1月9日 トルコは、アメリカのシリア撤退後、ISとの戦いのために設置されていた、北シリアの16の軍事基地をトルコに引き渡すよう依頼したと、トルコ大統領府のイブラヒム・カルン報道官が言いました。
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アメリカのボルトン国家安全保障補佐官(左)とトルコ大統領府のカルン報道官
「われわれはトランプ大統領のシリア撤退の決断を喜んでいるが、どんな建物が残されるのか、配備されていた重兵器はどうなるのか、米軍基地はどうするのかなどを明らかにする必要がある。この会談で、われわれはこれら問題の詳細を話し合った」とカルン報道官は、1月8日、語りました。
「トルコはまた、アメリカがYPGに配った武器を回収することを期待している。アメリカ当局は武器の問題に関する作業を行なっていると、とるこに通告している」とカルン報道官は言いました。
「トルコはまた、アメリカがYPGに配った武器を回収することを期待している。アメリカ当局は武器の問題に関する作業を行なっていると、とるこに通告している」とカルン報道官は言いました。
大雪のため、ほぼ全国で学校閉鎖
1月8日、トルコ中の学校が大雪と凍結のため、休校になりました。
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全国81県の中の26県が、1月8日、休校を発表しました。コンヤ、ブルサ、チャナッカレ、バルケシル、アール、アドゥヤマン、ビトリス、トゥンジェリ、カラマン、コジャエリ、エルジンジャン、サカリヤ、メルシンの諸県も、大雪に襲われました。
イスタンブルの一部でも、断続的な降雪が予想されると、イスタンブルの気象局がウエブサイトで声明を出しました。気象局はイスタンブルっ子たちに、凍結と霜に気をつけるよう警告しました。
イスタンブルの一部でも、断続的な降雪が予想されると、イスタンブルの気象局がウエブサイトで声明を出しました。気象局はイスタンブルっ子たちに、凍結と霜に気をつけるよう警告しました。
2018年、20万5000人のドラッグ容疑者が拘束された
2018年、対麻薬警察は、全国で14万7500回の手入れを行ない、約20万5000人の容疑者を拘束したと、内務省が発表しました。
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2万3000人以上の容疑者が拘留されたと、1月7日、内務省が声明で発表しました。声明によると、手入れによって、ヘロイン18トン、コカイン1165トン、ピル856万トン、安い合成ドラッグ“ボンザイ”1168トンが押収されたそうです。
内務省はまた、声明で交通事故に関するデータも発表しました。道路に関する多くの対策がとられた結果として、2018年の最後の2か月、致命的な交通事故の数は、前年同期に比して、26.7%減少しました。交通事故の死亡者数は、前年同期に比して、30%減り、負傷者数も11.6%減ったと、声明は言っています。
内務省はまた、声明で交通事故に関するデータも発表しました。道路に関する多くの対策がとられた結果として、2018年の最後の2か月、致命的な交通事故の数は、前年同期に比して、26.7%減少しました。交通事故の死亡者数は、前年同期に比して、30%減り、負傷者数も11.6%減ったと、声明は言っています。
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