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ふぉるもさキッチン(台湾厨房)

台湾あれやこれや、色々なトピックスをご紹介したいと思います。(すでに閉店してしまった施設、店舗もあります。悪しからず。)

いろいろな麺が食べられるお店

2015-11-30 10:50:09 | レストラン、喫茶店、茶芸館
 時々お世話になる手作り麺のお店「Q勁食尚麵疙瘩手工麵館」です。いくつか分店があるようですが、私が利用するのは台北市東興路のお店。



 店内はこんな感じでいたって普通です。



 こちらがメニューの紙。まあ、いろんな種類の麺があることに驚きますよん。今回は日本語で言うところの「ジャージャー麺」にしました。ほかにも汁なし麺、タンメンなどバラエティーに富んでいます。



 メニューの紙の下を見ると、疙瘩っていう字が多いですよね。これは日本ではほうとうとか、すいとんとか、お切りこみみたいなやつのことね。



 登場しました。注文したジャージャー麺です。キュウリ、ニンジン、肉そぼろ、ねぎなどがのっています。



 このようによ~く掻き混ぜて食べます。



 「小菜」としてゴーヤの煮物をチョイスしました。

Q勁食尚麵疙瘩手工麵館:台北市松山區東興路1号 電話(02) 2748ー 5058

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平渓の孝子山登山

2015-11-25 21:00:41 | お勧めスポット
 平渓と言えば「天燈」のお祭だとか、単線の電車だとかを連想しますよね。台湾に行ったことがあるって人なら、まずはそういうのを見に行きましたよね。それがセオリーってもんじゃないでしょうか。
 しかし、この辺には登山の楽しさもあります。知る人ぞ知る、個性的な山、その名も「孝子山」に登ってみようと出かけたのであります~。



 地図をご覧いただくとおわかりのように、平渓線の平渓駅に程近いのですが、線路の南側の静安路という道から、山に向かって伸びる坂道を上っていくと、孝子山の登山口があります。



 この辺りは気軽に楽しめる登山コースになっていて、主に皆さんは慈母峰に登るのですが、その手前にある孝子山は簡単に登れるということなので、我々は慈母峰は早々に諦め、最初からラクチンな孝子山だけに登ることに決め、矢印の指し示す方向へと進みました。



 慈母峰までは登山口から200メートル。そう遠くありません。が、しかし・・・



 そこはやっぱり山。これから登っていく一方です。最初はなだらかな階段が続いていましたが・・・


    
 階段は徐々に険しくなってきました。ううう、ファイトー!


    
 ひたすら階段を上っていきます。


    
 周りの景色を見ながら登りましょう。途中、こんな複雑な根っこのある木に遭遇。緑が眩しいほどです。


    
 ゆっくり歩いていくと、こーーーんな急な階段が現れました!なんじゃ、こりゃ?



 右側2本の急階段は避け、一番左側のやや緩やかな階段を上ることに。上から人が下りて来ています。


    
 け、けっこう急やがな・・・


    
 階段の途中で振り返って下を見て、ちょっとクラッときました。


    
 急階段を上りきったら、まだ続きがありました。次はこれを上ります。


    
 これはかなり険しい・・・ロープを頼りに上っていきます。フィールドアスレチックみたいです。



 道もすごく狭い!



 見渡すと意外と高いところまで来ていることがわかりました。


    
 引き続き階段を上ります。こうなったらもう、足だけじゃなく腕も使って!


    
 やっとここまで来ました。あともう一息です。残るはこの最後の階段だけ。


    
 わたくしも主人の後を追いかけて必死で登ります~。


    
 よいしょ、よいしょ、下を見過ぎるとちょっと怖いので、足元だけしっかり見ます。


    
 これは階段じゃなくて、ハシゴだな、ハシゴ!!



 ふと顔を上げてあたりの景色を見てみると、あらまあ~、紙ランタンが飛んでいるのが見えました。


    
 頂上近くでは神様がお出迎えくださいます。


    
 ちゃんと神様に手を合わせてから頂上に行きましょう!



 やった、着きました、山のてっぺんです。ここから眺める景色は最高!



 向かい側に慈母峰が見えます。登山客の姿もありますね。あちらの山も険しそうです。


    
 下山してから、もう一度振り返って先ほど登った孝子山を仰ぎ見てみると・・・・こんな感じです。


    
 すっごいアドベンチャー気分が盛り上がります。登山は大変そう・・・・って思うでしょ?でも、意外とラクショーでした。険しいことは険しいんだけど、せいぜい30分もあれば登頂できる山なんです。スカートはいて登ってるおばさんもいましたし、つっかけで登ってる人も見ました。まあ、何より私が登れるんだから、たいていの人は大丈夫です。標高わずか360メートルですよん、興味のある方は是非、この個性的な山にチャレンジしてみてください!

台鉄平渓駅から徒歩15分ほどで孝子山、慈母峰への登山口に到着します。

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梧棲漁港

2015-11-23 21:10:55 | 町を訪ねて

 やってきました、台中の港町、梧棲です。梧棲には観光魚市場があるってんで、行ってみました~。



 通路の両側には干し魚の類を売る店が並んでいました。スルメ系が多いですね。こんなの見てたらビールでも飲みたくなっちゃうなあ。



 こりゃあ量り売りですね。安いからついつい買っちゃいます。またお店の人もおまけしてくれるしね。



 「焼酒螺」というお酒と醤油と唐辛子で味付けした巻貝を売ってる店なんかもありました。いやあ、山積みですね。



 これもお酒のアテにいいのよねえ。買っちゃおうかなあ。



 屋内店舗にやって来ました。ここはお魚屋さんがずらり並びます。



 氷の上に赤い魚がおねんねだ!煮付けによさげな感じですね。



 いろいろな種類の魚がかごの中に盛られております。うーん、日本ではあんまり見かけない魚たちですね。



 この細長~い魚はいったい何でしょうね。タチウオかと思ったけど、どうやら違うみたい・・・



 ぎょぎょぎょっ!とサカナくんみたいな口調になってしまいましたが、この真ん中の魚は「那個魚」って名前です。日本語に訳すと、「その魚」ってところでしょうか。いい加減なネーミングに笑っちゃいます。



 魚市はやっぱり活気があります。盛られたチリメンジャコの渦高さがいいですねえ。



 市場の中にはお寺も有ります。商売繁盛を祈るのでしょうか。



 海では漁船がスタンバイ。また翌朝になったらお仕事に出かけるのでしょうね。

梧棲漁港へ:豐原客運バスで台鉄台中駅から沙鹿、台中港方面行きに乗って台中港下車。

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