われています。



 これは何の木かわかりますか?夏が旬の果物、マンゴーの木です。冬はマンゴーの花が咲く時期。この黄色いのがマンゴーの花です。



 これも果樹ですが、いったい何でしょうか?



 道の両サイドに広がる畑や果樹園を見ながら進んでいくと、「嵐筑園」というカフェレストランにやってきました。


    
 看板にはコーヒー、素食(ベジタリアンフード)とあります。



 屋外のテーブル席もあります。



 庭の植物もきれいです。



 晩ご飯をいただきました。ベジタリアンカレーライスです。お肉の変わりにタロイモやエリンギが入っています。



 土鍋の中に野菜とエリンギが入った料理。スープとゆでた葉物野菜付き。ちょっとスパイシーでおいしい土鍋ご飯でした。



 ちくわが入ったパスタセット。



 ここのレストランの離れの建物が民宿になっています。この日はこちらで宿泊。


    
 こちらのお部屋にお世話になりました。



 お部屋はこんな感じ。3人部屋です。



 朝ごはんもレストランで。簡単な西洋式朝ごはんです。



 おはようございます。いただきまーす。

嵐筑園庭園咖啡.民宿:屏東縣高樹鄉新豐村沿山公路一段91號 電話:08-7916633
           民宿のサイトはこちら

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三地門、原住民テイストの民宿

2015-12-17 15:27:32 | オススメの宿

 屏東の原住民居住エリア、三地門へ行ったとき、原住民テイスト満点の民宿「山中天典蔵民宿」に泊まりました。



 パイワン族やルカイ族が多く暮らすこの地域ならではという感じの民宿「山中天」の入り口はこちら。



 お部屋の中も原住民の雰囲気がプンプン。こちらは「勇者の部屋」。



 バスルームに続く壁は木製で、お花が飾ってあったりします。



 洗面台の陶器のデザインも原住民テイスト。



 私たちが泊まったのはこちらの棟。石造りの建物は原住民の伝統的なシゴト。



 入り口には大きな白百合のデザインが配されています。


    
 木製の扉にはお花があしらわれています。


    
 泊まったのは「公主の部屋」。お姫様の間です。



 お部屋の壁面のテーマは「狩猟」!さーすが原住民の宿!



 窓辺の椅子やテーブルにあるクロス、クッションの可愛い趣味。



 レンガ、木、石のタイルで構成されていて、いい雰囲気です。



 テレビの置いてあるテーブルの上の飾りに注目!原住民のトンボ玉がデザインされていて、うれしいっす。



 お部屋の外の庭には、ハンモック式の椅子がありました。ここに座ってぼーっとしているのも、またよし。



 民宿にはお土産屋も併設されています。原住民の衣服、アクセサリー、帽子、かばん、小物などがいっぱい。ちょっと帽子をかぶらせてもらいました。



 食器や花瓶、壺なども販売しています。



 調子に乗って家族みんなで原住民の帽子を被せてもらい、店員さんに写真を撮ってもらいました。



 この宿にはレストランもあります。レストランは宿泊客じゃなくても利用できます。室内席もありますが、屋外の座席のほうが原住民の皆さんのライブショーが見物できて面白いです。ステージで原住民の方々の歌やダンス、演奏が鑑賞できます。



 晩ご飯はこのレストランでいただきました。最初にどぶろくで駆けつけ一杯!



 葉っぱで包まれた謎の料理登場!



 葉っぱをはがすと・・・原住民式のおこわでした。もち米、ピーナッツ、味付けしたタケノコ、豚肉、しいたけなどが入っています。もう一つ、鯉色の葉っぱに包まれた小さめのほうは、「チナブ」という原住民の名物料理。肉や栗などを葉で包んで蒸し揚げたものです。



