
花蓮でシジミ狩りができるところがあるよと聞き、行ってみました、体験してきました!
はい、こちら、立川漁場がその場所でありまして。

この木造建築の建物「蜆之館」を入り、そのままずどんと奥まで行ってください。そうしたら、目の前に現れるは・・・・・・

はい、こちら、大きな池でございます。まずは受付で料金を支払い、シジミ狩り用の器をもらって、入場します。

池に入るときは履き物を脱いでお入りください、これ、最低のマナーですよ~。さあて、それじゃあ、シジミを探しましょう~~!!!
しかし・・・・そう簡単に見つからないのがシジミ狩り。というのも、シジミさんは池の底の砂利奥深くに潜り込んでいますので、それを手で掘り掘りしないと出てきてくれないんです。まあ、こうやって探していくのが面白いのですが。

うーん、どこかなあ、いるかなあ。シジミさん、出てきておくれ~。

ほ~ら、だいぶ捕れたでしょう。台湾のシジミは日本のと違って黄色っぽい色をしています。

一時間かけてこれだけ捕りました。本日の収穫です。この容器に入る量だったら、持って帰れるんです。勿論、うちまでちゃんと持ち帰りましたよ。

わーい、たくさん捕ったどおおお!!!!

蜆の館にはお土産コーナーもあります。シジミの真空パックや、シジミエキス、シジミの出汁で作ったインスタントスープをはじめ、Tシャツやうちわ、キーホルダーなどのグッズも!

展示コーナーもあります。この辺りで捕れる海鮮についての説明や、シジミ漁の様子などがお勉強できます。

時間によってはスライドでシジミのお勉強もできます~。ガイドさんが説明してくれますよ。ま、中国語なのでわからない場合はスルーですが・・・

ソフトクリーム製造器発見!普通の白いソフトクリームのようですが・・・・・

シジミのエキスが入ったソフトクリームなんです!だけど、食べてもシジミの味は全然しなくて、普通のソフトクリームとなんら変わりませんでした。

蜆の館の奥には、立派なれすとらんもあり、そちらでシジミ料理をはじめとするおいしい料理が味わえますが、レストランの手前にも軽食コーナーがあり、こちらでもシジミが味わえるというので、庶民派の我々は軽食コーナーを利用しました。ここでシジミの炒め物とつみれのスープをいただきました。シジミ炒めがとってもおいしかったんですが、こんなにたくさんのシジミを一度に食べたのは初めて!満足、満足!

採ったシジミを、その日の晩、うちで調理してみました。まずは刻みニンニクとスライスした生姜とともに炒めてみました。うん、うまいっ!!

もちろん、シジミのお味噌汁も作りましたよ~。日本人ですからね!
立川漁場:花蓮県壽豐郷共和村魚池路45号 TEL(03)865-1333
営業時間は8:00~17:00