久しぶりに『ベルサイユのばら』に因んだ話題を🌹✨🌹
何年ぶり👀❔
革命後、さらにヴァレンヌ逃亡失敗後も、王妃マリー・アントワネットとフェルゼン伯爵が連絡を取り続けていたことは有名です。
そしてその手紙の文字が上から塗り潰され、解読不可能になっていることも知られていました。
いったい、塗り潰したインクの下にはどのような事が書いてあったのかしら❔
まだ歴史の表舞台に出てきていない事柄があるのかしら❓️とワクワクした謎の手紙だったのですが・・・
なんと❗️❕
この度、一部分の解読に成功したそうです🙂
以下、ニュースサイトからの引用です。
🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹
仏国立公文書館(French National Archives)は3日、フランス革命中に処刑された王妃マリー・アントワネット(Marie Antoinette)が恋人のフェルセン伯爵(Count de Fersen)と交わした手紙の中で、インクで塗りつぶされ判読不能となっていた箇所の解読に成功したと発表した。
王妃とフェルセン伯は、1789年の仏革命から2年後も手紙のやりとりを続けていた。当時、王妃と夫の国王ルイ16世(Louis XVI)はパリ脱出に失敗し、チュイルリー宮殿(Tuileries Palace)で幽閉生活を送っていた。
今回、新技術を用いて解読されたラブレターの一部は、王妃とフェルセン伯の親密さをいっそう裏付けるものだ。
解読プロジェクトの責任者は、「それまで慎重に隠していた王妃への思いを、フェルセンが明確な文章でつづった手紙を初めて読むことができた」と述べた。「マリー・アントワネットとフェルセンは、内容の大半が政治的な手紙でも、自分たちの気持ちを愛の言葉で伝えていた」
95日間に及ぶプロジェクトでは、2年前に開発された蛍光X線分光技術を用いて、手紙に使われたインクの組成を分析した。塗りつぶされた箇所の解読から分かったことは、2人の関係の「衝撃的な新事実」というよりも、むしろ「強制的な別れや幽閉といった特定の状況下における希望、不安、信頼、恐れなどの感情の発露」だったという。
一部が塗りつぶされた手紙15通のうち、消された内容が明らかになったのは8通のみ。残る7通は、文字のインクと塗りつぶしのインクが同一で、解読できなかった。
フェルセン伯爵が手紙を書くのに使用したインクと、塗りつぶしに用いられたインクが類似しており、塗りつぶしたのは伯爵自身だった可能性を示唆している。
(引用、ここまで)
🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹
6月4日に発信されたニュースです。
コロナ禍のフランスなのに、さすがにこういった学術研究は続けられていたのですね。
「衝撃的な新事実」ではありませんでしたが、アントワネット陛下とフェルゼンの、究極の状態における信頼関係、愛の言葉を交わし合ったことが、よりはっきりと証明されましたね♥️✨♥️
このような書簡を交わすためには、ふたりの間を取り持ってくれた人物がアントワネットの近くにいたはずですよね。
国王一家がチュイルリー宮殿に幽閉されていたあたりまでは、まだ秩序も残っていて、王党派の人間がなんとか王家の人間に近づくことができた、ということでしょうか?
