この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

三連休の予定。

2013-10-11 22:14:15 | 日常
 今年は三連休がやたら多くないですか?
 明日からもそうだし、11月に入ってもあるし、12月にもありますよね(12月の三連休はたぶん仕事だけど。世界中の子供たちにプレゼントを配らなくちゃ、、、というわけではない。)

 明日からの三連休は先週旅行に行ったばかりなので家で大人しくしていようと思っています、などと殊勝なことを考えるはずもなく、予定があります。
 しかも三日間別々の予定が!!

 初日の十二日は北九州の《カボチャドキヤ国立美術館》へ再訪するつもりです。
 佐賀遠征のメンバーで行けたらと思っていたのですが、一人が交通事故による怪我のため不参加、三人で行く予定です。
 本当だったら国王が驚くぐらいの大人数で行ってみたかったのだけれど、万が一実際そんなことになったら大変なことこの上ないので、三人ぐらいがちょうどいいのだろう。
 ついでに北九州名物の焼きカレーを食べてくるつもり。

 二日目の十三日は京極夏彦の講演会に行く予定。
 その前に映画『死霊館』も観るつもり。『死霊館』→京極夏彦の講演会というのも乙な流れではあるまいか。

 三日目の十四日は本当は戦士の休息に充てるつもりでした(誰が戦士だ)。
 でも急遽映画『クロニクル』が福岡で公開されることになったので観に行くことにしました。ついでに『トランス』も観てこよう…。

 結局予定があると言っても半分は映画なんですけどね。
 ま、それもまた自分らしい。

 みなさんは今度の三連休、どちらかへ出かけられますか?
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年内鑑賞予定映画一覧。

2013-10-10 20:37:11 | 新作映画
 2013年も残り三ヶ月を切りました。
 さすがにここまでくると年内に公開される映画もだいたいわかってくるのですが、チェックして驚きました。
 いや、面白そうな作品が多すぎて。笑。

 気になる作品を一覧にします。◎が前売り券を購入済みの作品か、絶対観に行こうと思っている作品、○が出来れば観たいなぁと思っている作品です。ほんとはそれ以外にも△や×の作品もあるのですが、そこまで紹介してるとあまりに長くなるのでそれは省略。


『死霊館』(10/11公開)

『トランス』(10/11公開)

『クロニクル』(10/12公開)

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』(10/26公開)

『グランド・イリュージョン』(10/25公開)

『42 ~世界を変えた男~』(11/1公開)

『武器人間』(11/2公開)

『セブン・サイコパス』(11/2公開)

『キャリー』(11/8公開)

『清須会議』(11/9公開)

『サプライズ』(11/14公開)

『マラヴィータ』(11/15公開)

『かぐや姫の物語』(11/23公開)

『キャプテン・フィリップス』(11/29公開)

『REDリターンズ』(11/30公開)

『ザ・コール 緊急通報指令室』(11/30公開)

『47RONIN』(12/6公開)

『ゼロ・グラビティ』(12/13公開)


 とりあえず今のところ全部で十八本。すべてはとても観れそうにありません。
 まずは今週末から始まる『死霊館』と『クロニクル』、どちらを(先に)観るか、決めなくっちゃ…。
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2013年劇場鑑賞映画一覧(9月末まで)。

2013-10-09 21:19:05 | 新作映画
 2013年は年頭に「今年は映画を厳選して観に行く!」と誓いを立てました。
 にもかかわらず、九月末現在、劇場鑑賞本数44本。年間60本に達するペースです。例年以上に劇場へ映画を観に行ってることになります。
 う~~~ん、それなりに厳選して観に行ってるつもりなんだけど。
 まぁ今年はいつになく映画が豊作ということでしょう。
 それと年頭の誓いなんて破られる為にあるといういい例でもありますね。笑。


 以下リンク先は拙ブログのレビュー記事です。


1.『レ・ミゼラブル』(1/1、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★★

2.『鈴木先生』(1/12、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★

3.『LOOPER/ルーパー』(1/12、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞)
   お気に入り度は★★☆、お薦め度は★★☆

4.『96時間リベンジ』(1/12、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★

5.『テッド』(1/19、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★

6.『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(2/2、TOHOシネマズ天神にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆

7.『アウトロー』(2/2、TOHOシネマズ天神にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆

8.『ムーンライズ・キングダム』(2/9、Tジョイ博多にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★

9.『ゼロ・ダーク・サーティ』(2/16、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆

10.『フライト』(3/2、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆

11.『ジャンゴ 繋がれざる者』(3/2、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★、お薦め度は★★★

12.『横道世之介』(3/9、ユナイテッド・シネマトリアス久山にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★☆

13.『オズ はじまりの戦い』(3/9、ユナイテッド・シネマトリアス久山にて鑑賞)
   お気に入り度は★☆、お薦め度は★★

14.『キャビン』(3/16、Tジョイ博多にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★

15.『クラウドアトラス』(3/17、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆

16.『シュガーマン 奇跡に愛された男』(3/31、KBCシネマにて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★★、お薦め度は★★★★★

17.『舟を編む』(4/11、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野の試写会にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆

18.『天使の分け前』(4/13、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞)
   お気に入り度は★★☆、お薦め度は★★★

19.『HK変態仮面』(4/13、Tジョイ博多にて鑑賞)
   お気に入り度は★★☆、お薦め度は★★★

20.『アイアンマン3』(4/29、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★

21.『ラストスタンド』(5/6、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★

22.『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』(5/12、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★、お薦め度は★

23.『きっと、うまくいく』(5/19、KBCシネマにて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★★、お薦め度は★★★★★

24.『ポゼッション』(6/1、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆

25.『グランド・マスター』(6/1、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞)
   お気に入り度は★★、お薦め度は★★

26.『エンド・オブ・ホワイトハウス』(6/9、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★

27.『オブリビオン』(6/15、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★

28.『アフターアース』(6/23、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★

29.『ハングオーバー!!!最後の反省会』(6/29、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★、お薦め度は★★☆

30.『ワイルド・スピード EURO MISSION』(7/6、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆

31.『モンスターズ・ユニバーシティ』(7/7、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆

32.『サイレントヒル:リべレーション3D』(7/12、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★

33.『風立ちぬ』(7/21、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★☆、お薦め度は★★★

34.『ローン・レンジャー』(8/4、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆

35.『ワールド・ウォーZ』(8/10、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★、お薦め度は★★

36.『パシフィック・リム』(8/10、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★

37.『ホワイトハウス・ダウン』(8/17、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★

38.『スタートレック イントゥ・ダークネス』(8/24、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★☆

39.『マン・オブ・スティール』(8/31、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★☆

40.『オーガスト・ウォーズ』(9/8、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆

41.『ウルヴァリン:SAMURAI』(9/16、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★

42.『ウォーム・ボディーズ』(9/21、Tジョイ博多にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★

43.『エリジウム』(9/23、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
   お気に入り度は★☆、お薦め度は★☆

44.『地獄でなぜ悪い』(9/28、Tジョイ久留米にて鑑賞)
   お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★☆





  ★は五つで満点、☆は★の半分です。


 *2012年劇場鑑賞映画一覧
 

 *2011年劇場鑑賞映画一覧

 *2010年劇場鑑賞映画一覧

 *2009年劇場鑑賞映画一覧

 *2008年劇場鑑賞映画一覧

 *2007年劇場鑑賞映画一覧

 *2006年劇場鑑賞映画一覧
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竹田に行ってきたよ。番外編。

2013-10-08 18:16:39 | 旅行
 終わりだと思いました?笑。番外編で自分が竹田で見かけた「え?」と思った看板です。


   


