水森サトリ著、『でかい月だな』、読了。
豊崎女史が強烈にプッシュするだけはあるなぁと思いました。
親友に崖下に突き落とされ(っていうか蹴り落とされ)、大好きだったバスケが二度と出来なくなった少年のお話。
でもって、侵略SFでもある。
新人作家のデビュー作がこれだけの出来なら手ばなしで褒めてもよいと思います。
一つだけ気に入らなかったのが微妙にBLの匂いが漂うところかな、、、BL、生理的に受け付けないんです。
ただ、アマゾンのレビューに、『エヴァ』の影響下にある作品というコメントが載ってて、なるほど、それならBLの匂いが漂っていても致し方ないか、と思いました。
というわけで、本作は『エヴァ』ファンには特にお薦めです。
お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)。
豊崎女史が強烈にプッシュするだけはあるなぁと思いました。
親友に崖下に突き落とされ(っていうか蹴り落とされ)、大好きだったバスケが二度と出来なくなった少年のお話。
でもって、侵略SFでもある。
新人作家のデビュー作がこれだけの出来なら手ばなしで褒めてもよいと思います。
一つだけ気に入らなかったのが微妙にBLの匂いが漂うところかな、、、BL、生理的に受け付けないんです。
ただ、アマゾンのレビューに、『エヴァ』の影響下にある作品というコメントが載ってて、なるほど、それならBLの匂いが漂っていても致し方ないか、と思いました。
というわけで、本作は『エヴァ』ファンには特にお薦めです。
お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)。