ふぉるもさキッチン(台湾厨房)

台湾あれやこれや、色々なトピックスをご紹介したいと思います。(すでに閉店してしまった施設、店舗もあります。悪しからず。)

千島湖が人気スポットに!

2014-11-22 16:15:16 | お勧めスポット

 ただいま人気スポットとなっている千島湖をご紹介~!!




 はい、こちらは新北市の坪林です。坪林といえばお茶のふるさと。というわけで周りにはお茶畑が広がっていて、美しい風景ですね。



 そのお茶畑の向こう側に広がるのは湖か!?というと、実はそうではなく、ここは北勢渓という川からつながっている翡翠ダムなのです。しかし、このあたりはダムではなく、川と呼ばれる部分なのですが、うねうね曲がった川と陸地が交互に見えることから、湖の上にたくさんの島があるように見えるのです~。



 ほらね、このように・・・・。ここは台北からならば9号線を通り、坪林の町まであともう少しという地点にある二股の道(わりと細い道)を右に入っていくとここへ着きます。



 はい、この通り地図もあります。



 一昨年あたりから、ここの美しい風景が評判になり、じわじわと観光客が増えてきて、最近では週末など凄い人で込み合い、車の渋滞騒ぎまであるとか。



 確かに癒される景色です。



 坪林特産のウーロン茶で作ったアイスキャンディーなども販売しています。



 残念ながら、ここへの公共交通はありません。タクシーおよびマイカーで行くっきゃないというわけで、あしからず・・・・。

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富岡老街

2014-11-18 14:17:11 | 町を訪ねて

 桃園縣の富岡にやってきました~。この町も古い街並みが残っていますよ~。こちらは台湾鉄道の富岡駅前。



 駅からすぐの中正路沿いに、なんとも立派なお宅が建っているではないですか!



 屋根飾りの彫刻といい、窓の周りの彫刻といい、バロック式の格調高い建物です!


    
 半円型の屋根も優美ですね。この建物、「呂家聲洋樓」と呼ばれているそうで、昭和のはじめごろに建てられた呂さんという方のお宅だったらしいです。呂さんはこのあたりのエリアの責任者だったとのことです。



 中央の建物を軸に左右対称にデザインされているようですね。



 屋根飾りの彫刻の細かいこと!


    
 お宅の真下、つまり呂家聲洋樓沿いの歩道を歩いてみました。立派な石柱が重々しいですね。ローマ式の柱なんだそうです。



 他にもレンガ造りの古い建物が目を引きます。



 今でも誰かがお住まいのようです。店舗として活躍中。



 信義街にも古めかしいお宅がありました。


    
 レンガでこしらえた「亭仔腳」が続く風景、いいですねえ。



 こちらも昔の面影を残した建物です。



 のんびり時が流れていく感じがしました。



 暑かったのでプリンが上にかかったカキ氷を食べて、老街散策を終えました。

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楊梅老街

2014-11-12 13:25:44 | 町を訪ねて

 桃園縣に残る古い町、楊梅へやってきました。ここでは風情ある建物が見られます。



 台湾鉄道楊梅駅の正面から真っ直ぐ伸びる大成路を歩くと、その街並みに懐かしいような建物が何軒か並んでいます。



 レンガ造りの建物や、アーチ型の「亭仔脚」と呼ばれるデザインが目に飛び込みます。



 ありました、ありました、昔の建物。今も店舗として健在。


    
 右端の文房具屋さんの建物は、看板に隠れてはいますが、飾り屋根のついたバロック式の建築です。


    
 すぐお隣の洋品店の建物もバロック調。



 屋根飾りが美しいですね。時が経っても豪華さは廃れません。


    
 こちらの洋服店もバロック式の建物ですが、シックな色使いです。屋根にも特徴があります。


 
 大成路の歩道はアーケードのよう。今でもアーチ型の亭仔脚は残っています。


 
 天井が木造になっている箇所もありました。昔の町の面影が残っています。


    
 この建物もずいぶん古そうですが、凝ったデザインは今でもしっかり主張していますね。



 こちらのレストランの建物は飾り屋根が素敵です。



 店舗は入れ替わっても、バロック式の屋根飾りは変わりません。



 楊梅の老街でお昼ご飯をいただきました。大成路沿いの小さな食堂に入ることに。


    
 入り口の扉には「50年の老舗、伝統客家料理」などと書いてあります。



 お勧めの米粉麵の炒めたものを注文しました。素朴ながら、とっても美味しい!!



 米粉の汁そばもいただきました。豚肉の千切り、葉物野菜、ザーサイの細切りが入っていて、こちらもいいお味。

 のんびり散歩するのにもってこいの、楊梅老街でした。

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三峡のソーセージ

2014-11-05 13:52:32 | 台湾B級グルメ

 新北市の三峡にソーセージ街があるんです!と言っても、7,8年前はなかったので、わりと最近そう呼ばれるようになったんだと思います。ソーセージ街の場所は110号線成福路と成福橋がある三叉路のあたり。この周辺にソーセージ屋が集まっていて、サイクリング愛好家の休憩地点になっていたりします。



 道路を挟んで向こう側にもソーセージのお店があります。



 テレビの番組でも紹介されたのか、このお店はそのときの写真がべたべたと貼ってありました。店員さんはひっきりなしにやって来るお客さんにソーセージを焼いていて大忙し。



 ソーセージの味付けもいろいろ。プレーン味に加え、唐辛子味、五香粉といわれる台湾調味料を振りかけた味、ニンニク味、黒胡椒味、赤麹味、コーリャン酒味と書いてありますね。他にも魚の卵が入ったソーセージや、鳩の肉、焼き豚肉なども販売しているようです。



 すみませ~ん、ニンニク味のを1本お願いしまーす!!


    
 うーん、おいしい!店先で立ち食いです。

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シジミ狩りだよ~!(追加記事あり)

2014-11-04 14:42:56 | お勧めスポット

 花蓮でシジミ狩りができるところがあるよと聞き、行ってみました、体験してきました!
はい、こちら、立川漁場がその場所でありまして。



 この木造建築の建物「蜆之館」を入り、そのままずどんと奥まで行ってください。そうしたら、目の前に現れるは・・・・・・



 はい、こちら、大きな池でございます。まずは受付で料金を支払い、シジミ狩り用の器をもらって、入場します。



 池に入るときは履き物を脱いでお入りください、これ、最低のマナーですよ~。さあて、それじゃあ、シジミを探しましょう~~!!!
 しかし・・・・そう簡単に見つからないのがシジミ狩り。というのも、シジミさんは池の底の砂利奥深くに潜り込んでいますので、それを手で掘り掘りしないと出てきてくれないんです。まあ、こうやって探していくのが面白いのですが。



 うーん、どこかなあ、いるかなあ。シジミさん、出てきておくれ~。



 ほ~ら、だいぶ捕れたでしょう。台湾のシジミは日本のと違って黄色っぽい色をしています。



 一時間かけてこれだけ捕りました。本日の収穫です。この容器に入る量だったら、持って帰れるんです。勿論、うちまでちゃんと持ち帰りましたよ。



 わーい、たくさん捕ったどおおお!!!!



 蜆の館にはお土産コーナーもあります。シジミの真空パックや、シジミエキス、シジミの出汁で作ったインスタントスープをはじめ、Tシャツやうちわ、キーホルダーなどのグッズも!



 展示コーナーもあります。この辺りで捕れる海鮮についての説明や、シジミ漁の様子などがお勉強できます。



 時間によってはスライドでシジミのお勉強もできます~。ガイドさんが説明してくれますよ。ま、中国語なのでわからない場合はスルーですが・・・



 ソフトクリーム製造器発見!普通の白いソフトクリームのようですが・・・・・



 シジミのエキスが入ったソフトクリームなんです!だけど、食べてもシジミの味は全然しなくて、普通のソフトクリームとなんら変わりませんでした。



 蜆の館の奥には、立派なれすとらんもあり、そちらでシジミ料理をはじめとするおいしい料理が味わえますが、レストランの手前にも軽食コーナーがあり、こちらでもシジミが味わえるというので、庶民派の我々は軽食コーナーを利用しました。ここでシジミの炒め物とつみれのスープをいただきました。シジミ炒めがとってもおいしかったんですが、こんなにたくさんのシジミを一度に食べたのは初めて!満足、満足!



 採ったシジミを、その日の晩、うちで調理してみました。まずは刻みニンニクとスライスした生姜とともに炒めてみました。うん、うまいっ!!



 もちろん、シジミのお味噌汁も作りましたよ~。日本人ですからね!

立川漁場:花蓮県壽豐郷共和村魚池路45号 TEL(03)865-1333
     営業時間は8:00~17:00  

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