 城下町のコンビニやさん《ことぶきや》。
 言いたいことはわかります、言いたいことは。おそらく当店では巻き寿司も扱ってるし、本や雑誌も置いてますよ、ということを言いたかったのでしょう。
 でも“巻き寿司”と“本”を二つだけ抜き出して書いているとすごくヘンです。


   


 手作りのサンドイッチが美味しいことで地元では有名なヤマザキショップ《今勢屋》
 手作りのサンドイッチが美味しいお店といだけであれば全国どこにでもあるんでしょうけれど、手作りのサンドイッチが美味しいヤマザキショップというのは初めて見ました。
 もしかして全国どこにでもあるんですかね?
 ヤマザキの食パンを使っている時点でそんなに美味しそうには思えないんですけど(←暴言)。


   
 

 竹田の大通りに店を構えていた《竹屋書店》
 さて、問題です。この写真には一つ大きな間違いがありますが、それは何でしょう?
 答えは君のハートの中に!!



 ないよ。
 答えは書店なのに取り扱っている商品が和小物だということです。
 おそらく昔、商売替えをしたものの、屋号はそのままにしたのでしょう。
 フツー、商売替えをするときは屋号も変えそうなものですけどねぇ、と考える自分は竹田市民にはなれそうもないですね。

 以上です。
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竹田に行ってきたよ、その3。

2013-10-07 21:02:50 | 旅行
 大好評につき、竹田探訪記、まだ続きます。
 ってコメントいっこもついてないけど!(フォント大きくしてやろうかと思った、ホント)。

 このまま竹田を後にしようかとも考えたのですが、小雨に身体を濡らしていたので身体を温めようと思い、温泉に入りに行くことにしました。
 さて、どこの温泉に入るか、、、しばし思案した結果、少し遠回りになるけど、竹田市直入地区の長湯温泉郷にある《ラムネ温泉館》に決めました。

 長湯温泉郷は日本でも有数の炭酸泉を堪能できる温泉なのですが、中でもこの《ラムネ温泉館》は「全身が銀色の泡に包まれる」ほどの高濃度な炭酸泉らしいのです。
 これは行かねばなるまい!

 
   


 これが《ラムネ温泉館》の外観。何でも有名な建築家が設計したそうです。って調べろよ!


   


 えー、支配人?支配犬?誰なのか、まったくわからんワン。

 《ラムネ温泉館》の大浴場に入って驚いたことがあります。それはほとんどの温泉施設や銭湯にはあるものがここにはなかったからです。
 それは果たして何でしょう?答えは九十秒後に!!

 九十秒経過。

 ほとんどの温泉施設や銭湯にはあって、《ラムネ温泉館》の大浴場にはないもの、それは各自で体を洗うための洗い場(蛇口やシャワーを含む)でした。当然お風呂用のイスもなければ、シャンプー・リンスの類いもなし。
 ケチってシャンプーを置いてない温泉はたまにあるけど、温泉が(シャンプーの)役目を果たすので当温泉では置きません!!と主張する温泉はここが初めてだなぁ。
 でもやっぱり初めて入る分にはちょっと抵抗がありました。
 泉質はさすがに気持ち良かったです。
 評判になるだけはあるなぁと思いました。
 でもやっぱり洗い場はあった方がいいけど。


   


 これが《ラムネ温泉館》の公式キャラクター。キャラの名は知らず。でもデザインしたのは南伸坊だそうです。通りで味のあるイラストだと思った。

 風呂から上がり、遅めの昼食を取ることにしました。
 今回の竹田旅行、若干不満があるとしたら食事だったんですよね。
 ビジネスホテルに泊まることにしたので、昨晩の夕食も今朝の朝食もかなりビミョ~だったのです。まぁ贅沢は言ってられないのですが。

 というわけで少し奮発することにして、《正直屋》という食事処でエノハ寿司を食べることにしました。


   


 エノハっていうのはたぶんヤマメのことですね。そうだと僕は信じてるから!!
 久しぶりのまともな食事出たので(大袈裟)、どえりゃあ美味しかったです。

 ちなみにこの《正直屋》さん、スポネ料理でも有名だそうで、何とスポネのソフトクリームまであるそうですよ。


   


