夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『ヴァンパイア・サクセション』(1)

2016-05-11 23:20:15 | 宝塚観劇つれづれ

シアター・ドラマシティで『ヴァンパイア・サクセション』を観てきました\(^o^)/
世間的には連休明けの5月9日と10日に、計2回観ることができました。

写真はコスチュームキューピー。
当たりましたの(*^_^*)
牙まであって、(ただで頂けるものとしては)なかなか凝っています。

さて、何故にわざわざ『ヴァンパイア~』を観に行ったのかといいますと……
ひさびさのみつるくん出演の舞台だからです。
予習は……
一応、配役を調べて、公演案内のストーリーと「歌劇」誌の紹介記事は読みましたが、いちばん参考になったのは、先に観ていた友人が自分のブログに載せてくれていた感想の記事でした。いつもありがとうございます(^O^)

真風くんの主演舞台を観るのは初めてです。
700年生きている間にヴァンパイアの本能は薄れ、今一つ現代の時流に乗りきれていないアルカード(Alucard)役は、なんとなくのんびりした雰囲気のある真風くんに合ってました(^-^)v
余談ですが、Draculaのスペルを逆にすると、アルカード。
ハロウィンパーティーの扮装で、いわゆるドラキュラのコスチューム(よく似合ってます^_^ )は着ますが、他は普通に2015年のNYの青年。
セリフの端々に実直さが感じられて、こういうお兄さんならば、トラウマのあるルーシーが信頼を寄せて、それが恋愛感情に発展しても不思議はないなぁと。

友人のヘルシングに愛月ひかるくん。
新聞記者兼小説家。小説のネタはアルカードにもらっています。
真風くんと愛ちゃんの並びは、長身美形同士でとても絵面が良いの(^o^)
鏡に映らないアルカードをかいがいしく世話したり、アルカードを“人間”として友情を育むとか、こちらも優しげな愛ちゃんに似合っていました。
愛ちゃんの弱点は歌ですが……本人比では確かに上達しています。でも声質が……やっぱり女の子なのよね。こればっかりは、持って生まれたものだからしょうがないけれど。
ルキーニ、頑張れ!!

ヒロインのルーシーは星風まどかちゃん。
お芝居も歌も、おそらくダンスも上手いし、可愛い。
この可愛さが今回は少女~大学生役ということで活かされましたね。
ただ、真風くんとの並びは、真風くんがロリコンに見えてしまい、身長差もありすぎで、ちょっときついかも。
トップ娘役になると思いますが、作品が限定されそうで、相手役の選択も難しそうです( -_-)

派遣の死神、実は……のカーミラに伶美うららちゃん。
とんでもなく派手な衣装で登場します。これがちゃんと着こなせています (*^^*)
こういうはっちゃけた役も、うららちゃんには合うのかも。
お芝居では、アルカードとの絡みもありますが、舞台のセットの2階部分から様子を見ているシーンも多くて、うららちゃんにはちょっと役不足かな~?
美人さんの声はもっと聞きたい ( ̄▽ ̄)
カーミラは最後に、あっと言わせるセリフ、ありますけれどね。
フィナーレで、真風くんと組んで踊るのだけれど、ふたりの持っている雰囲気と見た目が良くて、ものすごく似合っています。
うららちゃんは、『ロバート・キャパ』『翼ある人々』という、かなめ様とまぁ様のエポックメーキングな作品のヒロインだったのよね。
あの頃の勢いはどこに行ったの?という感じが否めません(涙)


長くなってしまい~~、みつるくんまで辿り着けない (・_・;
というわけで、続きます m(_ _)m


コメント (2)
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