20年くらい前に、DNA鑑定で、埋葬されている遺体は紛れもなくルイ17世だということが判明しました。
生存説が完全否定されたわけで、科学技術の進歩は夢を奪う面もあるのだなぁと当時は思いました。
今回の解読によってあらわにされてしまったアントワネット陛下とフェルゼン伯爵の関係ですが、むしろこれは私にとっては嬉しい、心温まる発見でした🌹
もう少し科学技術が進歩すると、残りの手紙も解読されるかもしれませんね。
🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹
さて、話が変わりますが💦
『突撃!カネオくん』という番組がありまして、好きでよく見ているのですが、今日は〈花〉がテーマでした。
薔薇の花もいくつか紹介されていましたが、BGMが「アニばら」のテーマ曲でした(歌詞付きではなくインストゥルメンタル)。
アレンジを変えて2回も流れていました🌹🌹
懐かしい~🌠
何年ぶり👀❔
革命後、さらにヴァレンヌ逃亡失敗後も、王妃マリー・アントワネットとフェルゼン伯爵が連絡を取り続けていたことは有名です。
そしてその手紙の文字が上から塗り潰され、解読不可能になっていることも知られていました。
いったい、塗り潰したインクの下にはどのような事が書いてあったのかしら❔
まだ歴史の表舞台に出てきていない事柄があるのかしら❓️とワクワクした謎の手紙だったのですが・・・
なんと❗️❕
この度、一部分の解読に成功したそうです🙂
以下、ニュースサイトからの引用です。
🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹
仏国立公文書館(French National Archives)は3日、フランス革命中に処刑された王妃マリー・アントワネット(Marie Antoinette)が恋人のフェルセン伯爵(Count de Fersen)と交わした手紙の中で、インクで塗りつぶされ判読不能となっていた箇所の解読に成功したと発表した。
王妃とフェルセン伯は、1789年の仏革命から2年後も手紙のやりとりを続けていた。当時、王妃と夫の国王ルイ16世(Louis XVI)はパリ脱出に失敗し、チュイルリー宮殿(Tuileries Palace)で幽閉生活を送っていた。
今回、新技術を用いて解読されたラブレターの一部は、王妃とフェルセン伯の親密さをいっそう裏付けるものだ。
解読プロジェクトの責任者は、「それまで慎重に隠していた王妃への思いを、フェルセンが明確な文章でつづった手紙を初めて読むことができた」と述べた。「マリー・アントワネットとフェルセンは、内容の大半が政治的な手紙でも、自分たちの気持ちを愛の言葉で伝えていた」
95日間に及ぶプロジェクトでは、2年前に開発された蛍光X線分光技術を用いて、手紙に使われたインクの組成を分析した。塗りつぶされた箇所の解読から分かったことは、2人の関係の「衝撃的な新事実」というよりも、むしろ「強制的な別れや幽閉といった特定の状況下における希望、不安、信頼、恐れなどの感情の発露」だったという。
一部が塗りつぶされた手紙15通のうち、消された内容が明らかになったのは8通のみ。残る7通は、文字のインクと塗りつぶしのインクが同一で、解読できなかった。
フェルセン伯爵が手紙を書くのに使用したインクと、塗りつぶしに用いられたインクが類似しており、塗りつぶしたのは伯爵自身だった可能性を示唆している。
(引用、ここまで)
🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹
6月4日に発信されたニュースです。
コロナ禍のフランスなのに、さすがにこういった学術研究は続けられていたのですね。
「衝撃的な新事実」ではありませんでしたが、アントワネット陛下とフェルゼンの、究極の状態における信頼関係、愛の言葉を交わし合ったことが、よりはっきりと証明されましたね♥️✨♥️
このような書簡を交わすためには、ふたりの間を取り持ってくれた人物がアントワネットの近くにいたはずですよね。
国王一家がチュイルリー宮殿に幽閉されていたあたりまでは、まだ秩序も残っていて、王党派の人間がなんとか王家の人間に近づくことができた、ということでしょうか?
20年くらい前に、DNA鑑定で、埋葬されている遺体は紛れもなくルイ17世だということが判明しました。
生存説が完全否定されたわけで、科学技術の進歩は夢を奪う面もあるのだなぁと当時は思いました。
今回の解読によってあらわにされてしまったアントワネット陛下とフェルゼン伯爵の関係ですが、むしろこれは私にとっては嬉しい、心温まる発見でした🌹
もう少し科学技術が進歩すると、残りの手紙も解読されるかもしれませんね。
🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹 ✨ 🌹
さて、話が変わりますが💦
『突撃!カネオくん』という番組がありまして、好きでよく見ているのですが、今日は〈花〉がテーマでした。
薔薇の花もいくつか紹介されていましたが、BGMが「アニばら」のテーマ曲でした(歌詞付きではなくインストゥルメンタル)。
アレンジを変えて2回も流れていました🌹🌹
懐かしい~🌠