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黒海の資源探査計画が進んでいる

2024年07月29日 | 国内
7月30日 アルパルスラン・バイラクタル・エネルギー天然資源相が、今年は黒海西部で、さらに炭化水素探査が行われると発表しました。

 Hurriyet

黒海の資源探査はリゼ県沖で行われていますが、シノップ沖でも探査が行われる場所が決まったと、バイラクタル・エネルギー相は、民放「Aハベル」に語りました。

エネルギー相によると、サカリヤ・ガス田での1日の生産量は、現在、550万立方メートル(mcm)ですが、2025年の第1・四半期までには、1日の生産量は10mcmになると期待されます。

新しい浮体式生産貯蔵積出設備船(FPSO船)が、今週初め、シンガポールを出て、2か月後にわが国に到着し、2026年には生産を開始すると、エネルギー相は言いました。

新しいFPSO船によって、トルコの天然ガスの1日の生産量は2000万mcmに達するだろうと、エネルギー相は言いました。船はトルコ到着後、数か月間のメンテナンス作業を行います。「その後、船はサカリヤ・ガス田に運ばれ、20年間、ガスの生産をつづけます」

バイラクタル・エネルギー相によれば、これによって、2026年には、毎日、10mcmの天然ガスを生産し、500万所帯のガスの需要に応じることができます。

トルコのエネルギーの必要量は増えつづけています。新しい発見によって、現在ある保存量に補給しなけれななりません。探査と発掘活動は、最初は黒海と地中海が中心になると、エネルギー相は言いました。「そして、次はエーゲ海の探査になるでしょう」


トルコはイタリアのサングラス輸入に1億2500万ドルも支出

トルコ統計局のデータによると、トルコが、2023年にイタリアから輸入したサングラスの数は、前年に比して44.8%増えて300万個に達し、1億2540万ドルを支払ったと、アナドル通信は報じています。

 Hurriyet

2022年、トルコはイタリアから210万個のサングラスを輸入し、約7000万ドルを支払っています。昨年、トルコは520万個のサングラスを買い、1億7680万ドルを支払いました。

イタリアはトルコへの最大のサングラス供給国で、2024年の1月から5月の間に、154万個のサングラスをトルコに輸出し、トルコは5680万ドルを支払っています。

この2年間、イタリアは中国と入れ替わって、トルコへのサングラスの最大供給国になりました。2022年から2024年5月までの間に、トルコアイタリアから673万個のサングラスを買い。2億5200万ドルを支払っています。

サングラス供給国の2位は中国で、同時期に、トルコに450万個のサングラスをを輸出し、トルコは8000万ドルを支払っています。


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