 こちらも蒸したもち米料理。こちらは大きくて、タロイモの味付け。



 はい、原住民エリア名物「石板烤肉」。



 山の野菜、「山蘇」の炒め物。じゃこと炒めるのが定番。



 エリンギどっさりスープ。



 なぜか旗山の名物アイスクリームもあったので、注文しました。



 朝ごはんは中庭のテラスで。簡単なサンドイッチと豆乳、ミルクティーなど配達してくれます。

山中天休餐廳&特色民宿:屏東縣三地門鄉三地村中正路一段10之1號 電話: (08)799-3440‧ (08)799-3783 

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ガーデン民宿「莫内花園」

2014-10-05 15:36:35 | オススメの宿

 今回は花蓮の素敵な民宿「莫内花園」をご紹介します~。「モネガーデン」という名前通り、蓮の花が咲いているお庭が自慢の民宿でした。



 入り口を入って民宿の建物に向かいます。テラスのテーブルがある庭が見えてきました。



 テラス席のすぐそばには民宿自慢の池があり、その中にいろいろな植物があり、また、いろいろな生き物が息づいています。



 蓮の花も咲いていました。きれいな桃色の花弁が開いています。



 客室のある建物の前にも素敵なお庭が。ここにも池が作ってあって、お客さんの目を楽しませてくれます。



 蓮の葉やシダの緑がいいですね。



  こういった池が部屋のすぐ前にあるので、自分のうちの庭のように感じます。



 部屋は3人部屋を予約しておきました~。



 朝ごはんは一番手前の建物のダイニングでいただきます。台湾式の朝ごはんで、バイキング形式になっています。



 地瓜粥(サツマイモいりのお粥)、野菜炒め、でんぶ、漬物など、好きなものを取って、もちろんおかわりもしました。



 特筆すべきはこの黄緑色のジュース!何かと思って訊ねてみたら、サツマイモの葉をミキサーにかけてレモンと蜂蜜を加えたジュースなんだそうで。とっても美味しかったです!

莫内花園:花蓮縣壽豐鄉池南路一段138號  電話 0972-833522
     ホームページはこちら

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吉安のチューリップガーデン民宿

2013-01-16 21:59:19 | オススメの宿

 花蓮縣吉安にある可愛い民宿に泊まりました。「鬱金香花園(チューリップガーデン)」という、まるでお城みたいな宿泊施設でした!



 台湾でチューリップの季節といえば冬。しかし、私たちが泊まったのは夏だったので、残念ながらチューリップは咲いていませんでしたが、民宿の施設内にはこういったお花がたくさん咲いていました~。



 このチューリップは年中咲いていますよ~。


    
 さて、私たちが泊まったお部屋は建物の2階。205号室に案内されました。水仙の間だそうで・・・可愛い飾りが吊されていました~。



 お部屋の中はこんな感じ!ベッドのぐるりに取り付けられた白いレースのカーテンがす・て・き!



 お姫様気分で寝そべってしまいたくなります~。



 アメニティーのコップ、湯沸かし器、ミネラルウォーターなどの他に、手作りクッキーとラベンダーティーがセッティングされていました。この民宿はハーブをテーマとした施設なので、こういった計らいがあるのでしょう。
 早速ラベンダーティーをいただいてみましたが、香り高くハーブ好きにはたまらないお味でした。手作りクッキーもおいしかったです。



 ドーム型の建物なので、壁も弧を描いています。白いドレッサーと薄型テレビもありました。



 屋上に上がって下を見下ろしたらこんな感じでした。敷地には池、ハーブ園、ヤギの小屋などがあります。



 下に降りて、敷地内を散策します~。まずは池に行ってみました。おや、たくさんの鯉がいる!やっぱり餌をやらなくっちゃ!



 餌をあげると鯉が一斉にやってきて、折り重なるように口を開けて集まります。いやあ、すごい迫力!



 ヤギさんに草をやることもできます。ここにいるヤギは全部黒ヤギさんでした。



 なんだかヤギさん達に癒されます。

 家族連れや友達連れには楽しい民宿かなと思いました。

鬱金香花園:花蓮縣吉安郷吉興二街330號 TEL:(03)851-1111

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焼き牡蠣サービスの民宿

2012-11-10 23:08:49 | オススメの宿
 嘉義縣西部の海に面する町は港町。東石もそんな町の一つです。



 ここら辺りでは牡蠣の養殖が盛んで、町を歩いていても牡蠣の貝殻が山と積まれていたり、牡蠣の殻を使ったアートなんかが見られるんです。
 ほら、この小さなお寺の壁に描かれた龍、これも絵ではなくて貝殻アートなんです。



