気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

いきあたりばったりですけどね

2009-05-12 | うどんのことなど
そもそも、「あの」店を再訪するつもりだったのである。
先月オープンした、善通寺の緩い大将の店。
早くから営業しているので、朝イチ店に重宝すればいいなと思って。
8時過ぎ。暖簾は鰍ゥっていた。パトランプも回っていた。
おっちゃんはいなかった(笑)
麺打ち台に延ばしかけの生地を残して・・・。

え~、どっか他にできるだけ最近行ってない早朝店はないかと東進したあげく行き着いたのが

高松市「ぽんぽん」かけ1玉 200円

何年ぶりだろ。優しい麺に優しい出汁。地域の日常のうどんとして、いい意味で美味すぎないタイプですね。あ~、ホッとした。

気の向くままに東へ。いつのまにかこんなんの前にいた。

東かがわ市引田 讃州井筒屋敷「ごはんや醤」はも天うどん定食700円

「はも天をうどんにのせても美味しいですよ」
そら、やってみな。

揚げたてはも天がふっくら熱々で、感動的に美味い。
悪いけど今日は他の店で天ぷら食えんわ。

店内にどっかで見たような書作があるな・・・と思ったら、

ウチの町の方です。高瀬の「ねぶか庵」にも飾ってありますね。

東かがわ市「よだ」
夜は居酒屋になる店。やはり10年ぶりくらいかね。ぶっかけ480円。

東讃によくある太めストレート麺。やっぱり一般店のぶっかけは徳利に入ってなきゃね。
ひっぱり(納豆)うどんは今回も食せず。
かき揚げがうまそうだったけど、さっきの余韻が残っていたのでパス。

高松市内に戻ってぶらぶらしていると目の前に寿司屋さん?


なるほど、ここが平成のシンデレラ食堂「松川屋」ですか。(何となく、あの人あの人の残り香が)テーブル席四つの小さな店なのに壁のカレンダーが計8枚(さらに厨房にも)。こういうカレンダーや地図や時刻表を貼りまくっている店は高確率でほのぼのウマ~であるという法則を思い出した。
中華そば360円。ちゃんと薄焼き卵載っているし赤板は3枚だし。デフォルトのトッピング、今日は中吉と見た。

このスープ、イリコベースのうどん出汁にほかのもんちょっと使とる、というのが正しい表現かもしれん。
それよりも麺のガツンとくる固コシがええわ~。

道に迷うことはなかったけど、目測を誤って車をイタミのさらに東にとめたので道中暑い暑い。でもここまで来たら駐車場のない「まるいち・大学通り店」
増殖しまくるまるいちのなかでこの店にしかない「しょうゆうどん」120円
学校の近くにこんな店あるとたすかるだろね~。
 
うどんに味の素振ったの、そういえば久しぶり。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする