
もうすっかり終わってしまったんですが・・・・台北ランタンフェスティバルに行ってきたことを、遅ればせながら書こうと思います。

さすがは西門町。媽祖の神様もアニメチックです。

巨大な火の鳥。

今年は西門町界隈が会場となっていて、中華路を中心にランタンが配置されていました。メインランタンは、とり年なのでこの子。名の通ったデザイナーの作品だとか。スケボーに乗ったひよこちゃんです。西門駅の出口付近にありました。

近くにもひよこのランタンが設置されていました。

こういうタイプのひよこもいました。なんだかカリメロを思い出すなあ。

女の子のひよこなんでしょうか、こういうのもありましたね。

メインランタンは7時から30分おきに音楽付きでライトが当たり、レーザー光線の色が変化し、スモークが出てきます。

七色に輝くメインランタンのひよこ。でも、今年のランタンはターンしなかったので、ちょっと物足りなかった・・・・・

中華路沿いには、間隔を置いてランタンや飾りが設置されていました。これは音声の大きさを計るシステムが施されたディスプレイ。

世界運動会を控えた台北ということで、こういった運動会風のものもありました。

卵をかたどったランプを展示したスペースも。

おおおおお、これはリアル!風神さんでしょうか。

おお、もう一方も!こちらのライティングは赤ですね。

今年は大きいランタンの数が少なく、しかも、ぽつんぽつんと置かれているので、ちょっと寂しいような・・・・・

台北市は松山区があることから、日本の松山市と姉妹関係があるそうです。というわけで、松山城と城主の加藤嘉明もランタンになっていました。

なかなか立派です。

「球は霊なり」ということだそうです・・・・・

北門がこんなところに!と言ってもこれも一応飾りです。

なぜか巨大リスが巨大なドングリを持ってるよ!

とり年らしいランタンがやっと登場。

こういうかわいいのをたくさん見たかった・・・・・

ニワトリ博士ね。

バットを持った野球選手のニワトリ。

消防士のニワトリ!!

西本願寺広場もライトアップされていました。

恐らくこういうふうな建物だったんでしょう。

ネオンのようにいろいろなリズムで光る本願寺を模した建物。
実は、今年は中山堂と北門の二か所でプロジェクションマッピングがあったのですが、とにかくもーのーすごい人で、動けないくらいだったもんですから、それらは見るのを断念。
プロジェクションマッピングがあった分、ランタンの展示は例年よりも少なく、なんだか期待はずれだったため、本当にがっかりしました。
また、場所も普段から人通りの多い西門町だったのが、かえって良くなかったようにも思います。やはり、花博の跡地か、国父紀念堂などのような大きい広場で開催したほうがいいんじゃないかと思いました。