2022年5月22日(日) 晴天の日曜日は地元のとびしま海道へ、先日中古で購入したトリシティ125で日帰りツーリングに出かけることに。
今日は特に荷物もないので、リアボックスも外したままの気軽なお散歩ツーリング。
***
安芸灘大橋の通行料金は、125cc超のバイクであれば570円なのだが、125ccの原付二種であればなんと50円。
近くにあるしまなみ海道でも、原付二種であれば安い通行料金で橋を渡ることができるので、とびしま&しまなみ海道辺りで遊ぶには、原付二種は打って付けのバイクなのである。
今日はバイクなので、気軽に寄り道することができる。
蒲刈を走っている途中、名も無き展望台方面に左折し、狭く荒れた山道をゆっくりと登っていく。
島の山道は、砂が乗り、あるいは落ち葉に覆われている事も多く、二輪のバイクではとても気を使うのであるが、LMW機構のついた三輪のトリシティでは、桁違いの安心感。
多少荒れた路面でも、全く意に介する事なく、何事もなかったかのように走り抜けることができるのである。
***
名もなき展望台、に到着。
木々の間の狭い道を抜けると、
そこには花崗岩の露出した白っぽい地面と、蒼い芸予諸島の海とのコントラストが美しい景色が、眼前に広がる。
久々に訪れた絶景スポット。
今日は空も晴れて雲もない快晴。
新緑の芸予諸島の眺めを、ゆっくりと楽しむことができた。
***
再びトリシティに跨り、山道を走る。
奥に行くほど、道はどんどん荒れてくる。
道の途中からも、絶景を眺めることができる。
***
途中から、これまで入ったことがない山道にもトライしてみることに。
二輪のバイクなら途中から引き返すであろう、ひどく荒れた道も、もちろん油断は禁物ではあるが、トリシティなら心に余裕を持って走ることができる。
これまで存在すら知らなかった、山の中のトンネル。
交通量は、ほぼゼロである。
***
蒲刈を抜け、
豊島と大崎下島を通って、岡村島へ。
途中の絶景スポットで、しばし写真撮影。
そこから、お気に入りの展望台へ。
他に訪問客はおらず、晴天の静かな初夏の絶景ポイント。
岡村港あたりの風景。
今治から七五三ヶ浦あたりの景色。
***
大崎下島のとあるスポットで、軽く昼食を済ませ、
蒲刈へと戻る。
今日の締めは、潮流見晴らし台。
狭い山道を登ったところに、ひっそりとある展望台。
***
絶好のバイクツーリング日和であった今日は、地元のとびしま海道の絶景スポットをトリシティ125で存分に楽しむことができた。
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?
今日は特に荷物もないので、リアボックスも外したままの気軽なお散歩ツーリング。
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安芸灘大橋の通行料金は、125cc超のバイクであれば570円なのだが、125ccの原付二種であればなんと50円。
近くにあるしまなみ海道でも、原付二種であれば安い通行料金で橋を渡ることができるので、とびしま&しまなみ海道辺りで遊ぶには、原付二種は打って付けのバイクなのである。
今日はバイクなので、気軽に寄り道することができる。
蒲刈を走っている途中、名も無き展望台方面に左折し、狭く荒れた山道をゆっくりと登っていく。
島の山道は、砂が乗り、あるいは落ち葉に覆われている事も多く、二輪のバイクではとても気を使うのであるが、LMW機構のついた三輪のトリシティでは、桁違いの安心感。
多少荒れた路面でも、全く意に介する事なく、何事もなかったかのように走り抜けることができるのである。
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名もなき展望台、に到着。
木々の間の狭い道を抜けると、
そこには花崗岩の露出した白っぽい地面と、蒼い芸予諸島の海とのコントラストが美しい景色が、眼前に広がる。
久々に訪れた絶景スポット。
今日は空も晴れて雲もない快晴。
新緑の芸予諸島の眺めを、ゆっくりと楽しむことができた。
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再びトリシティに跨り、山道を走る。
奥に行くほど、道はどんどん荒れてくる。
道の途中からも、絶景を眺めることができる。
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途中から、これまで入ったことがない山道にもトライしてみることに。
二輪のバイクなら途中から引き返すであろう、ひどく荒れた道も、もちろん油断は禁物ではあるが、トリシティなら心に余裕を持って走ることができる。
これまで存在すら知らなかった、山の中のトンネル。
交通量は、ほぼゼロである。
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蒲刈を抜け、
豊島と大崎下島を通って、岡村島へ。
途中の絶景スポットで、しばし写真撮影。
そこから、お気に入りの展望台へ。
他に訪問客はおらず、晴天の静かな初夏の絶景ポイント。
岡村港あたりの風景。
今治から七五三ヶ浦あたりの景色。
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大崎下島のとあるスポットで、軽く昼食を済ませ、
蒲刈へと戻る。
今日の締めは、潮流見晴らし台。
狭い山道を登ったところに、ひっそりとある展望台。
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絶好のバイクツーリング日和であった今日は、地元のとびしま海道の絶景スポットをトリシティ125で存分に楽しむことができた。
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?
2022年5月21日(土) 今日は、前から続けている地元の施設での夏のシーカヤック教室初日。
このシーカヤック教室は2007年7月21日に開始し、関係者の皆さんの協力やご支援をいただきながら、徐々に活動内容も進化させつつ継続させていただいている、俺にとってのライフワークの一つ。
リンク → 瀬戸内シーカヤック日記: シーカヤックが結ぶ縁_心に残る海の日
***
今年は、昨年や一昨年同様、感染対策には最大限留意しながら、シーカヤック部の部員以外の子供達やシーカヤック部活動に関わりのない職員さん達にも、海でのシーカヤックの楽しさを経験していただく機会を増やそうということで、活動開始時期を例年より早めるとともに、体験会も開催することになった。
初日となる今日は、部員以外の子供達や職員さん達の体験会を実施する。
いつもの部活動よりも参加人数が多くなると聞いているので、自宅からタンデム艇をカートップして出発。
***
開始時刻となり、集まった子供達や職員さん達と海に漕ぎ出す。
ここに来る途中は風が思ったより強くて心配したのだが、ここではほぼ無風状態で気温も上がり、絶好のシーカヤック体験日和。
今日は、シングル3艇&タンデム3艇で、児童6名&職員さん5名。
ワンセット30分を2回実施し、限られたエリアで、かつ海の上とはいえ感染対策でマスクを着用しての漕ぎではあったがシーカヤックでの海散歩を体験してもらうことができた。
部活動に関わってくださっている職員さん達は、カヤック運搬時や乗艇時の安全確保については指導いただけるようになっているので、俺の一番の役目は安全確保とシーカヤックを楽しんでもらうための声掛け。
常に全体を俯瞰しながら、楽に進める漕ぎ方のコツを伝えたり、疲れた子がいないか目を配ったり、動力船が近づいてきたりしていないかワッチして声を掛けたり、上手く漕げるようになると褒めてあげたり。
***
短い時間ではあったが、初めて経験したという子供達や職員さん達も、最初はなかなか漕げなかったのが、慣れると徐々にスムースに漕げるようになり、最後は笑顔で楽しまれていた。
『シーカヤックはどう、楽しんでますか?』 『はい、とても楽しいですね』
また、これまで何度か活動に参加してくれたことがある女の子は、初めて漕ぐ子供に、パドルを使った曲がり方や止まり方を上手に伝え、教えられた子がちゃんと漕げるようになっていったのは嬉しい限り。
『上手く教えられたねえ。 シーカヤックのインストラクターになれるよ』と言うと、笑顔で『そうですか。 うれしい』と返ってきた。
***
関係者の皆様のご協力をいただきながら、15年以上続けさせていただいている夏のシーカヤック教室。
部活動に参加してくれている子供達は、小学生から中学生、高校生となり、そして卒業していくのであるが、夏のシーカヤック教室や秋のキャンプツーリングを通じて、海を楽しんでいる姿や年々成長していく姿を見させていただくのが、俺の何よりの楽しみである。
『ええ、もう高校3年生になるのか! 早いなあ。 最初にシーカヤック部に参加してくれたのは、小学5年生頃だったよね』 毎年、驚きとともにこのような会話を交わしている。
瀬戸内横断隊を中退した俺なりの、『瀬戸内海洋文化の復興、創造、そして継承』の実践。
ライフワークとして、まだまだ続けさせていただきたいと考えている。
***
家に帰ると、着替えて妻と一緒にバスで呉の街に出る。
今日のお昼ご飯は、俺の行きつけの焼き鳥屋さん、『第一三鳥』
このお店は、入り口で検温と手指消毒が必ずあるので安心して訪れることができるのだ。
毎回頼む、鶏皮の味噌煮と瓶ビール。
まずは妻と乾杯。
味噌煮で飲むビールは、最高である。 特に今日は、午前中子供達とシーカヤックを楽しんだので、ビールは格別な美味さ。
串カツと皮焼き。
鶏肉の串カツは、俺の大好物で、これまた毎回注文する一品。
ささみの天ぷら。
そして今日は、刺身定食を一人前。
これを妻とシェアして食べると、ちょうど良い酒のつまみの量となる。
締めは、雨後の月の三鳥スペシャル。
このお酒は、いつも有る訳ではなく、今年はコロナの影響もあって入荷が遅れていたとのことなので、在庫があるうちに楽しんでおきたいものである。
『ごちそうさまでした。 美味しかったです』 『いつもありがとうございます』
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風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?
このシーカヤック教室は2007年7月21日に開始し、関係者の皆さんの協力やご支援をいただきながら、徐々に活動内容も進化させつつ継続させていただいている、俺にとってのライフワークの一つ。
リンク → 瀬戸内シーカヤック日記: シーカヤックが結ぶ縁_心に残る海の日
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今年は、昨年や一昨年同様、感染対策には最大限留意しながら、シーカヤック部の部員以外の子供達やシーカヤック部活動に関わりのない職員さん達にも、海でのシーカヤックの楽しさを経験していただく機会を増やそうということで、活動開始時期を例年より早めるとともに、体験会も開催することになった。
初日となる今日は、部員以外の子供達や職員さん達の体験会を実施する。
いつもの部活動よりも参加人数が多くなると聞いているので、自宅からタンデム艇をカートップして出発。
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開始時刻となり、集まった子供達や職員さん達と海に漕ぎ出す。
ここに来る途中は風が思ったより強くて心配したのだが、ここではほぼ無風状態で気温も上がり、絶好のシーカヤック体験日和。
今日は、シングル3艇&タンデム3艇で、児童6名&職員さん5名。
ワンセット30分を2回実施し、限られたエリアで、かつ海の上とはいえ感染対策でマスクを着用しての漕ぎではあったがシーカヤックでの海散歩を体験してもらうことができた。
部活動に関わってくださっている職員さん達は、カヤック運搬時や乗艇時の安全確保については指導いただけるようになっているので、俺の一番の役目は安全確保とシーカヤックを楽しんでもらうための声掛け。
常に全体を俯瞰しながら、楽に進める漕ぎ方のコツを伝えたり、疲れた子がいないか目を配ったり、動力船が近づいてきたりしていないかワッチして声を掛けたり、上手く漕げるようになると褒めてあげたり。
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短い時間ではあったが、初めて経験したという子供達や職員さん達も、最初はなかなか漕げなかったのが、慣れると徐々にスムースに漕げるようになり、最後は笑顔で楽しまれていた。
『シーカヤックはどう、楽しんでますか?』 『はい、とても楽しいですね』
また、これまで何度か活動に参加してくれたことがある女の子は、初めて漕ぐ子供に、パドルを使った曲がり方や止まり方を上手に伝え、教えられた子がちゃんと漕げるようになっていったのは嬉しい限り。
『上手く教えられたねえ。 シーカヤックのインストラクターになれるよ』と言うと、笑顔で『そうですか。 うれしい』と返ってきた。
***
関係者の皆様のご協力をいただきながら、15年以上続けさせていただいている夏のシーカヤック教室。
部活動に参加してくれている子供達は、小学生から中学生、高校生となり、そして卒業していくのであるが、夏のシーカヤック教室や秋のキャンプツーリングを通じて、海を楽しんでいる姿や年々成長していく姿を見させていただくのが、俺の何よりの楽しみである。
『ええ、もう高校3年生になるのか! 早いなあ。 最初にシーカヤック部に参加してくれたのは、小学5年生頃だったよね』 毎年、驚きとともにこのような会話を交わしている。
瀬戸内横断隊を中退した俺なりの、『瀬戸内海洋文化の復興、創造、そして継承』の実践。
ライフワークとして、まだまだ続けさせていただきたいと考えている。
***
家に帰ると、着替えて妻と一緒にバスで呉の街に出る。
今日のお昼ご飯は、俺の行きつけの焼き鳥屋さん、『第一三鳥』
このお店は、入り口で検温と手指消毒が必ずあるので安心して訪れることができるのだ。
毎回頼む、鶏皮の味噌煮と瓶ビール。
まずは妻と乾杯。
味噌煮で飲むビールは、最高である。 特に今日は、午前中子供達とシーカヤックを楽しんだので、ビールは格別な美味さ。
串カツと皮焼き。
鶏肉の串カツは、俺の大好物で、これまた毎回注文する一品。
ささみの天ぷら。
そして今日は、刺身定食を一人前。
これを妻とシェアして食べると、ちょうど良い酒のつまみの量となる。
締めは、雨後の月の三鳥スペシャル。
このお酒は、いつも有る訳ではなく、今年はコロナの影響もあって入荷が遅れていたとのことなので、在庫があるうちに楽しんでおきたいものである。
『ごちそうさまでした。 美味しかったです』 『いつもありがとうございます』
***
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?