この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ゲームと子供。

2008-06-13 23:52:48 | 戯言
 先週末、秋葉原で起こった連続殺傷事件のような凶悪事件が起きるたびにある種の映画やゲームの功罪が取り沙汰されます。やれ犯人が持っていた凶器はゲームの主人公が装備していたものだとか、やれホラー映画が犯罪を助長するとか、そういうの。
 確かに映画やゲームは悪影響を与えると思います。しかし、悪影響しか与えない、ということは決してないはずです。
 もしゲームや映画から悪影響しか受けないというのであれば、それはゲームや映画の責任というよりむしろ生活環境のせいであると自分は考えます。
 例えばマク○ナルドのハンバーガー、これは決して毒ではないですよね?
 しかし一日三食ハンバーガーばかりを食べ続け、その食生活をずっと続けたらどうなるでしょう?その場合、マク○ナルドのハンバーガーは身体に様々な悪影響を与え、結果マク○ナルドのハンバーガーは立派な毒であるといえるでしょう。
 ゲームや映画が悪影響を与えるというのはつまりそういうことなのだと思います。

 というふうに自分は決してゲームや映画の否定派ではないのですが、というかゲームや映画が大好き人間なのですが、姪っ子のなるみが遊びに来るといろいろと考えてしまいます。
 なるみはまだ小学校三年生なのですが、小学校三年生にして既に視力が三十路を過ぎた自分よりも下だというのです。
 これは、、、問題だと思います。
 ゲームの面白さは誰よりも知ってるつもりだし、ゲームを一方的にダメだ、というつもりもさらさらありません、でもうちにやってきて、挨拶もそこそこにDSを始めようとするなるみにはカチンと来るものがありました。
 とはいっても結局姪っ子は姪っ子、自分の子供ではないのだし、他所様の家の子供のしつけに口出しするのもどうかと思うし、たまにうちに来たときだけ厳しくいっても意味がないような気がするし、、、どうすればいいんでしょうね。
 と一日二時間も三時間もパソコンやってる自分が言っても説得力がないのかもしれませんが。
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする