夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

昭和POPS・3

2022-09-14 21:32:58 | 小説や漫画や映画やテレビや音楽のこと。
Tulip のコンサートに行ったことでいろいろと昔のことを思い出してしまいました。

以下、ものすごーく古い話になります。

70年代。
和製フォークだの、四畳半フォークだの、フォークロックだの、そういう言葉が生まれていた時代。

Tulip も好きでしたが、いちばん好きだったのは、GARO(ガロ)という3人組のグループでした。
「♪学生街の喫茶店」が大ヒットしました。(因みにこの曲は、最初はB面で、売れるようになって改めてA面になったそう。ですが、A面B面はもう死語ですね)

当時、TVには出ないことを貫いていたフォークグループやシンガーが多かったのですが、GARO はよくTVに出て歌っていたので、その点は嬉しかったです。
今になって考えると、自分たちで作った楽曲ではなくて、名のある作詞家や作曲家が作った楽曲をシングル盤にしていたので、TV出演は自然な流れだったのでしょう。

「♪学生街の喫茶店」のあと、そこそこのヒット曲もありましたが、わりと早くにメジャーな舞台(当時は主にTVですね)からは遠ざかりました。
ファンだったからねー、LPレコードは買い続けていましたが、最後のほうの記憶はありません。

Wiki 先生によれば、解散は '76年とのこと。
『ベルばら』と衝撃的な出逢いをして、さらに宝塚歌劇を知った頃だから無理もないか・・・

そして '80年代になってメンバーのひとりの訃報が報じられ、10年くらい前にはまたメンバーの訃報が報じられて、GARO の元メンバーはおひとりとなってしまいました。

だから、再結成というのはなく、思い出の中だけのグループです。
コンサートに行ったこともありませんし・・・

田舎のことゆえ、身近な娯楽はTVと雑誌くらい。
少ない情報を拾って楽しんでいたのですよね。
それでも、それなりに満足出来ていたという、昭和のハナシでした。

古臭い独り言で、失礼いたしました🙇

コメント (4)
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