ウルダーで例年の天体観測イベントが行われる

７月２３日　「トルコ科学技術研究委員会」の天体観測イベントが、８月９日から１１日まで、ブルサのウルダーで開催されることになり、トルコ全土の何千人もの老若の天体マニアの期待を集めています。

　Hurriyet

イベントでは、研究会や、天体望遠鏡による観察、昼夜、野外での実験など、さまざまな活動が行われます。出席者はカメラや望遠鏡、ラップトップ・コンピュータなどの監察機器を使用できます。

夜のセッションでは、専門の天文学者の指導と、プロ用の望遠鏡の使用によって、壮大な星や、星雲、惑星状星雲を見られるでしょう。参加者たちはまた、太陽系外惑星や、衛星技術、月の探索、小惑星の研究などの問題についての発表を楽しみ、現在の天文学研究と発見の包括的大要を知ることができるでしょう。

今年で２６回になるこのイベントは、１９９８年、アンタリヤのサクルケントで、科学と社会の結束を目的に、「ビリム・テクニク誌」が初めて開催しました。

メフメト・ファティフ・カジュル産業技術相は、このイベントの開催に胸を躍らせていると言い、科学の実践と発見の促進のために、イベントが果たしている役割を強調しました。

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