 ほらほら、壁に描かれたお魚さんも牡蠣の貝殻でできています~。



 東屋の屋根も牡蠣の貝殻がてんこ盛りになって屋根と化しているでしょう。



 道路の脇にある低い塀にも貝殻アートが施されていました。



 こんな東石の町には朴子渓という川が流れていました。牡蠣の貝殻アートが多くある地域を船仔頭休藝術村と呼ばれています。今回東石でお世話になった民宿もこの藝術村の中にありました。



 船仔頭へ厝という民宿で、ご主人夫妻はとっても親切!民宿の玄関先で一緒に写真を撮りました。



 この民宿は自宅をそのまま利用したもので、普通の台湾のおうちそのもの。宿泊客の部屋は二階と三階にあるようで、我々が泊まった四人部屋は三階にありました。お部屋はこんな感じです。普通のおうちの寝室でしょ。本棚に本もたくさん並べてあって、自由に読んでもいいとのことでした。



 なので、ベッドに寝転んで本や雑誌を読んだり、資料を眺めたりしておりました。自分のうちにいるようにゆっくりくつろいで、というのがこの民宿のコンセプトのようです。
 バス、トイレは部屋の中にはないのですが、隣の隣の間にありましたので、そんなに不便ではありませんでした。


    
 さて、この民宿の一番の特色は、夜にご主人自ら牡蠣を炭火で焼いてくださり、ご馳走になれるってことです。宿泊代金の中にこの牡蠣の代金は入っていません。ご主人のサービスなんです!!!


 
 この日は我々の他に誰もお客さんが泊まっていなかったので、金だらいの中に入ったたーくさんの牡蠣を我々が独り占め!ご主人とお喋りしながら焼いた牡蠣を頬張りました。



 ほーら、ふっくら焼けました。味付けはしなくても牡蠣自体にほんのり塩味があるので、まいう~~~!!炭火焼きだし、本当にまいう~~~~!!!



 結局50個ほどあった牡蠣を全部ぺろっと平らげてしまいました~!!

船仔頭へ厝民宿:嘉義縣東石郷蔦松村船仔頭22-3號
        (05)370-8078
民宿のサイトはこちらhttp://board.okgo.tw/ 

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台中の清新温泉ホテル

2012-06-10 21:55:22 | オススメの宿

 台中市の温泉ホテルに泊まりました!高鐡(台湾新幹線)台中駅にほど近い所にある清新温泉というホテル。ここはわりと新しい温泉ホテルなんです。



 私たちが泊まったのはこの4人部屋。小高い丘の上にあるホテルなので、窓からの眺めはよかったです!台中の町が見渡せました。お部屋も広く、ベッドの寝心地もグー!日本人客も多いのか、案内用パンフレットには中国語、英語の他に日本語でも書かれていました。



 アメニティーも充実していました。ウェルカムフルーツはみかん、そして白いお皿にはパイナップルケーキとチョコレートが載っていました。チョコレートは爆竹の形をした容器の中に入っていました~。



 お部屋のお風呂も大きめで、窓から外の景色が眺められます。シャワーはお湯の出口が縦長で、変わった形をしていました。



 お風呂もやや深めだから、体をどっぷり浸けてお湯の中でくつろげます。もちろん出てくるお湯は温泉。この温泉のお湯は



 ホテルの 階奥のエリアは温泉施設になっています。手前には水着着用の露天風呂がありました。



 SPA用のお風呂、温めのお風呂、熱めのお風呂、また、バラの香りのする香り風呂なども設置されていて、みんな思い思いに入浴していました。この日は連休だったのでお客さんも多かったです。
 さらに奥のほうには男女別の裸で入るお風呂がありました。こちらのほうが温泉の泉質が濃かったように感じました。



 ホテルにはそのほか、ジムやキッズルームもあります。写真はキッズルームです。玩具や絵本、ボールプールなどちびっ子が楽しめるグッズや遊具がそろっていました。



 また、キッズルームにはパソコンもあって、ゲームなどをして遊べるようになっていました。



 朝ご飯はバイキング形式。 階のダイニングでいただけ、西洋式、中華式それぞれの朝食が用意されていました。



 窓側に設けられた席は明るくてグー!



 こんなにいっぱい取ってきちゃいました。欲張りすぎでしょうか。



 ホテルの中庭には大きな池があり、何匹もの鯉が泳いでいます。



 池は2段式になっていて、橋をまたいで滝が作られていました。

 清新温泉ホテルのサイトはこちら

清新温泉渡假飯店:台中市烏日區成功西路298号

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