Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

ハロウィン 10/30 (土)

2004-10-31 13:49:48 | リュウガクジダイ
Girls from my class @ Halloween party
(・・・まっかっかな自分を晒す勇気がなく、ぼかしました。)

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Got drunk on American water-like beer ! Playing "Beer-pong" with my classmates forced me to drink and drink...

今日はハロウィンパーティでした。変な格好した人々が集まってます。一番うけたのは、アンセロッティ教授になりすました私のクラスメイト。教授の南部なまり、姿勢、喋り方、服装・・・そっくり同じでめちゃ笑った。私?最初はリングの貞子(Sadako)になろうかと迷ったんだけど、今日昼間ちょうど髪を切りに行き(伸び放題伸びまくっていた)、貞子はあきらめ。お手軽なドラキュラマントをかぶって行きました。

―ええと、タイプするのもしんどいくらい飲みすぎて(ゲームに負けまくって)体がだるいので、終わります。
Time to get zzz... 

視察団くる 10/29 (金)

2004-10-30 09:03:43 | リュウガクジダイ
大学内ショット。

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今日は実習先の高校に30人ぐらいの視察団が訪れていた。日本のお隣、韓国から。彼らは韓国の高校教員らしく、アメリカの高校のカリキュラムの柔軟性(要は単位制ってこと)や個々の違いに応じた教育(アメリカならではの)など、見に来ているとのこと。2週間の日程でアメリカ中の優れた学校を見てまわるのだそうだ。ちょっと喋ってみたら、日本語で「アナタハ ココデ ナニ シテル デスカ」と返された。歴史の先生なのに、日本語が少しできるんだって。

今自分が実習をさせてもらっている高校はいわゆる「いい学校」としてまわりに認知されている。(去年のNewsweekという雑誌で、米国内ベスト100の公立高校に選ばれるくらい。)そのへんがランキング好きなアメリカ人らしいけど、国内に数万という数の高校があることを思えば、測り方はどうであれ、100内に入り込むってすごいことだ。韓国からはるばる視察に来られた人達を見て、来週からはもう少し違う角度でこの高校を見てみようと思った。

―他からどう見られてるか知ることによって、気付かされることってありますよね。

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て、ここまで書いて↑、友達の誕生日会だったので出かけてきました。今は夜中の2時。早く寝て週末に備えようっと。

Meeting people from different walks of life has really broadend my horizons.

ジョークとグチと。 10/28 (木)

2004-10-29 11:53:32 | リュウガクジダイ
キャンパス並木道。

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先週教授に雷おこしを頂いたと書いたが、その教授、服装がいつも上下とも黒と決まっていて、他の色の服を着ているところを見たことがない。去年もこの先生の授業を取っていたけど、毎回黒いシャツに黒いパンツ。見た目はダンディー(死語)。

で、先週からクラスの中で密かにある計画が。

それは、私ら学生全員が黒いシャツ&黒いパンツで授業に出席して先生を笑わせよう!というもの。今日がその決行日だったのだけど、おもしろかった~!カラスかよ!?ってぐらい真っ黒な教室(15~6人しかいないんだけど)。教授が入ってきてその反応が・・・。

(゜∀゜;) 

うちらは全員(^^)ニコニコにこにこ(^^)、笑いを隠しきれない状態。学生のジョークに教授も笑いだし、お決まりの髪をかきあげるしぐさを連発(←この教授のクセ)。それがまたおかしくて、教室に一段と笑い声がひびく。夕方の授業、楽しいひとコマでした。

なんだか大学生みたい(笑)。ハロウィンジョーク。

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At my internship site, two teachers got interested in my study-skills workshop. They asked me to give some study-skills lessons to their students. It is good, cause it means that they'll give me their periods, that is, I can do my lessons during the school-periods(NOT after school). But, on the other hand, I'm obviously overwhelmed, cause it means lots of extra work to me.

Counseling and guidance is just an aspect of education. Do not ask for everything from us.

