気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

あのころのパ・リーグ

2022-07-09 | うどんのことなど


1980年ころ、南海ホークス(現ソフトバンク)に「王天上」の名で登録された外国人選手がいた。本名はフランク・オーテンジオというのだが「王貞治の上をいくように」との願いを込めてこんな名前になったそうな。まあ、願いは願い、結果は結果というところであったと記憶するが…

 

そんな中途半端な外国人選手の名を思い起こさせてくれたうどん店「青天上」
父母ガ浜前の「501UDON」の跡にこないだオープン。
ウエストフードプランニング、すなわち「こだわり麺や」の一般店バージョンらしい。



こんぴらさんを凌ぐ高価格



まあ、とりあえず推しらしい醤油うどん650円
県下第二のチェーンらしく、無難にまとめた、誰の口にも合いそうな優等生麺。
京兼のイリコだし醤油も美味い。(メニューに有る「本醸造濃口70%醤油」の方は見当たらず)

650円という価格だが、450円で販売している出汁醤油がまるごと一本付いてきて、残ったぶんは旅の思い出とともにお持ち帰りということで、実質200円ならむしろ安いとの意見もある。しかしそうであるなら、かけうどん540円とか、他のメニューとの整合性が取れないし、そもそも醤油を強制的に買わされているのでは、という解釈もできる。今後の成り行きが注目されるところではありますな。

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