1月9日 準軍事情報源によると、8日朝、トルコ北西部の山ウルダーのスキー場近くで遭難したハイカー3人が救助されました。

ヒュセイン・カラルさん、ジェンギス・コヌクさん、アブドゥラ・タネルさんは、1月7日午後、ハイキングをしていて、スキー場から5キロのバカジャク監視塔近くで遭難しました。厳寒の中で一夜を過ごした3人は、シェルターをつくって雪をよけ、火を焚いて、生きのびました。憲兵隊の捜索・救助チーム、災害・緊急管理局(AFAD)と地元ニリュフェル捜索・救助チームは、悪天候のため、遭難場所に近づけませんでした。救助された3人は近くの病院に運ばれました。
2017年、トルコとの合併や共同経営を求める外国企業が増えた
トルコとの企業合併や事業引き継ぎ、合弁事業などへの外国の投資が、2017年、増加傾向にあったと、「トルコ競争委員会」のオメル・トルラク委員長が言いました。

「いま、外国資本がトルコに関心を寄せているのは、わが国の経済が信用されていることを示すものです」とトルラク委員長は、1月5日の記者会見で語りました。「トルコ競争委員会」は昨年行われた184件の企業取引を分析し、その中の少なくとも137件は、外国企業との取引だったと言いました。「トルコ経済への外国への関心は2018年もつづくでしょう。合併や引き継ぎの申し込みに加え、第3四半期には11.1%の成長率が考えられます」と、トルラク委員長は予測しています。
外国企業は、とくに卸売と小売り貿易、燃料分配装置、保管・輸送活動に関心を持っていると、トルラク委員長は言っています。「オランダ、ルクセンブルグ、日本、アメリカ、ドイツ、オーストリア、アラブ首長国連邦、フランス、ベルギー、イギリス、フィリピンからの申し込みが来ています」
外国企業は、とくに卸売と小売り貿易、燃料分配装置、保管・輸送活動に関心を持っていると、トルラク委員長は言っています。「オランダ、ルクセンブルグ、日本、アメリカ、ドイツ、オーストリア、アラブ首長国連邦、フランス、ベルギー、イギリス、フィリピンからの申し込みが来ています」
ハランの歴史的な家々が観光資源に
南東部シャンルウルファ県ハラン地区の歴史的な建物が復活しつつあります。世界最古の居住地のひとつと考えられるハランは、BC6000年以来、さまざまな文明の故郷であり、またアッシリアとウマイヤ朝の首都でもありました。

この2年間、多くの組織が関与している都市計画プロジェクトの一環として、ハランの歴史的建物はオリジナルな姿にもどり、観光に役立とうとしています。円錐形の屋根を持った四角い建物は、ハランのウル・モスクや、その隣のメドレッセ(イスラム学校)と共通しています。シャンルウルファ市のメフメト・エミン・オズチュナル次長は、ハランの多くの建物は、ハラン観光の魅力の中心になっていると言っています。シャンルウルファ市はハラン大学考古学部が行ってる発掘も支援しているそうです。
「シャンルウルファには長い歴史があります。アナトリアの人類の歴史は1万2000年昔、ギョベクリテペで始まりました。最初に定住した農民たちは、ハランの低地に住んでいました。市の中心には、19の文明の廃墟があります。これらの廃墟がこの都市の重要性を示しています」とオズチュナル氏は言いました。
「ハラン家屋保存促進協会」のアフメト・オズヤウズ会長は、円錐形の屋根の家々の修復はまもなく始まると言いました。「ハランの家々の建築は世界でも珍しいものです。これらの家は四季を通じて住みやすく、快適に暮らせます。これらの家々を守り、ツーリストが人々の生活を見られるようにすることが大切だと思います」
・・・私がハランに行ったのは1980年代でしたが、円錐屋根の家々はこんなにきれいではありませんでした。ハランはやがて、南イタリアのアルベロベッロのようになるのでしょうか。
「シャンルウルファには長い歴史があります。アナトリアの人類の歴史は1万2000年昔、ギョベクリテペで始まりました。最初に定住した農民たちは、ハランの低地に住んでいました。市の中心には、19の文明の廃墟があります。これらの廃墟がこの都市の重要性を示しています」とオズチュナル氏は言いました。
「ハラン家屋保存促進協会」のアフメト・オズヤウズ会長は、円錐形の屋根の家々の修復はまもなく始まると言いました。「ハランの家々の建築は世界でも珍しいものです。これらの家は四季を通じて住みやすく、快適に暮らせます。これらの家々を守り、ツーリストが人々の生活を見られるようにすることが大切だと思います」
・・・私がハランに行ったのは1980年代でしたが、円錐屋根の家々はこんなにきれいではありませんでした。ハランはやがて、南イタリアのアルベロベッロのようになるのでしょうか。
