お気に入りの野菜「川七」をご紹介します。写真は一盛り２０元で買ってきた川七です。
台湾では川七と呼ばれていることが多いのだそうですが、調べてみると日本では「ムカゴ」とか、「アカザカズラ」とか「藤三七（ふじみな）」と呼ばれることもあるそうですね。また、「雲南百薬」という大層な名前もあり、いろんな名前を持つ葉もの野菜だということがわかりました。
川七の葉は丸っこいスペード型で、緑色が濃く、葉もちょっと厚みがあります。
調べてみますと『つる性多年草で、地下の根茎に塊茎をつくり、茎は一年生で紫褐色を帯び、多数の枝を分け枝で他物に絡まって上昇しながら成長する』とありましたから、その葉の形といい、ツタの仲間なのかもしれません。
八百屋さんにはいつもあるわけではなく、たまに見かける程度なので、見つけたら即買っちゃいます。うちの近くの市場で、時折売っているのですが、売っていない時の方が多く、川七ファンの私としましてはもう少し仕入れに力を入れてほしいなと思うのですが。
我が家ではニンニクと共に塩味の炒め物にすることが多いです。炒めると少しぬめりが出てつるんとした食感です。そんなわけで、最初はモロヘイヤと勘違いしてしまいました。他にもおひたしや味噌炒め、しゃぶしゃぶ、玉子とじ、スープ、サラダなどに活用できますよ！
栄養的にも川七はすごくいいそうです！多くのミネラルや有効成分が含まれており、特にマグネシウム・銅・亜鉛などは他の葉野菜に比べるとかなりの高含有となっていますから、とってもヘルシーな野菜ですね。是非皆様も川七を味わってみてください。日本でもスーパーなどに売っていることがあるそうですよ。
よし、今度ちゃんと探してみよう。
あたし、ねばねば系、大好きなの。（笑）
真似してにんにくと塩で味付けしてみよ。
日本名があるってことは、日本にも売ってるって事？
初めてみた～
ただ、あまり見かけないんですよね。
日本でもスーパーでたまに売っているらしいですよ。
わたしも以前台湾の高雄に住んでいたことがあり、川七だいすきでよく食べました。
川七で検索したら、こちらのページが出てきて、懐かしくて思わずコメントさせていただきました。
また、遊びに来てもいいですか？
はじめまして！
拙ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
高雄にお住まいだったのですね。
川七、お好きでしたか！
あのぬめっとした舌触りも、健康食品っぽくて好みです。
是非また拙ブログをご覧にお越しくださいね！
前から台湾の珍しい野菜に興味があり、
この年末年始に台湾に旅行した折、誠品書店で「山菜野菜料理大集合」
という本を購入してきました。
中国語はさっぱりわからないのですが、
漢字なのでなんとな～く意味を推測して楽しんでます。
その中に「川七」が載っており、その名で検索して、ももママさんのこのページに辿り着きました。
ほかにも野菜、果物の記事が沢山あるんですね。これから読ませていただきます。楽しみ～
川七について、ですが、これは多分日本で「おかわかめ」と呼ばれている野菜と同一だと思います。おかわかめも、「雲南百薬」と呼ばれるそうなので。
実は昨年、ベランダでおかわかめ、育ててました。その時の経験ですが、たまたま収穫時に土の上に落ちた葉っぱを放っておいたら、しばらくしてツルを伸ばしきました。しっかり、根付いたみたい。すごく強靭な植物です。
なので、もしベランダかお庭があれば、野菜として買ってきた川七をプランターの土に差しておけば、きっと根付いて苗になりますよ。東京でばんばん育ったのだから、台湾だったらきっとあっという間に収穫できるかも。試してみてください。
いきなり長文、失礼いたしました～
コメントいただき、ありがとうございます！
台湾で「山菜野菜料理大集合」という本を購入されたのですか！
わあ、私も興味あります、探してみようかな。
川七は我が家でも好きなので、買ったら主にニンニクと一緒に炒めて食べています。
が、市場に売っている時と売っていない時があるので、いつでも手に入るわけじゃない野菜のようです。
自宅で簡単に栽培できるのなら、うちでも植えてみたいです。
それでは、また台湾に旅行にいらしてくださいね！
川七の塊根を手に入れ育て方がわからずやみくもに突っ走って。
なんとなくアウトラインはつかめたような気がします。
栽培してる方は教えてください。