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花蓮縣光復郷に知る人ぞ知るという人気の客家料理レストランを尋ねてみました。そのお店は大富駅のすぐそばにあるという話だったので駅へ行ってみたのですが見当たらず。通りかかった人に聞いてみると、引越したよということだったので、新しい住所のほうに向かいました。
ガイドブックには大富駅のすぐ近くだと書いてあると思うのですが、引っ越し先は9号線から大富駅に入る道の最初の四つ角を北に折れてまっすぐ行ったところにありますのでご注意を!
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よ~し、見つけたよん!こちらが新しいお店の入り口です。
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光復郷は台糖の工場跡があることからなのでしょうか、お店の扉の取っ手には古い線路のレールが使われていました!!
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それじゃあ中に入ってみましょう。ごめんくださ~い!とドアを開けると、お店の中はこんな感じ!小さな店内ですが、すでにお客さんでいっぱいでした、さっすがは人気店!
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テーブルにはお花の模様の布製クロスが敷いてありました。この模様は客家の柄ですよね。
店員さんは非常に親切。私たちが日本人だとわかると、奥から日本語のできるスタッフが出てきて、メニューを紹介してくれました。このお店は地元で採れた野菜を使って料理しているというので、お勧めメニューを中心に注文してみました。
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まずは看板メニューだという「甘庶醋排骨」。豚肉のスペアリブの揚げたものとサトウキビを甘酢で和えたものです。黄色いパイナップルみたいに見えるのがサトウキビなんですが、豚肉や甘酢との相性も良く、とっても美味しかったです。
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こちらはサツマイモスープ。サツマイモとサツマイモの葉っぱと、何だかわからなかったのですがお花も入っていました。あっさりすっきりしたスープでした。
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こちらも看板メニューの「滑蛋蔗筍」!タマゴとトマト、キクラゲ、そしてタケノコによく似たサトウキビのやわらかい芽を炒めたものです。これも優しいお味で美味しかったです。ご飯がすすみます~!
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ちょっと大ぶりの揚げ豆腐も頼みました。これを甘酸っぱしょっぱいタレにつけていただくのですが、このおかずも客家料理の定番のようです。カリッとした外側と中のふわっとした豆腐の食感がたまりませんでした。
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キャベツとニンジンのお漬物も出てきました~。ピリッと唐辛子が効いていてかなりスパイシーでしたが、ちょうどいい浸かり具合でこれも美味しかったです!
とってもアットホームな雰囲気のお店だったので、またここに来てみたいな!と思いました~。だけど、まさかこんな場所にレストランがあるなんて!っていうような所にありましたから、ちょっとびっくりしました。でも、それがまたいいんだなあ~。
大和蔗工的厝:花蓮縣光復郷大富村明徳路71巷14号 電話03-8731-161
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