雪組つながりで・・・

ようやく秋めいてきました。

「暑さ寒さも彼岸まで」

以前とは暑さのレベルが違うので、涼しさのレベルも違うわけですが・・・
どうやら昔から言われてきたこの言葉は当たっているようです。


さて、真彩希帆さんが結婚を報告されましたね。
お相手は、宝塚の座付きの演出家の生田大和氏。
おめでとうございます。
きいちゃんが退団後にヒロインをつとめた『ドン・ジュアン』の演出家が生田氏で・・・そこから交際が始まったとのこと。
きいちゃんの活動拠点は今は東京だと思うし、生田氏はむらに拠点をおいていると思うので、いつもいっしょ💕というわけにはいかなそうですね。
でも、若いうちはよい距離感かも。
どうぞ末長くお幸せに❤️👫❤️


雪組といえば、宝塚110周年、雪組100周年だそうで（わかりやすい😃）、今秋にはOGのみなさんが出演して、『雪組 pre100th』のイベントが予定されています。

麻実れい様から望海風斗さんまでの歴代のトップスターさんたち、そしてその相手役さんたちも出演します。（あとはその時々の主要なメンバーだったOGさんたち等々。）
お名前のないのが、遥くららさん、花總まりさん、轟悠さん、早霧せいなさん。
遥くららさんは芸能活動をやめられてかなり経っているので仕方がないのですが、轟さんとちぎちゃんのお名前がないのは寂しいですね・・・
100周年でまたイベントがあるとしたら、その時にお顔を見せてくれたら嬉しいですね。

こういう系のイベントだと、いちばん上級生は汀夏子さんかな？と思ったのですが、今回はターコさんなのですね。
ターコさんが宝塚の記念イベントに出演されるのはものすごく貴重な気がします。
東京の出演はあるかな？と調べたら、梅田のスペシャルバージョンだけなんですね。
でも、配信はあるみたいです😃


ターコさんといえば・・・少し前に朝日新聞の｢語る －人生の贈りもの－｣というコーナーで取り上げられていました。
全15回くらいだったかな？
生い立ちから、宝塚受験、男役、退団後と人生を追ってインタビューしていく企画です。
小学生の頃の写真が載っていたのですが（もちろん白黒で）、顔の整い方が明らかに常人とは違いました。
また、ターコさんほどの方でも、舞台人として男役との決別は難しかったのですね。
かなり読み応えがある内容でした。
老いても（'50年生まれ。計算してね）、まだまだ意欲的に挑戦を続けていきます、と締めくくられていました。
ターコさんの初舞台は1970年、大阪万博の年です。
それを記念したのかどうか？同期生は70人いたのだとか。
『ベルばら』の初演前ですから、きっとおおらかな時代ですよね。

再来年にまた、大阪で万博が開かれることを思うと（ミャクミャクさんのビジュアルにはどうしても馴染めませんが…）、時代が大きくひとまわりしたのだなぁとしみじみします。


さて、現役の雪組生たち（全ツ組）はツアーを完走したようですね🙌
ツアーの序盤には休演者が出ましたが、復帰されて、その後はつつがなく公演を続けられて何よりでした😃
猛暑の中、お疲れさまでした🎉