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トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

「トルコは投資に関して最も安全な国のひとつ」エ大統領

2019年01月06日 | 
1月7日 トルコはいまも、投資に関して、最も自由で安全な国のひとつだと、1月5日、エルドアン大統領が言いました。

 Hurriyet

エルドアン大統領は、ペプシ社のマニサ工場のオープニングで、トルコ経済は困難にも負けず健全だと賞賛しました。この工場はペプシ社のトルコの6番目の工場になり、投資額は1億ドル、従業員数は300人です。

「わが国の周辺は不安定だが、トルコは国際的投資家にとって安全な港でありつづけている」と、エルドアン大統領は言いました。「トルコへの海外からの投資は380億ドルに達した」

「トルコの建設会社は122か国で、総額3720億ドルのプロジェクトを請け負っている」と、大統領は言いました。「国内外の投資家は、1度、テロリストが一掃されたトルコ南東部へ行ってみるとよい」

トルコの輸出は昨年、1681億ドルに達したと、1月4日、貿易相は言いました。


6日、正教会クリスチャンたちがクリスマス・イヴを祝った

1月6日、イスタンブルのフェネル・ギリシャ正教会総主教座が、クリスマス・イヴのミサを行いました。日曜の朝、聖ヨルギ教会で、バルトロメウ総主教の主宰でミサが始まりました。

 Hurriyet

土曜、ウクライナ正教会は、イスタンブルのギリシャ正教会で、フェネル・ギリシャ正教会のバルトロメウ総主教から自主管理教会として認可を受け、正式にロシア教会から独立を果たしました。ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領とマリナ・ポロシェンコ夫人も、ギリシャから来た大勢の信者たちとともに、ミサに出席しました。

バルトロメウ総主教は、スピーチで、「6日のミサは正教会の独立のための一歩を記念するものとなった。ポロシェンコ大統領の出席は、ウクライナの人々に力を与えるだろう」と語りました。

ミサの後、祝祭は慣例に従って、金角湾のフェネルの突堤に場所を移しました。突堤で総主教は大きな十字架を海中に投じ、スイマー達のグループがそれを奪い合いました。

多くの正教会は独自の暦によって、クリスマス・イヴを1月6日に祝い、クリスマスは12月25日ではなく、1月7日に祝います。世界中の正教会の大部分は、ジュリアス・シーザーの時代に生まれたユリウス暦を使い、一般に使われている、1582年にローマ教皇グレゴリオが提唱したグレゴリオ暦(現在の太陽暦)を使いません。ユリウス暦はグレゴリオ暦より13日遅れています。



トルコ航空の乗客が機内で102歳の誕生日を祝った

 トルコ航空は、1月4日、史上最高齢の乗客を迎えました。ネパールからアメリカへ飛んだネパール人女性です。

 Hurriyet

アン・フルバ・シェルピニさんは、息子夫婦とともに、カトマンズからボストンへ旅しましたが、イスタンブルのアタテュルク空港でストップオーバーし、空港で息子さんが通訳して記者会見して、カトマンズからの旅は快適だったと語りました。

「トルコ航空機内では、とても楽しい時を過ごしました。クルーの皆さんはとても親切でした」と、彼女はアナドル通信に語りました。「私はアメリカに住んでいますが、99歳の妹に会いにネパールに行ってきました。1月3日、カトマンズ=イスタンブルの機内では、誕生日をケーキで祝っていただきました」

Hurriyet

息子のシェルパさんは「私たちはトルコ航空が価格もコネクションもベストだったので選びました」と言いました。シェルパさんは事前にトルコ航空に、102歳の母親と搭乗する計画を伝えたところ、トルコ航空はシェルピニさんのために、ビジネスクラスの席を提供してくれたそうです。

1933年に設立されたトルコ航空は、現在、124か国、306都市に就航しています。


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ウクライナ正教会がロシアから独立。イスタンブルで署名式

2019年01月06日 | 国際
1月6日 独立したウクライナ正教会が、1月5日、トルコで署名式を行って誕生しました。1686年以来、ロシア教会にの管理下にあったウクライナ正教会は、ロシアと正式に分断されました。