 スポネが何かは敢えて説明いたしません。各自で勝手に想像してください。

 お腹を満たした自分は帰路に着きました。
 途中熊本の小国で馬刺しを買ったのですが、この馬刺しがまた悔しいぐらいに美味しかったです(悔しがることじゃないけど)。

 やっぱり車で遠出をするのは疲れるけれど、楽しいです。
 とはいえ、泊りがけで出かけるのは今回の旅行が今年は最後でしょう。
 この先は車中泊をするには寒すぎるので。笑。

 来年はどこに出かけよう…。


                                おわり。

 

 
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竹田に行ってきたよ。その2。

2013-10-06 22:16:02 | 旅行
 竹田市滞在二日目は主に竹田市郊外の水の名所を巡ってきました。

 まず向かったのが《白水の滝》。「しらみずのたき」と読みます。


   


 その途中で、アーチ橋をパチリ。《明正井路》というそうです。
 竹田は(観光名所でも何でもないのに)何気にアーチ橋があって油断が出来ません。
 これが長崎とかだったら大々的に観光ガイドで取り上げられると思うんだけど。

 続いて《円形分水》


 


 これが何かというと、円形の分水施設ですね(←説明になってない)。
 それにしても明正井路といい、円形分水といい、竹田って昔は水で苦労していたのかな?
 阿蘇山の麓にあるから、水で苦労するっていうイメージは湧かないのだけど。

 そして道に迷いつつ、《白水の滝》に到着。
 入り口の案内板に「白水の滝まで600メートル」と書いてあったので、うわ~、遠いなぁと思いつつ、雨がそぼ降る中てくてく歩いていると瀑布が見えてきました。


   


 ほぉ、なかなかの迫力だなと思っていたら、実は白水の滝でも何でもない、名もなき滝だったというフェイントを喰らわされました。お前はフェイント・フェイヤか!!

 さらに進んでいくとかなりの水量の滝があり、今度こそ白水の滝かと思ったら、またもや違うという岬くん並みの華麗なフェイントでした。


   


 もう騙されんぞ!と心に固く誓い進んでいくと、今度こそ白水の滝がありましたよ。


   


 桜木花道のダンクシュート並みの大迫力でした。

 さて、滝三連発、如何だったでしょうか。満足していただけましたか?
 でもこの日のメインイベントはこの後控えていたのですよ。
 それは何かというと《白水ダム》(ちなみに読み方は「はくすいだむ」。滝は「しらみず」なのに。統一してくれよ。)!!
 本当はもうこの日は白水の滝を最後に竹田を後にしようかと思ったんですよね。雨もしとしと降り続くし。
 でも心残りを作っちゃいかんと思って《白水ダム》にも寄ることにしたのです。
 これが大正解!!


   


   


 砂利道を歩いていると、不意に視界一杯に白いスクリーンが浮かび上がるんですよ。雨の中の《白水ダム》は幻想的な美しさでした。「日本で一番美しいダム」と言われるのも頷けます(自分は別にダムマニアではないですけどね。笑。)。
 近くに来られた際は絶対に観に行くことをお薦めします。


 竹田探訪記はあと一回続きます。
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竹田に行ってきたよ。その1。

2013-10-05 19:58:27 | 旅行
 大分の竹田に行ってきました。
 ちなみに竹田は「タケダ」ではなく「タケタ」と読みます。竹田から帰ってきた今でも「タケダ」と読みたい気持ちでいっぱいなんですけどね。
 だってほら、「タケタ」って最後の一文字が濁音じゃないと締まらない感じじゃないですか(失礼な!竹田市民に謝れ!)。

 そんな締まらない竹田に何しに行ってきたかというと(だから失礼だっつーの)、10/5~6で【竹田ふらく2013】というイベントが行われたのです。
 【竹田ふらく2013】というのは「難攻不落の名城『岡城』の麓町で行われる芸術・音楽・食のイベント」のことです。
 アート系のイベントって結構好きなんですよね(というほど観に行ってるわけではないけど)。

 遠出する場合のいつものスケジュールで夜中の9時に自宅を出発、1時ぐらいに竹田に到着、道の駅で一晩過ごしました。
 朝7時ぐらいに目が覚め、最初の予定である温泉へ。
 何と竹田の【花水月】という温泉では朝の6時から朝湯の営業をしているのです。


   


 しかも¥150という特別料金で!!安いなぁ。ありがたいなぁ。
 これを利用しない手はないですよね。
 1時間ぐらいだらだら~と入りました。


   


 写真はそこで出会ったメガネっ子。あんまりこちらの方をじっと見つめてくるものだから、このまま連れ去ってやろうかと思いましたよ(連れ去るなっ!)。


 入浴を終え、車内で軽めの朝食。車中泊をした朝のメニューはカップラーメンと決まっています。
 なぜなら!!その時以外に車載用の湯沸かし器が活躍する場がないから!!
 何だか本末転倒な気がしないでもないですが。笑。

 それからその日の晩厄介になるビジネスホテルに車を停めに行きました。
 この日は一日竹田市内をぶらつく予定だったのですが、有料の駐車場に停めるとなると千円ぐらい軽くかかっちゃうじゃないですか。少しでも節約しようとしたわけです。

 車を停め、最初に向かったのはホテルから近かった竹工芸のギャラリー。


   


 こんな感じの竹のオブジェが展示してありました。
 このオブジェ、もしかして一本の竹ひごで出来てるの?と思って竹ひごの本数を聞いてみたら、「二十一本です」と作者の方が答えてくれました。
 そりゃそだな、一本で出来るわけないわな。。。

 次に染物を展示してある会場へ移動、体験染物にチャレンジしました。
 生まれて初めての染物です。
 教えてくださったのは《紺屋そめかひ》の辻岡快さん。


   


 これが染料を入れてあるバケツ。
 いわゆる「青は藍より出でて藍より青し」の「藍」ですね。
 発酵させているだけあって微妙に臭いがきつかったです。
 このバケツにビー玉絞りをしたハンカチを何度も浸しました。
 で、出来上がったのがこれ。


   


 初めてなりに工夫をして、上の三つの玉は二重にし、上下で藍の濃さを変えてみました。
 指導をしてくださった先生からは「本当に初めてなんですか?」とお褒めの言葉を頂いたのですが、正直ちょっと訝しいです。
 というのもその後(【竹田ふらく】とは関係ない)押し花の教室にも行き、やはり生まれて初めての押し花をしたのですが、自分が最初に置いた押し花は先生がプラスチックの枠に上手くはめきれず、最終的には素人目から見てもかなりぐちゃぐちゃな作品になっちゃいました(結局自分で枠をはめ直したけど)。
 それでも先生はニッコリと笑って、とても上手に出来ましたよ、本当に初めてですか?と仰いました。


   
 これは自分が入れ直したもの。入れ直す前は押し花の配置のバランスがバラバラでした。バラじゃないのに。
 
 まぁつまりワークショップなどで教えるコツはともかく生徒を褒めて褒めて褒めまくることだということなのでしょう。笑。

 この他にも何ヶ所か会場を巡りましたが、長くなるので割愛。


 イベントとしての【竹田ふらく2013】を(上から目線で)総括させてもらうと、そうだなぁ、たまたま竹田を訪れた人が覗いてみるというだけなら、充分楽しいかなとは思います。
 でも純粋にこのイベントだけで(県外から)人を呼ぶには残念ながらそのレベルには達してないかな。
 体験イベントも辻岡さんのところだけだったしね。
 自分たちが見せたいものはあったのかもしれないけれど、来た人たちが「来てよかった!」と思える娯楽性には欠いていたと言える。

