基隆にある摩訶不思議なお寺「仙洞巌」へ行ってきました。はい、こちらが正門です。
階段を上っていくと、入り口がドーム型になっているのがわかります。
中は洞窟みたいですね。ちょっと暗いです。
あらら、本当に中は洞窟、いわゆる穴蔵!岩山をくりぬいて、そこに神様をお祀りしているってわけなんですね!
大勢の信者の方が蝋燭をお供えしています。光明灯って言うんでしたっけ。
ともかく奥へと入っていきましょう。
岩壁には大勢の羅漢様がいらっしゃいました。
結構奥が深いですね。一番奥の突き当たりに神様が祀られているようですが・・・
壁面にも神様の像が彫刻されています。岩を彫るのって大変だったろうなあ~。
あれ?こちらは三蔵法師のような・・・
千手観音様でしょうか。
岩の層がデザインのようにも見えますよね。
一番奥はガラスで仕切られていて、その中に金ぴかの神様が3体!ありがたや、ありがたや、思わず手を合わせます。
お供えもお線香も蝋燭も絶えることがないようです。毎日信者がお参りに来るのでしょうね。
岩壁に彫られた神様を見ながら入り口のほうに戻ります。
すると、入ってきたときには気づかなかったのですが、横手に伸びる細~~い通路を発見!
よーし、行ってみましょう。それにしても狭い道です。メタボがひどい方は通れないかも・・・
しかもかなり暗いですよ、大丈夫かな?
とか言ってる間に突き当たりにやって来ました。奥には祠があって、神様が祀られていました。
また来た道をゆっくり戻って入り口に。おや、立派な文字が彫られていたのね。
仙洞巌の外には階段が設けられていて、洞窟の上に行けるようになっています。
山の上からは基隆の海が見えま~す!
仙洞巌:基隆市中山區仙洞里 参拝時間は6:00~18:00