気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

ぶり で でかっ

2010-08-23 | うどんのことなど
西へ二巡目の旅…

三野町「つる一」 8.9年ぶりかね。
開業当時から、当時西では珍しかった釜玉を出していた。
活気ある店だった。

かけ小190円

デカっ!
ん~、「かながしら」路線に行っちゃいましたか。
小ですよこれ。小さめの店の三玉分はある。
その分出汁が見えない(泣)
大250円、ジャンボ350円って、どんだけよ…
(いっぺん、某ドカ食い若いしにオゴってやりたい)

まあ、ガッツリ食いたい向きにはコスパいいんでしょうが、
「小」を注文するということは「大」はいらない、ということでもあるんでねえ。
この量で「大」190円として、この1/3で「小」170円ならワシはあえて「小」を選ぶけど。

観音寺市内に入って「さいとう食堂」 ここも8年以上行ってないかも。

中華そば430円。大衆食堂系の甘くてキレのあるスープがなかなか。

食べていると、もう次から次へとおばちゃんの知り合いがやってきて世間話。
少し離れた客席と厨房の間で話すから声でかっ
おば1「暑いの~」
おば2「そやの~、お地蔵さんの日じゃの~」
おば3「私ゃ、暑うて昨日唐黷ニったんよ~」
おば1「暑いけんの~」
おば2「暑いけん唐黷謔、に気ぃつけなよ~」
…どこか噛み合ってない…

などと言ってるうちに
店おば「ありゃ~、いらんこと言いよったら中華そば(おば2の分)にうどんの出汁入れてしもたが~」
おば3「私、そんなん好きやから、それ頂戴」

…ワシもそれちょっと欲しかったな (^^ゞ

観音寺市「十日屋」 オープンすぐ以来だから7年半ぶり。
げそ天でかっ


ひやかけ290円。以前はカツオ出汁とイリコ出汁の二種類あったが、イリコ系に統一された様子。

これも結構デカい。1.8玉はある。
ゴツゴツ&ザラザラした麺。暖かいほうが食べやすかったかな。

観音寺市「黒田」 10年以上ぶり。
国道から見えなくはないが、こっちからは入れない
一本裏道から入れるが、店はそっちを向いてない。
暖簾はあるが、屋号も「うどん」の三文字も書かれてない

中に入るといきなりカウンターに硬貨が揃えて置かれている。
忙しい時、客がセルフでつり銭取っていくのだろうか。
いいな~、この怪しくもヌルい空気。

かけ小200円。多分10年前と変わってない。

柔らかめの細丸麺。
凄いとか美味いとかというより癒される味。Foreverなうどん
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
黒田さん。 ()
2010-08-26 00:35:33
暖簾、新調しましたねぇ。
返信する
to:袋さん (sakasan)
2010-08-26 10:18:54
>暖簾、新調しましたねぇ。

前のは「うどん」「くろだ」と染めてあったんですよね。
新調していっそううどん屋らしくなくなってきました。
まあ、黒田でうどんを食べようとする人以外この前には立たんだろから
べつになんも書かんでいいような。
返信する

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