気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

家そばな祖谷そば

2009-05-18 | 自家製かよっ!
むか~し、親父が打っていた蕎麦。
どこでどう仕込んできた知識なんか、
本物の(祖谷)そばは、つなぎの小麦粉どころか水も使わん
卵と山芋だけで練るんじゃ、と言いはっとった。
しかも、麺棒も包丁も使わずパスタマシーン(笑)
幅が7ミリ、長さが5センチくらいだったか、
箸でつまんだだけで折れる麺でした。
ツルツル感ゼロ。
ただ、独特の風味はあったな。
何だったんだろう、アレ。

で、親父の蕎麦再現プロジェクト第一章。


茨城産のそば粉にさくら2000。最初なので二八で、卵と山芋だけで練る。
とはいえ、昔のに比べて水分の多い山芋なのでこれで十分。
昭和のうどん・そばには欠かせない赤板が無かったので、
カニかま (^^ゞ


はは、予想以上につながってしまった。
そのうちに、地元のそば粉100%でぶつぶつ切れるそばを再現したいっす。

コメント (1)
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