和洋食の店で中華を食らう

ロバのうどん店から市内中心部に向かい道なりにドンドコ進むとあ～ら不思議、丸和食堂のある交差点に出るではありませんか



客の半分くらいは、入るなり白飯を大とか小とかで注文しその辺にあるおかずを勝手に取って食べている

「カツハイライ」や「他人うどん」など魅惑のネーミングメニューあれど、目的は

忘れちゃいません GajA No057 『四国麺道楽』で取り上げられた中華そば450円

大衆食堂的な和風プラス肉エキススープなのだが、いくらか茶っぽい濃い目醤油ダレが徳ラー寄りなんかな。ご飯と生卵あってもいいくらい。

ロバのうどん

とあるタウン誌の迷惑企画

新・徳島 うどん巡礼
～田舎道に現れる謎めいた手書き看板、街なかの路地裏に漂うカツオいりこだしの匂い…、知られざるディープうどん店を探検～

なのだそうである。

そして向かったのはおおかたの予想通り

徳島市八万町「エンゼルナイト」

ロバのパン屋と見せかけといて

なんとなくうどんの勝ちかと


それでも２Fに上がると画廊喫茶のたたずまい

中央左ピンクの絵は横山大観先生の筆によるもの…

の隣におでん鍋


「あの～、うどん食べられますかぁ」
「あ～、はいはい」
ってんでメニューはこれ一本かと
うどん350円

自家製長熟系グニュグニュ麺に柚子をきかせた深い出汁

こういうディープな店は大事にしたいねぇ

キャラ玉

徳島市国府町　チューオースーパー敷地内「セルフうどんやました」
なぜ突然徳島かは言わん

スーパー敷地内だからといって侮ってはいけない


通常メニューはまあ、こんなもんだが



おすすめメニューのほうがはるかに多い

しかも注文するのがめんどくさげなネーミング


うちの柿とレモンの美肌ゼリーとか紅茶（アールグレイ）なめらかプリンとか



きゃらぶき釜玉450円

細めのしなやかな麺、なかなかエエと思います♪
キャラブキと釜玉は合わんことないけど、食感が違いすぎるのと結局醤油を加える事になるのでまあ、アリかなって程度で。
かけ系には期待がかかるねぇ

やっぱ、肉じゃねぇ

先週のハナシ


坂出市川津町の朝は「まいどまいど」で始まる

ちなみに早朝は「こだわり麺や」で始まる


この店でしっぽくだけはあのごっつい大将でなく優しげなば～ちゃんの作という噂を小耳に挟みいっぺん行っとかないかん、と

ありゃ、季節はまだ秋っぽい


やむなく、スジコンうどん530円

朝から肉ど～ん