夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『A Fairy Tale ―青い薔薇の精― 』

2019-11-13 22:42:46 | 宝塚観劇つれづれ

ちょっと時間が経ってしまいましたが・・・🙇

明日海りおさんのサヨナラ公演を観てきました。



🌹『A Fairy Tale ~青い薔薇の精~』

大劇場千秋楽のライブ中継で一度見ているのですが、やはり、生の舞台はいいですね~👀🌸💕
2階の上手の座席だったのですが、思いの外、観やすく、舞台転換や照明やフォーメーションなどもよくわかって楽しめました😆
ロンドンの丸天井のセット(駅?)がいいですね🙂
ウィングフィールド家の薔薇の庭が全て書き割りだったのはちょっと残念です。でも、配色が美しい薔薇の絵でした。あとから出てくる白薔薇のために、敢えて絵だったのでしょうね。


作・演出は植田景子センセイ。
みりおくん×景子センセイは、『ハンナのお花屋さん』がとても好きでした。
今回は、悲しいけれども華やかなストーリーだったと思います。

みりおくんのエリュは、薔薇の精という中性的な役でありながら、ハーヴィー(柚香 光くん)の前に登場してからは、なかなか男気のある妖精さんだったと思いました。
人間たちの様子を眺めているときは、舞台全体を俯瞰する感じで、トップスターの包容力がありました。
2階から観ていたので、最後の場面の照明がとても綺麗でした✨
みりおくんの青い薔薇の衣装を近くで見てみたいですが・・・トップさんが交代すると、次にシャンテに展示されるのは、れいくんの衣装なんですよね🙄

植物学者ハーヴィーのれいくんは、落ち着いた芝居がすごく自然に感じられました。いっしょに観た友人も言っていましたが、セリフの言い方がみりおくんにそっくりな時があって👀みりおくんをリスペクトしているんだねー🤗

ハーヴィーのおじさんにあたる庭師のニックはマイティ(水美舞斗くん)。穏やかで、植物と会話できそうなニックでしたが、出番が少ないのがもの足りません🤔

出番が少ないと言えば、フローレンスのしろきみちゃん(城妃美伶さん)もそう。儚げな雰囲気の貴婦人で白のつばの広い帽子やドレスも似合っていましたが・・・突然、流行病で亡くなりました😢ではなく、娘のシャーロット(華 優希さん)に何か物語の伏線になるようなことを言い残すとか、そういう場面があったら良かったかなーと思いました。(←贅沢なお願い😀)

シャーロットの華ちゃんは、やはり芝居が上手いです。あの学年での老女の芝居はなかなか。でも、少女時代の白のドレスも可愛い💠

今まであまり本公演で声を聞いたことがない娘役さんたちがたくさん使われていて、みなさん、それぞれにレベルが高かったと思います。

あきらくん(瀬戸かずやくん)のオズワルドは、ひとつ間違えると、上昇志向の強い成り上がりの社長になるところを、品良くまとめていたのは、さすが✌️と思いました。


あと、約10日で千秋楽ですね😢
そろそろ劇場前が白く染まっていきますね・・・




コメント (2)
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