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トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

今年はウリボウの年?

2019年01月23日 | 
1月23日 お年玉当たってるかなと、お年賀状の束を取り出しました。イノシシ年だから、イノシシの絵入りが多いのは当然だけど、イノシシの赤ちゃん「ウリボウ」の絵が多いですね。






オトナのイノシシはかわいくないから、かわいいウリボウの登場になったんでしょう。シマシマのからだが、縞瓜(シマウリ)に似ているので、ウリボウと言うんですって。

Wikipedia

これがウリボウ。かわいいですね。シマシマは保護色だそうですが、生後4か月で消えちゃうそうです。


お年玉3等4枚当たりました。招き猫ちゃんのデザイン。郵便局のオバサンは「4枚も! 運がいいんですね。私なんか1枚も当たりません」なんて言ったけど、私、一昨年は2等が当たって、おいしいものいただいたのよ。


  「赤い鯉」じゃなくて「緋鯉」でしょ


去年から川の工事がつづいているので、鯉たちはどこかに行っちゃいましたが、今日、なぜか1匹の緋鯉がゆうゆうと泳いでいました。通りかかった中年のご夫婦が「赤い鯉がいる!」と言っていましたけど、緋鯉ってことば知らないの?


この薬局のサトちゃんはマフラーしていましたけど、冬は服も着せてやってください。


おダイコン干しました

   

いま、お大根がお安くて、おいしいです。ベランダに干しました。生干しにして、お漬物やサラダにします。


キノコのアヒージョとキノコのハンバーグ


アヒージョはマイタケとショウガ。エノキダケを刻んで玉ネギと一緒にハンバーグのお肉に混ぜたら、意外においしい。雑誌で見たレシピですけど。レタスとカニカマのサラダもおいしい。


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ロシア=トルコ大統領がモスクワで会談

2019年01月23日 | 国際
1月24日 トルコのエルドアン大統領とロシアのプーチン大統領が、モスクワで、今年初の会談を行ないました。

 Hurriyet

「親愛なる大統領、モスクワで貴君に会えて嬉しい。われわれは定期的に会い、相談と意見交換を続けている。この会談はよい成果をもたらすと思う」と、プーチン大統領はエルドアン大統領への挨拶で言いました。

プーチン大統領は、2018年の10か月のトルコ=ロシアの貿易取引高は、前年1年間の取引高より増えていると言いました。プーチン大統領ははまた、トルコを訪れるロシア人ツーリスト数は、昨年、30%増えて,600万人という記録的数に達したと言い、この増加は、ロシア国民が露土間の関係の質的変化に気づいていることを示していると言いました。

「親愛なる友、大統領。これはほとんど貴君の功績であり、貴君が個人的に成し遂げたことだ。貴君はこのために多くの時間を費やしたのだから」と、プーチン大統領は言いました。

エルドアン大統領は、ツーリズムの発展は両国の国民を親しくさせると力説しました。「われわれの商業上の関係は向上している。わが国は両国間の貿易量を1000億ドルにすることを目標にしている」

プーチン大統領はまた、16人のトルコ市民がなくなった、月曜日のケルチ海峡の船火事に触れ、弔意を表明しました。エルドアン大統領もこの事件でロシア人もなくなっていることに弔意を述べました。事件のとき、タンザニア船籍の2隻の船は、トルコ市民16人を含む31人の乗組員を乗せて航行していました。ケルチ海峡は黒海とアゾブ海を結んでいます。1隻の船がもう1隻の船に、船荷の液体ガスを移しているとき、事件は起こったと、プーチン大統領は言いました。

「わが国の警備隊がすばやく対応したが、全員は救えなかった。犠牲者とその家族にとって、大きな悲劇になった。どうぞわれわれの弔意を受けていただきたい」と、プーチン大統領は言いました。

プーチン大統領はまた、2018年のトルコとロシアの協力を自賛し、両国の貿易高がさらなる成長を示している」と言いました。


「第2のアフガニスタンをつくるな」公正発展党が警告

地中海地方に第2のアフガニスタンをつくる政策は避けるべきだと、トルコの政権政党・公正発展党(AKP)のオメル・チェリキ広報担当が、1月21日、シリア危機に関して発言しました。

 Hurriyet

公正発展党のアンカラの本部で行われた記者会見で、チェリキ広報担当は、ある国々はアフガニスタンでテロリスト集団を代役に利用したあげく、いま、彼らをコントロールできなくなっていることに言及しました。彼らがテロリストを支援することを止めなければ、シリアでも同じことが起こるかもしれないと、チェリキ氏は警告しました。

「地中海地方に第2のアフガニスタンをつくる政策は避けるべきだ。世界はアフガンの安定を維持するために、高価な代償を支払っている」とチェリキ氏は言いました。

「しかし、もし貴国が、テロリスト集団YPG/PYD/PKKにトラックに積んだ武器を送りつづければ、もしISILとの戦いを口実に、彼らを合法的集団のように擁護すれば、さらにもし、貴国がこのテロリスト集団について、わが同盟者だと言うなら、貴国は自身の手と金で、世界にもうひとつのアフガニスタンをつくることになるだろう」とチェレキ広報担当は言いました。

トルコはシリアでYPGを支援するアメリカを強く非難しています。トルコはYPGは非合法組織PKKの分派と考えています。PKKはトルコも、アメリカも、EUも、テロリスト組織と認定しています。


アダナのローマ時代の橋が、また落書きされた

南部アダナ県の歴史的なタシュキョプリュ橋が、何者かによって、また落書きされました。

 Hurriyet

384年、ローマのハドリアヌス帝によって建てられてから、何百年もの星霜を経てきた橋です。タシュキョプリュとは、トルコ語で“石の橋”の意味です。アダナ当局は地元民の苦情を受けて、高圧水で慎重に落書きを除去しました。「落書きはアダナのイメージを汚す」と1人のアダナ市民は言いました。

セイハン川に架かるタシュキョプリュは、現在も使われている世界最古の橋のひとつです。2006年、高速道路総局がこの橋を修理し、自転車と歩行者に開放しました。橋上での文化的なイベントは許可されますが、車の通行は禁じられています。

橋のアーチは、もとは21ありましたが、セイハン川の再建作業中、7つのアーチが水没し、いま、アーチの数は14になっています。この橋は地中海からアナトリアとペルシャへの古代貿易路を結んでいました。橋の名は時代とともに、サロス橋、ユスティニアヌスの橋、アルワリド橋と変わり、いまはタシュキョプリュと呼ばれています。


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