夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

暑い暑い~@ひとりごとな《Diary》

2019-08-12 10:21:50 | 日々のつれづれ
残暑お見舞い申し上げます🎆

8月8日が立秋でした🌾
が、まだまだ暑い暑い🔥☀️
一週間くらいほとんど雨が降らないので、このあたりで一雨あればなぁ・・・と思っていると、雷が鳴ってゲリラ豪雨⚡️☔️😱
〈夕立〉だの〈夕涼み〉はひと昔前の風情になってしまいましたね。


さて、今日、8月12日はカレンダーが赤。
「山の日」にはまだ馴染みがないため、今日が「山の日」なのか振替休日なのか一瞬迷います🤔
山の日は当初、12日という案があったそうですが、12日は日航機が墜落した慰霊の日に当たるので、11日になったそうです。
もう34年も経ってしまいましたが、あまりのいたましさが忘れられないし、当時のテレビや新聞の報道の様子もまだまだ記憶に残っています。


ところで、来年の山の日は、8月10日(月)になるそうで・・・
オリンピックの閉会式が8月9日(日)なので、三連休にして、せめて朝夕の電車や道路の混雑緩和を狙うのだとか😮
同じような理由で、「海の日」と「体育の日」を動かして、連休にして、オリンピックの開会式のあたりの通勤による混雑をなくそうとするみたいですね😯
で、調べました~🤓

海の日 7月23日(木)に移動
体育の日 「スポーツの日」と名称を変更して 7月24日(金)に移動
24日(金)が開会式
23日(木)~26日(日)まで 4連休

だそうです。
皆さまはきっとご存じよね💦


いずれにしても、来年の今日には、オリンピック(パラリンピックはまだですが)は閉会しているのねぇ・・・


オリンピックを東京に誘致しようとしたときには、真夏の東京が亜熱帯並みに暑くて対策が予想外に大変\(゜ロ\)(/ロ゜)/なーんて、あまり考えていなかった気がします🙄

「お・も・て・な・し」の方は幸せな結婚生活🔔に入りますが、オリンピックやパラリンピックの準備に携わる方々は、これからが灼熱の1年になりますね💪


台風も心配ですが、まだまだ暑さは続くようです🍧😵🌀
どうぞご自愛ください。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『摩利と新吾』完全版が出ました

2019-08-08 11:07:12 | 小説や漫画や映画やテレビや音楽のこと。



木原敏江先生の代表作のひとつである『摩利と新吾』の完全版が出ました。
連載当時のカラーページを再現、巻末には木原先生へのインタビューなどが掲載されて、全5巻です。
全て揃えると10,000円を超えますが・・・えいやっ❗️と買ってしまいました。
漫画雑誌よりひとまわり小さい愛蔵版サイズ、A5くらいです。

実は、1~2年前から『摩利と新吾』をちゃんと読みたくて探していたのでした。文庫本は絶版になっている巻もあり、中古本のセットを買うかな?電子書籍かな?・・・古い人間なので紙で読みたいなと思って・・・何となくそのままにしていたら、完全版が発売されたという次第です☺️

全部読むのに、かなり時間がかかりました。
読み終えたら充実感はんぱなく、思わず好きな箇所をリピート🔁

イマドキの漫画に比べて、コマ割りが細かいし、文字の情報量も多いし、後半の方は木原敏江先生の絵が超絶素敵✨になっていて見とれるわで、なかなか進みませんでした💦
たぶん、全5巻のうち、4巻途中からと5巻は初読みなので、ワクワクしながら読みました。


読んでいるうちにだんだん思い出してきたこともあって・・・
最初の方のエピソードは、わりと記憶が鮮やかで、当時の連載誌の「LaLa」を読んでいた部屋の情景まで思い出したり。
この登場人物はどうしても好きになれなかったなぁ、とか、いちばんのお気に入りキャラは摩利でも新吾でも夢殿さんでもなく紫乃さんで、それは今でも変わっていないなぁ、とか。
若い時分には気づけなかったけれど、摩利の父の鷹塔思音(たかとうもね)氏は、仕事面ではとても有能な経営者だったのだなぁ、とか。

今、改めて読むと、旧制高校の学園ライフを面白おかしく、時には切なく苦しく描いているだけではなく、登場人物それぞれの心理描写が深すぎます。
第二次世界大戦までは、当たり前のこととして存在していた「階級」にもちゃんと目が向いています。
それと明治43年(1910年)からスタートして、特に舞台がヨーロッパに移ってからは、第一次世界大戦中のヨーロッパ情勢に絡め、日本では関東大震災が重要なキーになっていたり、少女漫画ではありましたが、歴史的背景がしっかりしていたのが印象的でした。
(摩利を主人公にして、ヨーロッパを舞台にした3編の番外編も、大戦後から大恐慌前の時代の物語だとわかるようになっています。)
だから、心理描写はとても繊細ですが、物語自体は改めて読むと、とても骨太です。

悪人が登場しないこと、困っていれば手を差しのべてくれる人が必ずいること、なども特徴的でしょうか?
ファンタジーと言ってしまえばそうなのですが、決してご都合主義とは感じなくて、すとん!とちゃんと胸に落ちてきて、「ああ、そういう事もあるかも」と頷いてしまいます。

そして何といっても素晴らしいのは、日本語が美しいことです。

この『摩利と新吾』や「夢の碑」シリーズもそうですが、木原作品に出会えて良かった♥️
木原敏江先生、どうもありがとうございます🤗


『摩利と新吾』についての木原敏江先生へのインタビューも、とても興味深く読みました。

そもそも旧制高校を舞台にした漫画を書くきっかけになったのは、北杜夫氏の『どくとるマンボウ青春記』を読んだことだそうです。
また、同世代の漫画家たちが当時(1970年代はじめ)、どんどん面白い作品や新しい作品を生み出していて、「みんながこんなに面白いものを描いている、こうしてはいられない、私も描きたいものを描きたいように描こう❗️」と発奮したこと。
でも、木原先生がその頃描いていた〈週刊マーガレット〉誌は、女の子を主人公にしなくてはならない、という縛りがあって、旧制高校を舞台にして、摩利と新吾を登場させたけれど『あーら、わが殿』という作品しか描けなかった。
で、〈LaLa〉誌が創刊されて、自由に描かせてもらえることになって、摩利と新吾を主人公にして描けるわ🎵となって、描きはじめたのが『摩利と新吾』。
最初は、このような長編にするつもりではなく、一話完結の読み切りをいくつか描いているうちに、やがて連載となり、大長編となって、木原先生の代表作のひとつになったそうです。
また、線の勢いについて語っていられて、こればかりは年齢に比例するそうです。だから、『摩利と新吾』の新作は、たとえ今の絵でいいと言われても、もう線に勢いがないので無理だそうです。〈青春の輝き〉はリアルタイムでないと辛いと言われていました。
うーん、分かるけれど、さびしい😢

『摩利と新吾』は、編集部からさっさと終わらせてほしいと言われたわけでもなく、人気作品だから引き延ばされたわけでもなく、木原敏江先生ご自身が「LARGO」を最終章と位置づけて、お話というものはこういうふうに終わっていくものとしてピリオドを打ったそうです。
作品としては幸せな結末を迎えられたのは何よりでした🍀😌🍀

本編最終ページ


木原敏江先生は、捨てる神あれば拾う神あり?で、さまざまな出版社を渡り歩いて描き続けてこられました。
なので、一昨年に出版された、画業48周年(1969年にデビュー)の特集本を出してもらえるとは思っていませんでした、とのこと。
因みに、今回の『摩利と新吾』完全版も、河出書房新社から出版されています。(連載誌は白泉社でした。)

今は、一日に2ページ描くくらいのペースだそう。
ずっとお元気で描き続けてくださいませ✨


おまけ♥️紫乃さん




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏の組替え発表!

2019-08-05 07:38:51 | 観劇の周辺

先日、8月2日に組替えの発表がありました。
友人から、すぐにメールが来たのですが、メールに気づかず公式もチェックせず・・・気づいたのは3時間後・・・😣
Mさま、ありがとうね♥️そして、ごめんなさい🙏


以下、私個人の感想ですので、考えが違う方や不愉快になられる方がいらっしゃると思います。
どうぞご容赦くださいm(__)m

さて🎵
Mさまとふたりして喜び合ったのは、もちろん愛ちゃんの星組への異動です🌟
「宝塚パリ祭」以降、「宝塚舞踊会」しか舞台が決まっていなくて、愛ちゃんはどうなっちゃうの😓とやきもきしていましたから、とても嬉しいニュースです👏
まこっちゃん主演の全国ツアーに主演したのは、星組との、まこっちゃんとの相性をみるためもあったのかな?
まこっちゃんと舞空瞳ちゃんの若く清々しいコンビに対して、音波みのりさんや有沙瞳ちゃんと組んで色香たっぷりに踊ったり、熟成したワイン🍷のような役とか、妖しく黒い役とか、演じてほしいです🤗
来年の星組のスケジュールを見てみました😌
まこっちゃんが全国ツアーならば、裏のドラマシティ&赤坂ACTシアターの主演が愛ちゃんになる❔❗️

その他では・・・

ひとこさんが花組へ。
花組の3番手になる?
97期の期待のトップスター候補ですものね。

ひらめちゃんも古巣の花組へ。
雪組に異動して花開いた感がある娘役さんです。
花娘はすごく手薄になってしまいますものね。
きっと、桜咲彩花さんやトップ娘役になる前の仙名彩世さんのようなポジションで重用されるのでしょう😊

綺城ひか理ちゃんが星組へ。
ひとこさんと同期よね?
押し出されてしまったかな?
綺城ひか理ちゃんが大好きだった綺華れいさんがいた星組ですね。
花組育ちの男役さんが星組にいくのって珍しいのでは⁉️
好きな男役さんなので、活躍してほしいです☺️

紫藤りゅうくんは宙組へ。
これがよくわかりません😖
宙組には同期でほぼ同じポジションの和希そらくんがいるので、つぶしあいにならなければいいのですが。
星組生として、宝塚スペシャルに主演してからの異動ですね。
紫藤りゅうくんは、私にとっては、星組の癒し担当でしたが、宙組ではどんな個性を発揮してくれるでしょうか?


いづれにせよ、どの生徒さんにとっても、ステップアップ⤴️になる異動でありますように。


以下、公式より引用。

~*~*~*~*~*~*~*~


★☆★☆★☆★☆★
宝塚プレミアム情報
★☆★☆★☆★☆★

2019/8/2 16:00発信

このたび、下記の通り、組替え(異動)を決定しましたのでお知らせいたします。

【花組】
綺城 ひか理・・・2019年11月25日付で星組へ組替え
※2019年12月21日からの『タカラヅカスペシャル2019-Beautiful Harmony-』から星組生として出演いたします。


【雪組】
朝月 希和・・・・2019年11月11日付で花組へ組替え
永久輝 せあ・・・2019年11月11日付で花組へ組替え
※2019年12月21日からの『タカラヅカスペシャル2019-Beautiful Harmony-』から花組生として出演いたします。


【星組】
紫藤 りゅう・・・2019年12月23日付で宙組へ組替え
※異動後に最初に出演する公演は未定です。  

【専科】
愛月 ひかる・・・2019年11月1日付で星組へ異動
※2019年12月21日からの『タカラヅカスペシャル2019-Beautiful
Harmony-』から星組生として出演いたします。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑中お見舞い申し上げます 2019 @ひとりごとな《Diary》

2019-08-01 10:59:22 | 日々のつれづれ
暑中お見舞い申し上げます🎐

涼しい夏と言われていましたが、ここにきて今までの分を取り戻すように一気に暑くなってしまいました✨☀️✨
晴れ☀️マークとともに、この先の予想気温が、34℃だの35℃だのと並んでいますと・・・気が滅入る😓・・・

例年ならば、8月に入って言うことではないのですが、やっと身体が暑さに慣れたかな、という感じ。
最近は政府が〈節電❗️〉を言わないので、外の建物はけっこう冷えていて、屋内と屋外の温度差もかなりありますよね。
おばちゃんの夏は荷物が多い😖

だからといって、涼しい夏でいいかというと、それは困ります。
実らない茄子🍆や胡瓜🥒、穂が垂れない稲🌾は、心ばかりか、(品薄で値上がりするので)お財布まで寂しくなります。


ホームセンターに行ったら、縦形の扇風機がほしくなりました😅(今あるものが壊れたわけではないので、買わないけど。いろいろな形の扇風機を見ていると楽しい😉)
また、入り口のところの園芸コーナーで、花苗を見ながら、もう夏の寄せ植えを作るのは手遅れだなぁ・・・秋の花で寄せ植えつくりたいなぁ、と思ったり。


南東北の梅雨明けは、7月30日。
延々と約2ヵ月間の梅雨でした。
先月末には、スコールのような大雨も何度か降りました。

1時間に30ミリくらい降ったときもあって、まだ明るい時間だったので時々窓の外を眺めていました。
最初は、見事な降りっぷり☔️が爽快でしたが・・・15分くらいで弱まるかな?と思っていたら、延々と1時間以上降り続き・・・呆れるを通り越して、恐くなるレベル😱・・・

また出口からわずか20メートル先に車🚙があるのに、余りの豪雨に走っていくことも出来ない😱ということもありました。


毎年のように、豪雨による災害が起きていますね。
台風時の大雨は、時間とともに移動していくけれど、いわゆる豪雨は、雨雲が上空に居座るために被害が大きくなるのだと聞きました。

自然災害のない夏でありますように🌻

暑さと上手におつきあいしながら、元気に夏をお過ごしください😉


百日紅が咲き始めました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする