2015年9月5日(土) 朝起きて松江の天気をチェックすると、夜には雨が振り出し、日曜日も雨との予報。
久し振りに日本海へキャンプツーリングに行こうと思っていたのだが、残念ながら今週末は諦める事にしよう。
という訳で、今日は地元で日帰りツーリング。
お気に入りの浜から漕ぎだすことに。
今日は、目の前の島を一周してみようか。
***
反時計回り/カウンタークロックワイズで一周してみる。
まずは橋を越え、
多くのヨットが係留されているマリーナを越えて、
穏やかな瀬戸内海を、のんびりまったりパドリング。
今日はまだ短パン&Tシャツだが、気温もそれほど高くなく、空気は爽やかで、暑かった夏はどこへやら。
もう秋の気配である。
***
ちょっと牡蠣棚に近寄ってみると、
ホタテ貝の貝殻がたくさん吊り下げられている。
ここで採卵し、幼生を成長させているのだろうか。
グルリと回り込むと、昔は宿泊施設&海水浴場だった浜がある湾へ。
ここで、ちょっと一休み。
コーヒーを飲み、栗どら焼きを頬張る。 『うん、美味い』
再び漕ぎだし、
出発した浜へと戻って来た。
『ああ、ようやくツーリングを楽しめる良い季節が戻って来たなあ!』
帰りには、近くにある温泉で潮抜きし、家に戻って来た。
***
夕方には、妻と一緒にお出かけ。 『どう、久し振りにおでん屋さんに行ってみようか』
狭い路地に入ると、
おでんの”かわすじ”さん。
***
今日は一番乗りで、カウンターの端っこに陣取る。
『瓶ビールお願いします』 『グラスは?』 『2個で』
『かわとすじ、一本ずつください』
緩く溶かれたカラシに醤油をタラリと一垂らし。 そして一味をパラリ。
かつてあった、おでんの”あわもり”時代から引き継がれたおでん鍋。
歴史の詰まった鍋とおでんの出汁。
***
鶏つくね。
タマネギ。
ジャガイモとトウモロコシ。
妻は、泡盛のラムネ割り。 俺は泡盛の炭酸水割り。
そして、レタス。
このレタスは、おでんの出汁をサッと潜らせたもの。
これが、なんとも旨いのだ。
『ごちそうさまでした』
二人でたっぷり食べて飲んで、2,800円也。 『安いなあ』 満足、満足!
***
2015年9月6日(日) 今日は朝からロードスターで三次へ。
今日から、奥田元宋・白由女美術館で『ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち』が開催されるのである。
ポスト印象派を代表するとされるポール・ゴーギャン。
印象派、なかでもバルビゾン派シーカヤックブロガーを目指す俺としては、ぜひとも訪れなければなるまい。
***
まずは、常設展へ。
ここを訪れるのは2度目であるが、やはり奥田元宋の風景画は素晴らしい!
今日は残念ながら大雨だが、濡れて深い緑も良いものである。
しばし、憩いの一時。
続いて、ゴーギャン展へ。
3つの会場に分かれて展示されていた。
期待よりゴーギャンの作品が少なかったのは残念だが、それでも様々な風景画に触れる事ができた。
***
昼前には、お気に入りのパン屋さんである、三次のムギムギさんへ。
今日はランチを楽しむつもり。
二人なので、シェアして楽しむ事ができるのが嬉しいな。
俺は『ジューシーチキンカツセット』、妻は『クロックマダムスペシャル』を注文。
まずは、サラダとヨーグルト。
続いて、ジューシーチキンカツセット。
『おー、これは美味そうやなあ。 野菜もタップリや』
そして、クロックマダムスペシャル。
『へえ、これも旨そうやねえ』
ジューシーチキンカツセットには、パンの盛り合わせも付いてきて、中年夫婦にはタップリ過ぎるボリュームである。
『ああ、このチキンは柔らかくて美味しいなあ』
『このパンも美味しいよ』
おいしい食事の後は、コーヒーと、試食用だとサービスで供されたクリームがサンドされたパン。
『ごちそうさまでした』
***
『いやあ、今日のランチは最高に良かったねえ』
残念ながら雨の予報でキャンプツーリングへは行く事ができなかったが、日帰りツーリングを楽しみ、おでんの”かわすじ”を訪問し、ゴーギャンに触れ、美味しいムギムギのランチを堪能して、この週末も充実した休みであった。
さて、来週はどこ行こう?
久し振りに日本海へキャンプツーリングに行こうと思っていたのだが、残念ながら今週末は諦める事にしよう。
という訳で、今日は地元で日帰りツーリング。
お気に入りの浜から漕ぎだすことに。
今日は、目の前の島を一周してみようか。
***
反時計回り/カウンタークロックワイズで一周してみる。
まずは橋を越え、
多くのヨットが係留されているマリーナを越えて、
穏やかな瀬戸内海を、のんびりまったりパドリング。
今日はまだ短パン&Tシャツだが、気温もそれほど高くなく、空気は爽やかで、暑かった夏はどこへやら。
もう秋の気配である。
***
ちょっと牡蠣棚に近寄ってみると、
ホタテ貝の貝殻がたくさん吊り下げられている。
ここで採卵し、幼生を成長させているのだろうか。
グルリと回り込むと、昔は宿泊施設&海水浴場だった浜がある湾へ。
ここで、ちょっと一休み。
コーヒーを飲み、栗どら焼きを頬張る。 『うん、美味い』
再び漕ぎだし、
出発した浜へと戻って来た。
『ああ、ようやくツーリングを楽しめる良い季節が戻って来たなあ!』
帰りには、近くにある温泉で潮抜きし、家に戻って来た。
***
夕方には、妻と一緒にお出かけ。 『どう、久し振りにおでん屋さんに行ってみようか』
狭い路地に入ると、
おでんの”かわすじ”さん。
***
今日は一番乗りで、カウンターの端っこに陣取る。
『瓶ビールお願いします』 『グラスは?』 『2個で』
『かわとすじ、一本ずつください』
緩く溶かれたカラシに醤油をタラリと一垂らし。 そして一味をパラリ。
かつてあった、おでんの”あわもり”時代から引き継がれたおでん鍋。
歴史の詰まった鍋とおでんの出汁。
***
鶏つくね。
タマネギ。
ジャガイモとトウモロコシ。
妻は、泡盛のラムネ割り。 俺は泡盛の炭酸水割り。
そして、レタス。
このレタスは、おでんの出汁をサッと潜らせたもの。
これが、なんとも旨いのだ。
『ごちそうさまでした』
二人でたっぷり食べて飲んで、2,800円也。 『安いなあ』 満足、満足!
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2015年9月6日(日) 今日は朝からロードスターで三次へ。
今日から、奥田元宋・白由女美術館で『ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち』が開催されるのである。
ポスト印象派を代表するとされるポール・ゴーギャン。
印象派、なかでもバルビゾン派シーカヤックブロガーを目指す俺としては、ぜひとも訪れなければなるまい。
***
まずは、常設展へ。
ここを訪れるのは2度目であるが、やはり奥田元宋の風景画は素晴らしい!
今日は残念ながら大雨だが、濡れて深い緑も良いものである。
しばし、憩いの一時。
続いて、ゴーギャン展へ。
3つの会場に分かれて展示されていた。
期待よりゴーギャンの作品が少なかったのは残念だが、それでも様々な風景画に触れる事ができた。
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昼前には、お気に入りのパン屋さんである、三次のムギムギさんへ。
今日はランチを楽しむつもり。
二人なので、シェアして楽しむ事ができるのが嬉しいな。
俺は『ジューシーチキンカツセット』、妻は『クロックマダムスペシャル』を注文。
まずは、サラダとヨーグルト。
続いて、ジューシーチキンカツセット。
『おー、これは美味そうやなあ。 野菜もタップリや』
そして、クロックマダムスペシャル。
『へえ、これも旨そうやねえ』
ジューシーチキンカツセットには、パンの盛り合わせも付いてきて、中年夫婦にはタップリ過ぎるボリュームである。
『ああ、このチキンは柔らかくて美味しいなあ』
『このパンも美味しいよ』
おいしい食事の後は、コーヒーと、試食用だとサービスで供されたクリームがサンドされたパン。
『ごちそうさまでした』
***
『いやあ、今日のランチは最高に良かったねえ』
残念ながら雨の予報でキャンプツーリングへは行く事ができなかったが、日帰りツーリングを楽しみ、おでんの”かわすじ”を訪問し、ゴーギャンに触れ、美味しいムギムギのランチを堪能して、この週末も充実した休みであった。
さて、来週はどこ行こう?