夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

【ライヴ中継】雪組『愛するには短すぎる』

2023-09-05 00:01:29 | ライブビューイング・配信
「宝塚が足りない❗️」ということで、雪組全国ツアーのライビュに行ってきました。

今回は神奈川県民ホールからの中継です。

9月2日(土) 15:30公演。
お芝居もショーも面白かった😃
さざ波のように押し寄せてくる拍手が凄かったです👏👏👏


❄️『愛するには短すぎる』

初演の星組(湖月わたるさん、白羽ゆりさん、安蘭けいさん)を東京で見ています。
大まかなストーリーは覚えていましたが、他のエピソードは忘れていて(避難訓練のくだりの記憶はなぜかはっきり。)・・・
見ているうちに、「ああ、そうだった💡」とどんどん思い出したのでした。
原案は小林公平氏ですが、正塚晴彦先生が大劇場作品として成立するように脚本を仕上げたそうで、挿入されたエピソードの扱いやくいぎみになる台詞回しなど、いかにもマサツカ氏らしく懐かしかったのでした。

咲ちゃん(彩風咲奈さん)のフレッドとあーさ(朝美絢さん)のアンソニーのバディ感が楽しかったです。
よく舞台写真で使われる場面ですが、ふたりがソファに並んでグラス片手に腕を組んで歌う場面が、コミカルではつらつとして好きです。

バーバラのあやちゃん(夢白あやさん)がホントに白羽ゆりさんにそっくりで、タイムスリップしたかのよう。

4日間の航海が終わって船を降りるときの、フレッドとバーバラのやりとりがせつないのですが、ふたりにとって航海の終わりは青春の終わりなのですね。
ノスタルジックな時代設定(よくわかりませんが'30年代後半くらい?)に合った終わり方だと思いました。

咲ちゃん、あやちゃんのコンビはお披露目の『ボニー&クライド』の時から、ずっと好きです。

フレッドの執事のブランドンは初演の未沙のえるさんの印象が強すぎて・・・だったのですが、凛城きらさんも真面目すぎてかえってコミカルになっている様子が楽しかったです。

透真かずきさんや真那春人くんたち上級生は、しっかりとコメディ場面を受け持って、そして下級生たちも少しずつ台詞があるのですが、滑舌があやしい生徒さんもいなくて、ストレスゼロでした。
下級生では、音彩 唯さんと紀城ゆりやさんに注目しました。


「旧き良き時代の、THE・宝塚なお芝居を見た~」というひとときでした✨
コメント
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