7月14日は「ひまわりの日」だそうです。
そうだ、『ファンキーサンシャイン』について書いてみよう、と思いました。
ところが
「ひまわりの日」というのは、“向日葵”ではなくて、“気象衛星・ひまわり1号”が打ち上げられた記念日だったのでした
(因みに、ワタクシの場合、毎年7月14日が近づくと、オスカルさまのご命日がまた巡ってきた…と必ず思い出します…合掌)
さて、本題。
東京公演も始まってしまいましたが、以下、ネタバレしていますので、ご注意くださいませm(__)m
写真は大劇場のSS席で観劇した時に撮りました。(ムラの平日はSS席が当たったりするんだよね)
東宝では、とても写真は撮れませぬ
『ファンキーサンシャイン』はとにかく楽しいです
始まったと思ったら、ハイテンションのまま、気づくとフィナーレに突入しています。
でも、実は初見の時(大劇場の初日)は、そうではありませんでした…
これでもか!これでもか!と繰り出される昭和の歌謡曲(昭和の洋楽もありますが)とベタな演出に、若干、引き気味だったのでした
それが、らんとむくんの
洗濯物の歌あたりから、テンションが上がり始め
ラテンパーカッションと共にせり上がってくるゆうひさんの衣装に度肝を抜かれたものの、このショーは楽しいぞとなり、
「プラズマ」のダンスのレベルの高さと迫力に目を奪われもう大拍手
アーミーなゆうひさんの嵌まり具合にワクワクし
腕捲り燕尾の男役さんたちにドキドキし
気づいたら、きらきらぎらぎらした熱くて濃いフィナーレを迎えていたのでした
で、次の日に観たときには~
昭和なYUZOくんとYURIKOさんや、モンキーダンスを踊る面々(顔立ちもスタイルも見事に平成そのもの)、情けない歌とともに銀橋を渡っていく雨合羽のゆうひさんが、何だかとてもいとおしくなっておりました
「太陽族」は軽く笑いつつ、ノスタルジーに浸ってほしいという作者の意図があった場面かもしれませんが、回を重ねるごとに、エンターテイメントの度合いはうなぎ登りにUP
特にらんとむくんのエンターテイナー振りはすごいです
芯になっているスターさんに回りも引っ張られて、とても楽しい雰囲気です
(個人的には、松風輝くんが娘役さんをしているのがツボ次の「ひまわり」でたくさんの娘役さんが出るから、娘役さんが足りなかったらしい…まっぷうは博多座の時から気になっている若手さんです)
「ひまわり」は、あんなに明るい衣装(娘役さんたちの衣装がくるっと回ると可愛い)とセットなのに、曲がマイナーなのがシュールです…
やはりこれは、冴えない雨男の夢物語だからかと思ったりして…
ま、そのあとで「You Are My Sunshine」と歌って雰囲気はどんとメジャーに変わっていくわけですが
ゆうひさんの、あのオレンジの衣装が面白いと思いました。
当時流行ったであろうスリムなシルエットを、とても見事にアレンジしてあって、何よりもゆうひさんが身に付けて動いた時のラインが、乱れもなくきれいです
一分の隙もなく計算されたお衣装という感じですねぇ
超ピンポイントなツボは、雨合羽からひまわりの衣装になる際に、ひまわりのカチューシャを付けてくれる娘役さん(せいこちゃんかな?)が、にっこりしながら、うんっと頷いてゆうひさんを送り出してくれるところです
と、「ひまわりの日」にこじつけて「ひまわり」の場面まで感想文?を書いてみました。
そうだ、『ファンキーサンシャイン』について書いてみよう、と思いました。
ところが
「ひまわりの日」というのは、“向日葵”ではなくて、“気象衛星・ひまわり1号”が打ち上げられた記念日だったのでした
(因みに、ワタクシの場合、毎年7月14日が近づくと、オスカルさまのご命日がまた巡ってきた…と必ず思い出します…合掌)
さて、本題。
東京公演も始まってしまいましたが、以下、ネタバレしていますので、ご注意くださいませm(__)m
写真は大劇場のSS席で観劇した時に撮りました。(ムラの平日はSS席が当たったりするんだよね)
東宝では、とても写真は撮れませぬ
『ファンキーサンシャイン』はとにかく楽しいです
始まったと思ったら、ハイテンションのまま、気づくとフィナーレに突入しています。
でも、実は初見の時(大劇場の初日)は、そうではありませんでした…
これでもか!これでもか!と繰り出される昭和の歌謡曲(昭和の洋楽もありますが)とベタな演出に、若干、引き気味だったのでした
それが、らんとむくんの
洗濯物の歌あたりから、テンションが上がり始め
ラテンパーカッションと共にせり上がってくるゆうひさんの衣装に度肝を抜かれたものの、このショーは楽しいぞとなり、
「プラズマ」のダンスのレベルの高さと迫力に目を奪われもう大拍手
アーミーなゆうひさんの嵌まり具合にワクワクし
腕捲り燕尾の男役さんたちにドキドキし
気づいたら、きらきらぎらぎらした熱くて濃いフィナーレを迎えていたのでした
で、次の日に観たときには~
昭和なYUZOくんとYURIKOさんや、モンキーダンスを踊る面々(顔立ちもスタイルも見事に平成そのもの)、情けない歌とともに銀橋を渡っていく雨合羽のゆうひさんが、何だかとてもいとおしくなっておりました
「太陽族」は軽く笑いつつ、ノスタルジーに浸ってほしいという作者の意図があった場面かもしれませんが、回を重ねるごとに、エンターテイメントの度合いはうなぎ登りにUP
特にらんとむくんのエンターテイナー振りはすごいです
芯になっているスターさんに回りも引っ張られて、とても楽しい雰囲気です
(個人的には、松風輝くんが娘役さんをしているのがツボ次の「ひまわり」でたくさんの娘役さんが出るから、娘役さんが足りなかったらしい…まっぷうは博多座の時から気になっている若手さんです)
「ひまわり」は、あんなに明るい衣装(娘役さんたちの衣装がくるっと回ると可愛い)とセットなのに、曲がマイナーなのがシュールです…
やはりこれは、冴えない雨男の夢物語だからかと思ったりして…
ま、そのあとで「You Are My Sunshine」と歌って雰囲気はどんとメジャーに変わっていくわけですが
ゆうひさんの、あのオレンジの衣装が面白いと思いました。
当時流行ったであろうスリムなシルエットを、とても見事にアレンジしてあって、何よりもゆうひさんが身に付けて動いた時のラインが、乱れもなくきれいです
一分の隙もなく計算されたお衣装という感じですねぇ
超ピンポイントなツボは、雨合羽からひまわりの衣装になる際に、ひまわりのカチューシャを付けてくれる娘役さん(せいこちゃんかな?)が、にっこりしながら、うんっと頷いてゆうひさんを送り出してくれるところです
と、「ひまわりの日」にこじつけて「ひまわり」の場面まで感想文?を書いてみました。