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首相が市民のアポなし招待に応じて、チャイを一杯

2012年03月05日 | 国内
3月4日 このあいだは写真家の授賞式で、自分で写真を撮るというイタズラ(?)をやったエルドアン首相(3月2日)、今度は市民の突然の招待に応じて、チャイを一杯ごちそうになってしまいました。エルドアン首相の「家族に乾杯」?

 Hurriyet
いちばん驚いたのは当家の坊やですって


3月2日、エルドアン首相はユスキュダルの私邸を出て、最近改築されたナルジャジュ・ハリル・モスクに金曜礼拝に行きました。
首相がモスクを出たとき、向かいのアパートのベランダで見ていた人が「首相、ウチにお寄りになりませんか?」と声をかけ、首相は「では、遠慮なく」とお邪魔して、チャイを一杯ゴチソウになったそうです。(まあ、人気取りといえば、それまでですけどね。)
近所の人たちは拍手で迎え、2月10日に行なわれた首相の2度目の手術からの回復を祝いました。

この日の礼拝には、ナビ・アヴジュ国会教育委員長、カディル・トプバシュ・イスタンブール市長、ヒュセイン・チャプクン・イスタンブール警察署長、ムスタファ・カラ・ユスキュダル区長、アジズ・バブシュジュ公正発展党(AKP)イスタンブール支部長が首相に同行していました。
このモスクは最近、イスタンブール市とユスキュダル区が共同で改築しました。
 


   ベシュクタシュのプラタナスの並木が植え替えられる

イスタンブール・ベシュクタシュ地区ドルマバフチェ通りのチナール(プラタナス)の並木の健康状態がよくないので、健康な木と植え替えることにしたと、イスタンブール市が発表しました。

 Huuiyet

私、ここをバスで通って、この老木たち、元気ないなと思っていました。でも、この通りの並木をぜんぶ引っこ抜いて、元気な木と植え替えるのは大事業だろうと思います。
作業は3月5日からということです。

イスタンブールはいたるところにチナールの木。美しい並木道によみがえったら嬉しいことですが。


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