気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

いちばんのりぃ~

2009-04-10 | うどんのことなど
怪しい新店・善通寺「よしだ屋」オープンの日。

ねらったわけではないんですけどね。
昼からなんやかやあるので朝イチで行くことに
事前情報でたしか7:00~かと。



7:30ころ到着。カウンターだけの店内。他に客はなし。中で大将とおぼしきおっちゃんとおばちゃんが準備している。

大「まだメニューできとらんのじゃ~、普通のカケでええかな?」
ワシ「あ・・・はい」・・・って、他に何ができるか分からんのですけど。

それから大将おもむろに麺を茹で始める。
茹で釜に貼られたままのバーコードが初々しいねえ~


釜のフタがコンパネ。どうやら思ったより釜が小さくて、麺を入れると温度が下がりすぎる。
それをフォローするために急遽作成したらしい。

ガスコンロで出汁ぬくめたりキツネ用のアゲたいたりしてるんやけど、その都度喫茶店かビジネスホテルにあるような紙マッチで火付けとる。チャッカマンの方が便利やと思いまっせ。

でけた。カケ200円。

よそでの写真を見ると具はデフォルトでアゲ、苧ヨ、ネギらしい。
ワシの場合はアゲがなかったような。

栄えある第一号客を記念してスシをサービスしてくれた。ごっちゃんです、美味しかったです。

独特のエッジとネジレのプリプリ麺。あっさり透明系出汁。「そらいけ」とか「ゴッドハンド」にちかいかな。こういう方向性、けっこう好きです。

大「出汁、どうかいな?」
ワシ「あっさり目でいいですね」
大「ワシが辛いん好きじゃから、薄目になるようにつくっとるんじゃ」
自分の好みと世間一般とのズレ、これをきちんと把握しとくのはいいことですよね。

あと、早朝7時からの営業については
「ご飯付きでモーニングうどんやろうかと・・・」
休業日については
「第一月曜と、あと二週目からは水曜日でごにょごにょ」
どうやらこの時点ではっきり決まってない様子です。

しかしまあ、善通寺ってとこはいろいろあるねえ。

そこら辺ゴゾゴゾしたあと、いつもなら中途半端な立地のため足が遠のいていた「谷川米穀店」へ。

11:00ちょうど。行列はほとんど無い。


熱いの1玉+卵 おかわりに冷1玉。計270円。

ちょっとだけ細くなったかなと思うけど、やっぱり美味いね。もちろん他にも美味い店はいっぱいあるけど、ここは別格。それほど混んでなかったこともあって、昔ながらのいい雰囲気で食べられました。

店のHPもあるのでアレですけど、一応GWの営業予定です。

コメント (5)
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