ちょっと小旅行というわけで行ってきました、桃園縣は復興郷の小烏来。小雨のぱらつくあいにくのお天気でしたが、うちからバイクでのんびり走って2時間半ほどで辿り着きました。
ここは特別風景区に指定されているだけあって、抜群の景色。濃い緑色の山が連なり、何カ所か滝が流れている所もあって、まさに山紫水明という眺め。お天気が悪いのもまたいいもので、霧に煙る山並みはまるで水墨画のようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d4/e8f8d6733d4a82844cc821c9c348907d.jpg)
上の写真は滝を上から見たところと、滝壺に近づいたところで撮ったものです。
山道を歩くと至る所からぽこぽことタケノコが生えているのがわかります。この辺りのタケノコは細い種類(ラーメンに入れるメンマみたいなやつ)のようで、割と簡単に手でもぎ取ることができました。本当は勝手に採ってはいけないのかもしれませんが、3,4本もいで、後でうちに持って帰り、若竹煮にして食べました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/33/8ee61c1a801468992948f40642de23f0.jpg)
また、こんなモノも発見!カタツムリです。なんと、タバコの箱より大きなサイズ!しかも殻がコルネ状に巻いていました。自然が豊かだとカタツムリもこんなに育つのね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/49/cb449edaa0a7f7fc9c7ec7f335e97104.jpg)
それから不思議なモノも発見しました。「風動石」という大きな岩です。川のそばの不安定な地にごろんとした巨大な石が、これまた不安定な角度で立っています。写真の右の方に立っている人と比べたら、この石の大きさがわかるでしょう?この「風動石」、8年前に起きた台湾大地震のときもびくともしなかったそうです。いったいどうやってバランスを保っているのか、謎です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/c2/df26fc520bd369b67606038a7d6249d6.jpg)
小烏来の宿は「象山温泉民宿農場」。広い敷地にある民宿には花で彩られたカフェコーナーもありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e5/6846117f23970752a36fa7b9fc817199.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/9c/17a51309b00c09ac168f10fd6db8e399.jpg)
この民宿ではそばの川から湧き出している温泉を引いて温泉施設も作ってありました。露天風呂もありましたが、宿泊した日は気温が低くて寒かったので、露天風呂が解放されておらず、「湯屋」という家族風呂に入るように言われました。ここのお湯は炭酸ナトリウム泉で、無味無臭だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/cf/af4171efae12de827aefec59a1fb1483.jpg)
民宿のすぐ下手にある川も民宿のオーナーの土地で、宿泊客には釣りをさせてくれました。川の水は澄んでいてとってもきれい!しばらく釣り糸を垂らしていると、かかった、かかった、川魚!!戦利品は民宿の女将さんが唐揚げにしてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/2c/e3244426a0c459109df98d60efec8a55.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/1c/dc023d3068b0565b43dfbd9c4f6aa242.jpg)
最後にこの宿で食べた晩ご飯。名産のタケノコ炒め、川魚の香味煮、焼きそば、そして左側の黒い壺の中に入っているのは、なんとアガリクスのスープ。アガリクスは近くで結構採れるのだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b5/afc8bb297f39afa5142aa31d944e647b.jpg)
小烏来はあまりメジャーな観光地ではありませんが、景色は素晴らしいので、機会があれば是非行ってみてくださいね。
「象山温泉民宿農場」のホームページは
http://siang-shan.ho.net.tw/htm/1_intro.htm です。参考までに。
ここは特別風景区に指定されているだけあって、抜群の景色。濃い緑色の山が連なり、何カ所か滝が流れている所もあって、まさに山紫水明という眺め。お天気が悪いのもまたいいもので、霧に煙る山並みはまるで水墨画のようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/b9/4077412f28535aabed23ff04a0fad076.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d4/e8f8d6733d4a82844cc821c9c348907d.jpg)
上の写真は滝を上から見たところと、滝壺に近づいたところで撮ったものです。
山道を歩くと至る所からぽこぽことタケノコが生えているのがわかります。この辺りのタケノコは細い種類(ラーメンに入れるメンマみたいなやつ)のようで、割と簡単に手でもぎ取ることができました。本当は勝手に採ってはいけないのかもしれませんが、3,4本もいで、後でうちに持って帰り、若竹煮にして食べました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/33/8ee61c1a801468992948f40642de23f0.jpg)
また、こんなモノも発見!カタツムリです。なんと、タバコの箱より大きなサイズ!しかも殻がコルネ状に巻いていました。自然が豊かだとカタツムリもこんなに育つのね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/49/cb449edaa0a7f7fc9c7ec7f335e97104.jpg)
それから不思議なモノも発見しました。「風動石」という大きな岩です。川のそばの不安定な地にごろんとした巨大な石が、これまた不安定な角度で立っています。写真の右の方に立っている人と比べたら、この石の大きさがわかるでしょう?この「風動石」、8年前に起きた台湾大地震のときもびくともしなかったそうです。いったいどうやってバランスを保っているのか、謎です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/c2/df26fc520bd369b67606038a7d6249d6.jpg)
小烏来の宿は「象山温泉民宿農場」。広い敷地にある民宿には花で彩られたカフェコーナーもありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e5/6846117f23970752a36fa7b9fc817199.jpg)
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この民宿ではそばの川から湧き出している温泉を引いて温泉施設も作ってありました。露天風呂もありましたが、宿泊した日は気温が低くて寒かったので、露天風呂が解放されておらず、「湯屋」という家族風呂に入るように言われました。ここのお湯は炭酸ナトリウム泉で、無味無臭だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/cf/af4171efae12de827aefec59a1fb1483.jpg)
民宿のすぐ下手にある川も民宿のオーナーの土地で、宿泊客には釣りをさせてくれました。川の水は澄んでいてとってもきれい!しばらく釣り糸を垂らしていると、かかった、かかった、川魚!!戦利品は民宿の女将さんが唐揚げにしてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/2c/e3244426a0c459109df98d60efec8a55.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/1c/dc023d3068b0565b43dfbd9c4f6aa242.jpg)
最後にこの宿で食べた晩ご飯。名産のタケノコ炒め、川魚の香味煮、焼きそば、そして左側の黒い壺の中に入っているのは、なんとアガリクスのスープ。アガリクスは近くで結構採れるのだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b5/afc8bb297f39afa5142aa31d944e647b.jpg)
小烏来はあまりメジャーな観光地ではありませんが、景色は素晴らしいので、機会があれば是非行ってみてくださいね。
「象山温泉民宿農場」のホームページは
http://siang-shan.ho.net.tw/htm/1_intro.htm です。参考までに。
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民宿の女将が戦利品をから揚げにしてくれるのって
嬉しいですね♪
小烏来というのは、烏来とはまったく別物ですか。
お子さんもずいぶん大きくなりましたね。
もうそろそろ小学校に入るころですか。
ところで、先生は台湾でバイクに乗っているのですか?お家でバイクをお持ちってわけじゃないですよね?ちょっとびっくりしました(笑)
小烏来は桃園縣というところ、烏来は台北縣です。
台北縣の烏来のほうが有名なんですけどね。
娘は今年の秋から、こっちの小学校に入ります。
時の流れははやいもんですね。
私はバイクに乗りませんが、主人が運転し、私はその後ろに、娘は主人の前に座って、3人乗りをしています。
民宿のカフェも可愛い~♪
台北からお手軽に行けるところでしょうか?
ハイキング気分でいいかも…。
滝も3カ所くらいありました。
台北からなら、車で2時間くらいかかるかな?
けっこう、穴場かもしれません。
強い家族です!
休日に近郊へのお出かけ、微笑ましい光景ですね♪
渋滞でもバイクなら、スーッと追い抜けるし、便利です!
だから、我が家でも手放せません。
大きなカタツムリはアフリカマイマイ、非洲大蝸牛という名前だそうです。
台湾には日治時代に食用として導入したのだそうです。
野生化して今では台湾中に居るそうですが、人が死ぬほどの質の悪い寄生虫がいるので、見かけても決して触ってはいけないそうです。
昔、金蘭醤油の経営者の一族がこれを生食して数人が一度に亡くなったそうですよ?
今でも食用され、螺肉を出すお店もチラホラあるようです(花蓮で見かけました)が、食用として飼育されたものを必ず過熱して食べる様です。
(以上伝聞ですが)