気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

美味いけど匂わないかも

2011-12-19 | うどんのことなど
「うわさの麺蔵」のあとは蔵つながり
高松市「麦蔵」で天ざる580円。
3年半前のオープン直後に行ったときは
すぐ前の客でかしわ天ざる売り切れという大惨事にみまわれ
今回初のざる。

海老二本に下味のしっかりついた椎茸と筍。
ぎゅぅううっと締まった艷やか麺。
クォリティは高いですが
どっちかっちゅうと、いまどきの関西さぬきうどんタイプですな。
香川の匂いはしません。



塩江「山一番食堂」
かつて『県民憩いの森そば』という謎のメニュー看板が掲げられていた郷土料理店「山一番」
その跡に別経営(ぽかぽか温泉やっとる会社なんや~)でオープンした新店。
外食産業もすでに数軒手がけているらしく、まあ、この地に似合わぬほどに垢抜けた感じ。

こちらお品書き

「当店一押しメニュー」と書いてある「山一番ラーメン」650円

極太縮れ麺に魚介系たっぷりのスープ。
なんというか「うどん県」らしいラーメンを目指しました感ありあり。
これはこれで十分美味いし、香川のラーメン事情を考えるとレベルの高いところにあるとは思いますがね。
ただこの辺り「いこい」とか「赤松」とかあって、そこらのおおまかなイメージに馴染んだ口からすると
塩江の匂いはしません。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする