2015年9月11日(金) 今日は久し振りとなる有給休暇。 朝から天気は最高である。 さて、どこ行こう?
とはいえ、今日は夕方に用事があるため、残念ながらキャンプツーリングには出掛ける事ができない。
という訳で、家から一番近いと言ってもよい、お気に入りのツーリングエリアで漕ぎだす事にしようか。
家を出てから30分も掛からずに到着したのは、音戸の浜。
ここ大浦崎公園から出発し、情島や小情島、鈴鹿島などを巡るエリアは、シーカヤックを始めた頃、二十数年前から漕ぎ続けているお気に入りのエリア。
少し北東よりの風があるものの、秋らしい『芸予ブルー』に恵まれた絶好のお散歩日和である。
今日は、1-2時間ほど漕いでみるつもり。
小情島を越えると、少し開けた景色になる。
鈴鹿島あたりの箱庭的な雰囲気も、この辺りらしいお気に入りの眺め。
***
ここからは、奥ノ内湾に少し漕ぎ入ってみようか。
いつものようにフィヨルドっぽい湾内の散策を楽しみ、
小さな浜へ。
上陸してみると、イノシシの足跡が。。。
いまだに出没が続いているのだなあ。
しばし休憩し、出発地点に戻る。
秋になり、牡蠣養殖の準備も忙しそうだ。
牡蠣棚を越え、出発地点に漕ぎ戻る。
今日は、1時間半ほどのお散歩ツーリングであった。
***
夜は、呉市文化ホールへ。
今日は、『野村萬斎が誘う狂言の世界』
クラシック(特にチャイコフスキー)や、宝塚歌劇、歌舞伎、落語などには興味があるのだが、正直言って狂言にはあまり関心がなかったのだが、妻の知人が『用事ができて行けなくなったので』と譲っていただく事になったのである。
最初に、野村萬斎が今日の狂言、『蝸牛』と『六地蔵』についての解説を行った。
そして『蝸牛』、20分の休憩を挟んで『六地蔵』
小学生のとき、学校の体育館で狂言を鑑賞した記憶があるのだが、それ以来であった。
『うん、やはり食わず嫌いせずに狂言も見てみるものだなあ』
***
2015年9月12日(土) この土日は、久し振りに妻と二人で、しまなみ海道のお気に入りの島、生名島をベースに一泊二日のプチトリップ。
まずはキャンプ場へ。
少し雲はあるが、いつきても緑の美しいキャンプ場である。
今日は、船で岩城島に渡り、レンタサイクルでサイクリングの予定なのである。
生名島から高速船で岩城島に渡っても良いのだが、因島の土生港を出た高速船は、生名、弓削、佐島を経由して岩城島に行くのである。
生名大橋が掛かった今では、佐島から乗るのが岩城島に行く最短距離。
という訳で、今日は佐島港へ。
チケットは、片道220円也。
待合室には、町民向けのシーカヤック体験教室のチラシが張ってあった。
10時16分の高速船。
わずか数分で岩城港へ到着した。
***
ターミナルでレンタサイクルを借りる。
今日は、タンデム自転車ではなく、電動アシスト自転車を選択。 中年夫婦には、これが楽なんだなあ!
ターミナルを出発し、島を反時計回りで一周してみる。
造船所を見学し、
クルマが少ないアップダウンのある道を爽快に駆け抜ける。
初めて通る道も。
クレーンを間近に眺め、
いつもは海の上から見学する新造船を陸から眺める。
島の北部にある『おこぎ港』
ここまでくれば、ほぼ残り半分である。
岩城島にも、自転車での一周コースが設定されており、道路にペイントが。
のんびりと島時間を楽しむ中年夫婦。
学校では、町民運動会らしい準備がなされていた。
***
集落まで戻ると、11時半頃。 お昼ご飯にちょうど良い時間である。
もちろんランチは、『よし正』さんへ。
妻は、コストパフォーマンス抜群の『よし正定食』
俺は、趣向を変えて、レモンポークが使われているという『カツ丼』を注文。
『おー、このカツ。 肉の旨味が素晴らしいねえ』
いつものように、シェアしながらランチを楽しむ。
『ごちそうさまでした』
***
午後は、フェスパでゆっくりとお風呂を楽しみ、
夕方からは晩ご飯の準備。
今日は、キャンプ用のテーブルを貸していただき、焼き肉である。
豚肉は、岩城島で仕入れてきたレモンポークである。
まずは『プシュッ』 『トクトクトクトク』 『シュワワワワワワー』
『いただきます!』 『ゴク、ゴク、ゴクリッ』 『グビ、グビ、グビリ』
『うーん、良く冷えていて、最高に美味いなあ!』
やっぱ、キャンプ場で食べる焼き肉と冷えたビールは格別である。
***
2015年9月13日(日) 朝起きると、少し朝焼けっぽい雰囲気。
心地よい気温で、秋らしい、気持ちの良い朝である。
『ちょっと漕いでくるから待っといて。 すぐに戻ってくるから、それから朝ご飯にしよう』
6時半に、浜を出発。
秋らしい空を眺めながら、のんびりまったりパドリング。
平内島に渡り、
東岸を北上して行く。
亀島方面に向かい、
龍神様にお参りする。
***
鶴島をグルリと回り、
平内島の西岸を南下。
40分ほどの、朝のお散歩ツーリング。
***
9時頃、管理人さんに挨拶をして島を辞す。 『お世話になりました。 また遊びに来ます』
フェリーで因島へ。
今日は、少し寄り道してみよう。
テレビ塔がある公園にクルマで上る。
少しだけ、きついこう配の道を徒歩で頂上まで。
そこからは、しまなみ海道らしい絶景が!
生名島、鶴島、亀島、岩城島、生口島。
佐島、弓削島。
久し振りに来てみたが、やはりここからの眺めは最高である。
帰りは尾道にも立ち寄り、朱華園さんへ。
早めに来たので、今日は一番乗りである。
今日の行列は短めだが、10時半には列ができていた。
『お待たせしました。 中華そばです』
『いただきます』
久し振りに朱華園さんに来た妻も、おいしい中華そばを堪能した様子。
『ごちそうさまでした』
***
この週末は、久し振りの三連休。
音戸としまなみ海道でのツーリングを楽しみ、岩城島を自転車で一周し、狂言を鑑賞して、おいしい中華そばも堪能。
いやあ、ええ休日やったなあ。 さて、来週はどこ行こう?
とはいえ、今日は夕方に用事があるため、残念ながらキャンプツーリングには出掛ける事ができない。
という訳で、家から一番近いと言ってもよい、お気に入りのツーリングエリアで漕ぎだす事にしようか。
家を出てから30分も掛からずに到着したのは、音戸の浜。
ここ大浦崎公園から出発し、情島や小情島、鈴鹿島などを巡るエリアは、シーカヤックを始めた頃、二十数年前から漕ぎ続けているお気に入りのエリア。
少し北東よりの風があるものの、秋らしい『芸予ブルー』に恵まれた絶好のお散歩日和である。
今日は、1-2時間ほど漕いでみるつもり。
小情島を越えると、少し開けた景色になる。
鈴鹿島あたりの箱庭的な雰囲気も、この辺りらしいお気に入りの眺め。
***
ここからは、奥ノ内湾に少し漕ぎ入ってみようか。
いつものようにフィヨルドっぽい湾内の散策を楽しみ、
小さな浜へ。
上陸してみると、イノシシの足跡が。。。
いまだに出没が続いているのだなあ。
しばし休憩し、出発地点に戻る。
秋になり、牡蠣養殖の準備も忙しそうだ。
牡蠣棚を越え、出発地点に漕ぎ戻る。
今日は、1時間半ほどのお散歩ツーリングであった。
***
夜は、呉市文化ホールへ。
今日は、『野村萬斎が誘う狂言の世界』
クラシック(特にチャイコフスキー)や、宝塚歌劇、歌舞伎、落語などには興味があるのだが、正直言って狂言にはあまり関心がなかったのだが、妻の知人が『用事ができて行けなくなったので』と譲っていただく事になったのである。
最初に、野村萬斎が今日の狂言、『蝸牛』と『六地蔵』についての解説を行った。
そして『蝸牛』、20分の休憩を挟んで『六地蔵』
小学生のとき、学校の体育館で狂言を鑑賞した記憶があるのだが、それ以来であった。
『うん、やはり食わず嫌いせずに狂言も見てみるものだなあ』
***
2015年9月12日(土) この土日は、久し振りに妻と二人で、しまなみ海道のお気に入りの島、生名島をベースに一泊二日のプチトリップ。
まずはキャンプ場へ。
少し雲はあるが、いつきても緑の美しいキャンプ場である。
今日は、船で岩城島に渡り、レンタサイクルでサイクリングの予定なのである。
生名島から高速船で岩城島に渡っても良いのだが、因島の土生港を出た高速船は、生名、弓削、佐島を経由して岩城島に行くのである。
生名大橋が掛かった今では、佐島から乗るのが岩城島に行く最短距離。
という訳で、今日は佐島港へ。
チケットは、片道220円也。
待合室には、町民向けのシーカヤック体験教室のチラシが張ってあった。
10時16分の高速船。
わずか数分で岩城港へ到着した。
***
ターミナルでレンタサイクルを借りる。
今日は、タンデム自転車ではなく、電動アシスト自転車を選択。 中年夫婦には、これが楽なんだなあ!
ターミナルを出発し、島を反時計回りで一周してみる。
造船所を見学し、
クルマが少ないアップダウンのある道を爽快に駆け抜ける。
初めて通る道も。
クレーンを間近に眺め、
いつもは海の上から見学する新造船を陸から眺める。
島の北部にある『おこぎ港』
ここまでくれば、ほぼ残り半分である。
岩城島にも、自転車での一周コースが設定されており、道路にペイントが。
のんびりと島時間を楽しむ中年夫婦。
学校では、町民運動会らしい準備がなされていた。
***
集落まで戻ると、11時半頃。 お昼ご飯にちょうど良い時間である。
もちろんランチは、『よし正』さんへ。
妻は、コストパフォーマンス抜群の『よし正定食』
俺は、趣向を変えて、レモンポークが使われているという『カツ丼』を注文。
『おー、このカツ。 肉の旨味が素晴らしいねえ』
いつものように、シェアしながらランチを楽しむ。
『ごちそうさまでした』
***
午後は、フェスパでゆっくりとお風呂を楽しみ、
夕方からは晩ご飯の準備。
今日は、キャンプ用のテーブルを貸していただき、焼き肉である。
豚肉は、岩城島で仕入れてきたレモンポークである。
まずは『プシュッ』 『トクトクトクトク』 『シュワワワワワワー』
『いただきます!』 『ゴク、ゴク、ゴクリッ』 『グビ、グビ、グビリ』
『うーん、良く冷えていて、最高に美味いなあ!』
やっぱ、キャンプ場で食べる焼き肉と冷えたビールは格別である。
***
2015年9月13日(日) 朝起きると、少し朝焼けっぽい雰囲気。
心地よい気温で、秋らしい、気持ちの良い朝である。
『ちょっと漕いでくるから待っといて。 すぐに戻ってくるから、それから朝ご飯にしよう』
6時半に、浜を出発。
秋らしい空を眺めながら、のんびりまったりパドリング。
平内島に渡り、
東岸を北上して行く。
亀島方面に向かい、
龍神様にお参りする。
***
鶴島をグルリと回り、
平内島の西岸を南下。
40分ほどの、朝のお散歩ツーリング。
***
9時頃、管理人さんに挨拶をして島を辞す。 『お世話になりました。 また遊びに来ます』
フェリーで因島へ。
今日は、少し寄り道してみよう。
テレビ塔がある公園にクルマで上る。
少しだけ、きついこう配の道を徒歩で頂上まで。
そこからは、しまなみ海道らしい絶景が!
生名島、鶴島、亀島、岩城島、生口島。
佐島、弓削島。
久し振りに来てみたが、やはりここからの眺めは最高である。
帰りは尾道にも立ち寄り、朱華園さんへ。
早めに来たので、今日は一番乗りである。
今日の行列は短めだが、10時半には列ができていた。
『お待たせしました。 中華そばです』
『いただきます』
久し振りに朱華園さんに来た妻も、おいしい中華そばを堪能した様子。
『ごちそうさまでした』
***
この週末は、久し振りの三連休。
音戸としまなみ海道でのツーリングを楽しみ、岩城島を自転車で一周し、狂言を鑑賞して、おいしい中華そばも堪能。
いやあ、ええ休日やったなあ。 さて、来週はどこ行こう?