 Hurriyet
ウクライナ正教会の独立を認める署名をするバルトロメウ総主教


ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領は、イスタンブルのフェネル・ギリシャ正教会で、バルトロメウ総主教から「自主管理教会」のお墨付きを受け取りました。バルトロメウ1世は、ウクライナ正教会の指導者を初めとする聖職者たちの前で署名しました。

「敬虔なウクライナの人々は、このめでたい日を700年間待っていた」とバルトルメウ総主教はスピーチで言いました。「ウクライナの人々はいまこそ、解放、独立、自治という聖なる贈物を満喫し、外部からのあらゆる介入から自由になれた」

コンスタンティノープル(イスタンブル・フェネル)の総主教座は、世界の正教会の最高権威とされています。ポロシェンコ大統領は、この歴史的決断をしたバルトロメウ総主教の勇気に感謝し、世界の正教会の15の星の中に、ウクライナの星が現われたと言いました。

Hurriyet
ウクライナ教会の独立を後押ししてきたポロシェンコ大統領(左)


10月、ウクライナ教会の自主独立を認めたバルトロメウ総主教の決断は、モスクワを激怒させました。ロシア教会は、正教世界の中心であるイスタンブルとの結束を断ちました。ウクライナ政府はウクライナ教会をモスクワの管理下から解放させるために後押ししていました。2014年のロシアのクリミア併合後、東部ウクライナでは紛争がつづき、モスクワの影響が強くなっていました。

3月31日にはウクライナで選挙があります。ポロシェンコ大統領にとっては、教会の独立は選挙キャンペーンの一環でもありました。ポロシェンコ大統領は署名式の前に、トルコのエルドアン大統領と会談しました。ウスクダルのヴァフデッティン館で行われた密室会談は、1時間15分に及びました。


エルドアン大統領がパキスタン首相との記者会見で連帯を強調

トルコはパキスタンと連帯する立場をとりつづけると、エルドアン大統領が1月4日に言いました。

 Hurriyet
アンカラで記者会見するパキスタンのカーン首相(左)とエルドアン大統領


「トルコとパキスタンは、昨日と同様、今日も明日も連帯しつづけると、エルドアン大統領はアンカラの大統領府で開かれた、パキスタンのイムラン・カーン首相との共同記者会見で語りました。エルドアン大統領はまた、“パキスタンの兄弟たち”も、トルコと強く連帯していると言いました。

エルドアン大統領はまた、最近、FETOをテロリスト・グループと認定したパキスタンの最高裁を賞賛しました。「パキスタンの最高裁判所が、FETOをテロリスト集団と宣言し、FETO関連の学校を“マアリフ財団”に引き渡したことを歓迎する」

トルコは2016年、海外のFETO関連の学校の運営を肩代わりするために、マアリフ財団を設立しました。この財団はFETO関連とは別個に、学校や教育センターを設立しています。


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シラサギさんとカルガモちゃん、川原で新年会

2019年01月06日 | 
1月5日 1月とは思えない暖かさ。夕方、シラサギさんとカルガモちゃんが合同新年会していました。


街の灯が映る水面に、シラサギの影も揺れて、初春らしい眺めです。


「今年もよろしく」と、カルガモちゃんがシラサギさんちに新年のご挨拶。


イスタンブルからカードとスープ


イスタンブルでタイルの絵付けをしていらっしゃるユミコさんから、きれいなカードが届きました。カードの間に、インスタント・スープの袋が。トルコ人の大好きなメルジェメキ・チョルバス(レンズ豆のスープ)とエゾゲリン・チョルバス(花嫁のスープ)。まあ、嬉しい。


封筒に、トルコの魔よけの青い目「ナザル・ボンジュウ」のシールが貼ってありました。


      ミニーの切手
 

今日もお年賀状届きます。町田のMさんからのミッキーの年賀状に、ミニーの切手が貼ってありました。こんな切手あるのね、知らなかった。そっとはがして、前から1枚持っていたミニーの切手といっしょに、ミニ・フレームに入れました。


  煮リンゴとハム

 

よくリンゴを煮ます。ヨーグルトと食べることが多いけど今日はブランチにハムと食べました。フルーツの煮たのと豚肉、おいしいですね。

 

晩ご飯に花嫁のスープいただきました。赤レンズ豆やブルグル(ひき割り小麦)など入っています。懐かしいトルコの香り。あと小エビのかき揚げと、レタスとカニカマのサラダなど。
 

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