 もう一つ厳しいことを言わせてもらえば、イベントの目玉と呼べるものがなかったかな。
 どの会場の作品もイベントの核となるには個性が弱かったように思う。
 
 実はこの日見たアートの中で一番感心したのはイベントとは関係なく、竹田市内をうろついていたとき、たまたま立ち寄った金物屋(?)に展示してあった和紙人形の数々だったりします。


   


   


 雑多な置き方をしているので雑多な印象を受けるけど、一つ一つの人形を見たらかなりのクオリティです。
 年配の方が作ったのだろうと思ったんだけど、店の人に聞いたところ、製作者は高校生の息子さんとのこと!!
 息子さんが最初簡単なものを習って、最終的に独学で作るようになったそうです。ちょっと驚き。
 これらの作品をきちんと展示したら、さぞかし見栄えのするものになるんじゃないかなぁ。現役高校生が作ったとなると話題性もあるだろうしね。

 イベントに関してはそんなところです。
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私は誰でしょう?解答編。

2013-10-04 00:14:28 | 街で見かけた・・・。
 先日のクイズの答えです。

 と、その前にもう一枚写真を。


   


 これならわかるかな?
 そう、答えは「佐々木希」です。

 ウィルコムのショップの前にのぼり旗が立っていて、写真はそののぼり旗の彼女を写したものなのです。
 二枚の写真は同じのぼり旗を写しています。
 要は千円札を折り曲げて肖像で変顔を作るのと一緒なんですが、同じのぼり旗を写して、こんなにも顔が変わるというのも面白いですよね。
 
 先日の写真も見方を変えればちゃんと「佐々木希」に見えるんじゃないでしょうか、、、ってさすがに無理か。笑。
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買っちゃった♪

2013-10-03 21:17:43 | 旧作映画
 ビデオアメリカ(*1)の合川店が今月の15日を持って閉店するそうです。
 先日Tジョイ久留米でレイトショーを観る前に立ち寄ったら張り紙がしてありました。
 ほとんど利用することのない店舗でしたが、それでも選択の幅が狭まることは残念です。

 とはいえレンタルビデオショップの閉店に伴う在庫処分セールは魅力的です。
 何か目ぼしいものはないかと覗いてみたところ、ありましたよ!!


   


 『マーターズ』と『デイブレイカー』、それに『ディフェンドー 闇の仕事人』のDVDが各¥500で手に入れることが出来ました。

 『マーターズ』は絶望系ホラーの傑作です。劇場で観て、ガーン!と頭をぶん殴られるような強い衝撃を受けました。
 この作品に対する自分なりの考えをまとめようと最終考察を書き始めたのですが、誰からも相手にされなかったので、その一だけ書いて、書くのを止めちゃいました。
 あの作品を見た人はアンナが最期に何と呟いたのか、マドモアゼルがなぜ自ら命を絶ったのかについて、他の人の考えを聞きたくはないのかなぁ。

 『デイブレイカー』は食糧難に陥った吸血鬼社会を描いたヴァンパイアもの、『ディフェンドー 闇の仕事人』は自警ヒーローものの傑作で、どちらもとても気に入っています。

 こんな傑作DVDが破格値で手に入るなら、レンタルビデオショップが閉店するのも悪くない、、、いや、よくないか。笑。

 閉店する前にもう一度行ってみようかと思っています。


*1 九州北部に展開するレンタルビデオショップ。店名の由来は創業者がアメリカ人であることから、かどうかはわからない。少なくとも店内はまったくアメリカナイズされてない。
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さて、私は誰でしょう?

2013-10-02 20:48:24 | 街で見かけた・・・。
 さて、私は誰でしょう?


   


 今までに十人ぐらいに聞いてみましたけど、誰も当てられませんでしたよ。

 果たして当てる人は出てくるのかな?

 解答は後日発表します。引っ張ってスミマセン。。。


 《ヒント》「よくCMで見かけます

 ps.画像の加工や修正は一切していません。
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