気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

もいちど逢いたいの旅

2009-01-07 | うどんのことなど
むかし一度だけ行ってそれっきりな店をすこしづつ。

なにはともあれ観音寺卸売市場内「久月」。新店ではあるが看板は「味のれん」のまま。
「味~」時代に行ったのはたぶん8年以上前。
 
かけ200円。Jむすさんの映像では卵焼きがのっておりそれを愛でておられたが、デフォルトではアゲがのるみたい。製麺所から仕入れたらしい作り置きソフト麺、朝イチの市場で、お茶代わりにすすりこむにはこの方がいい。入り口付近には美味げな総菜類。地元の日常でございます。(本来県外ナンバー車の来るとこではないわな)

観音寺市大野原「ふくや」。ここもオープンしてすぐに行ったはずなのでおよそ9年ぶりかと。
名物「わがままうどん」500円。肉とわかめとキツネと温玉入り。「いっぺん食べてみい」とのことなのでいっぺん食べてみた。
 
プリプリした食感の中細麺に甘口の出汁。特に肉の煮汁とキツネの煮汁が溶け込むとさらに甘くなる。いや、嫌いじゃないです。あ~観音寺だな~って感じ。
ところでうどんの出来上がりを待っている間にふと斜め左に目をやると
 
写真で見るかぎり、アレ無し。沈んでいても知りません。

観音寺市豊浜「どんどん」。3年ぶりくらいかね~、うどんと丼もの二本立ての「どんどん」。うどんと丼ものをセットで注文すると10円(も)安くなる「どんどん」である。
入店しようとすると・・・

こらいっとかないかんやろ。しっぽく小320円。

野菜もんがよ~たけとるね。アレは無かった(ようにおもう)。
最近は西讃にも意外としっぽくあるんですね~

観音寺市「やな川」。「やな」のほうね。10年ぶりくらい。かけ小340円

定番の卵とじうどんに比べると昆布が勝っておとなしい感じの出汁。この味・・・なんかに似ている・・・坂出しんすい園のラーメンスープを思い出したが、要は昆布茶風ってことやね。

高瀬町「峠」。7.8年ぶりです。かけ小+苧ヨ天+半熟玉子天=380円

そうそう、この表面ツルツルで強烈なコシの麺。けっこうへんぴな場所だけど、熱烈ファンがいるんだよねえ。
コメント (5)
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