(要約:実習先で2人の先生が私のプロジェクトに興味を持ってくれて、授業中にクラスでやってくれないか、と話がきた。放課後じゃなくて授業中にできて、普通の生徒達を相手にできるというのもいんだけど、予定してなかったことだし明らかに余分な仕事だ。カウンセリングやガイダンスは教育においてほんの一面にすぎないはず。カウンセラーに全てを求めるのはどうなのだろうか?)

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相手が普通の生徒ならスタディスキルは先生達が教えられる。相手が落ちこぼれであっても、落ちこぼれを救うのは本来教師の仕事だったはず。

Trying to figure out what works best for the students.
・・・明日もう一度先生方と話してみよう。

言葉の苦労 10/27 (水)

2004-10-28 11:03:58 | リュウガクジダイ
誰だあんなところにカボチャを置いたのは。
もうすぐハロウィンだ。図書館前の庭。

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なんだか日本が大変そうだ。生き埋めになっていた2歳の子が救出されたってのはこの状況下、久々のいいニュースだった。しかしイラクの彼はどうするんでしょうかね。

ブログを始めてから頭の中にやたらと日本語が浮かんでくるようになってしまいました。なにか出来事があるたびに、日本語の文章が先に浮かび、頭の中が日本語で溢れている状態です。もともと日本人なんだからしょうがないのかな。

言葉の壁って、本当に思っている以上に大きいです。今頃は英語がペラペラになっているはずだったのに、計算は狂いまくり・・・(笑)。今日も授業中にそんな壁を感じ、朝からへこみました。も、ほんっとーに、去年から何度も何度も繰り返して味わってきた言葉の壁。だいぶ鍛えられましたよ。なにがって、推測力(聞こえてくる単語で話の内容を推測する、時々めっちゃ外れる)と作文力(限られた単語で文を作る)が(笑)。

そういえば、だいぶ前だけど友達とイギリスの歴史コメディ"Blackadder"(Mr. Beanの人が出てくるやつ)を見てとてもショックを受けました。
イギリス英語わからーーーん!!
ぜんっぜん聴き取れん!!あれはショッキングな体験でした。けっこうアメリカでテレビ見て分かっているつもりでいたので、イギリス英語だって、しょせん英語は英語でしょ!と思ってたんです。でも全く理解できず、コメディなのに笑えず、一緒に見ていた友達が笑いのポイントごとにビデオを止めていちいち状況を説明するという始末。3分おきぐらいに止めてたよ、オイ。

言葉で苦労する人って私です。日本語喋ってても毒舌が暴走して痛い目にあうことがあるくらい。英語での苦労は自分で買ってるのでいんだけど。今日の日記は英語で行くぞぃ。

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It was just so busy day, running from place to place(work/duty/school and personal) and all. Attending two workshops, having a play therapy session(which didn't go well...), going to the class, and teaching Japanese language&culture to that American boy, I'm really exhausted. Can't believe that it's still Wednesday...

I'm swamped with work.
I'm stressed out!
もう! So many things are going on!! 

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そりゃ「もう!」って叫びたくもなるよ。

枯れ木に水。 10/26 (火)

2004-10-27 09:51:54 | リュウガクジダイ
エムアンドエムズ(チョコレート)を使って、生徒とTime managementのレッスン。これは楽しい活動でした。

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全6回にわたるStudy skills work shopの第1回目が今日終わった。
感想。

・・・やりにくい~(泣)。

先学期の中学校実習でも、違うトピックで生徒達相手にレッスンをしたのだけど、その時よりも何倍もやりにくい。なんでだろう?と考えた。

あ、できない子ばっかり集めたんだっけ・・・。

あ、中学生より少し成長冷めてるしてるんだった・・・。

とにかく対象は成績不良者、いわゆる落ちこぼれさん達。たくさんのbehavior problemsを抱えている生徒達でした。実習先に私の院のクラスからもう1人派遣されてて、今回の私のレッスンに見学&ヘルプに来てもらったんだけど、彼女がとてもよく動いてくれて助かった。サンキュー。持つべきものは頼りになるクラスメイト!

1つだけの強みは、彼らは彼らの意思でそこに参加しているということ。放課後にもかかわらず。15人だけど。でも、この15人を獲得するのに、成績不良者の50家庭以上に手紙を出し、両親にこのワークショップがあることを知らせ、子どもを参加させる許可をもらい(カウンセラーの行うすべての活動に参加するのに保護者の同意が必要です)、授業中にも各教室へ出向き、生徒側に宣伝をし、話をし、獲得した15人なのです。1人でハンドルするのにちょうどいい数。

当初は、「放課後じゃ絶対に生徒は来ないから、空き教室を使って授業中に生徒を呼び出して、『授業』という形でやりなさいよ」と指導教官に言われていました。
「・・・落ちこぼれの子達を授業中に抜け出させて?Study skills向上の授業???」
それって本末転倒じゃないかと思って、「時間帯は放課後で!参加は生徒の意思で!」ということだけを主張していたのでした(授業中にやったらサボりたいだけの生徒達がわんさか来ると思ったし)。教師の立場からしたら、ただでさえ遅れている&心配な生徒を授業中にカウンセラーに持っていかれるのはオモシロクナイ。

そういう経緯があるので、「あなたはあなたの意思でここに参加しているんでしょう?」とピシッと言えるのは、たった1つの強みなのです。まぁ、でも今日の感想は、一言で言うと・・・


・・・不毛地帯。あ、言っちゃった!

悲壮感ないんだよね~、彼ら。これから報告書も書かなければいけないし、頭を冷やさなければならないので、終わります。次回も生徒は来てくれるでしょうか。

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先週やったテスト(Psychological Measurementの)が返ってきたけど、Bだった。テスト自体がいいテストだったので、悪い点でも「勉強になったなぁ」という感じ(←負け惜しみ)。でもここでBを取ってしまうと、ファイナル総合でAが取れる可能性が非常に低い。はぁ~・・・。

院でも実習でも、追い込まれ気味。

プロ意識 10/25 (月)

2004-10-26 13:35:27 | リュウガクジダイ
時速65マイル(100キロ強)で走ってきて、高速出口で急に15マイル(25キロ)にスピードダウン。わずかの間に急カーブ。マジ、ひっくり返りそうになってます。
実習に行く時、ここで高速を降ります。

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夜11時過ぎに友達が「赤ペン貸して」とやって来て、なんだかんだと長居をされて、もう日付変わってる・・・。

今日は実習の日じゃないけど、現場の指導教官(カウンセラーさん)に呼ばれていたので高校に行った。私に見学させたいカウンセリングのセッションがあったらしい。朝、「何時からその生徒に会いますか。」と聞くと、返ってきた答えにびっくりしてしまった。

I'm going home, now. (もう家に帰るわ。)

ちょっと風邪の引きはじめだったらしく、月曜の8時半だというのに、さっさと帰ってしまった(私にはできないワザだ)。そのへんがアメリカ人らしくて、日本だったら倒れるor高熱を出すまで早退なんてできなかったよなぁとふと思った。こっちの人は、悪化する前に早々と大事をとって健康を管理する。これは先学期、中学校で教育実習していた時にも感じたこと。そのほうが結果的に、風邪菌をまわりにまき散らすこともない。自分がベストの状態で働くのが同僚や周りの人(この場合は生徒)にとってもベスト、と思っている。それがプロフェッショナルだと思っている。アメリカ人らしい。

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寝ます。

大人も楽しむ絵本 10/24 (日)

2004-10-25 12:01:32 | リュウガクジダイ
金曜日の写真。アメリカの高校生。クラブの激励壮行会。うるさい、うるさい。

今日はくもり雨模様。テニスと食料の買出しに出たぐらい。

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「遊戯療法と子どもの発達」というクラスでは、今週は絵本を分析する課題が出ている。

なんだか今期は、ある時は16歳でありながら2児の母になろうとしている高校生とセッションを持ったかと思うと、次の日には5歳の子とおもちゃを使って遊戯療法セッションをしていたり、高校生の落ちこぼれ組にどう目標を持たせるのか頭を悩ませていたかと思うと、数時間後には幼児の言語発達についてレポートを書いていたり。気持ちの切り替えが大変だ。

ふだんおよそ絵本とは縁のない生活をしているが、気に入っていた絵本は今でも実家の本棚に保管してある。大人になってからわざわざ買った絵本もある。

どんな絵本が好きか。
もし手元にあれば、絶対にこの絵本をクラスメイトに紹介したかった。『モチモチの木』と『花咲き山』。アメリカに来る少し前、絵を担当した滝平二郎さんの切り絵の作品展に行ってこの絵本を久しぶりに読んだ。とても良かった!家に帰ってから、20数年前の自分の『花咲き山』を取り出してきてまた読んだ。あぁ、こんなに歳をとっても(笑)、やっぱり同じように感動できるんダ!そんなことが嬉しかった。

絵本の中には難しいコンセプトは一切出てこない。ぺらぺらとめくれる単純明快なストーリーの中に、見ようと思えば深い奥行きがある。そういうのが好きだ。

―もちろん子どもはそういう楽しみ方はしないけれど。

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しかし今回いろいろ絵本を調べてみて、懐かしさいっぱい。例えば昔うちにあった『大きなかぶ』。「うんとこしょ、どっこいしょ」てフレーズを今でも覚えている。4~5歳の私は確かに絵本の中の人達と一緒になってかぶを抜いてました(笑。それが絵本のチカラ)。『スーホの白い馬』『3匹のヤギのがらがらどん』『ちいさいおうち』『シナの5人兄弟』『スイミー』『ぐりとぐら』などなど懐かしい。大人になってから出会った、字のない『旅の絵本』これもいいと思った。

ところで学校の課題はどうするのか。結局『大きな木』と『ぼくを探しに』にした。両方ともシェル・シルヴァスタインの本で、高校時代に出会った好きな絵本。実家には英語版/日本語版と両方持っていたけれど、こっちには持って来てないので図書館で借りてきた。

誰にでもわかる明快なあらすじでありながら、実はものすごく深いお話。
人間のひとつひとつの営みにも、そんなものがいっぱい隠れていて、私が気がつかないだけなのかも。。。

いやぁ、それにしても絵本はすごい。

ラスカルに学ぶ。 10/23 (土)

2004-10-24 14:09:14 | リュウガクジダイ
ラスカル。

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久々に晴れました。
寮のとなりにある法学部の図書館で宿題を片付け、たまっていたお洗濯をし(洗濯機3回まわした!)、ジョギングにも行っていい土曜日でした(まだやることはありますが)。

夜8時過ぎ、土曜にもかかわらず院の研究室で一日中仕事をしていた友達(3人)を迎えに行くため家を出ました。ごはんでも食べようということで。

そしたらですね、寮の庭でアライグマを見たんです。すかさず写真に撮る私。

待ち合わせしてたのは彼らの研究室があるビルの近くの駐車場。寒い中ちょびっと待たせてしまいました。
「ごめん!遅くなって! ラスカルがいたから写真とってたの!」と開口一番に私。ところが・・・
「・・・ラスカル???」
(んもう!この人わかってないワ!ボキャブラ不足!)←旧ユーゴ出身の留学生に対して。
残り2人のアメリカ人に、
「ラスカル!小動物!リスより大きいやつ!知ってるよね!?」
「―? ・・・スペルは???」
「んもう! R-A-S-C-A-L!」(どうして通じないのよ!)
そこまで言ったらみんなますます困惑しています。
「なんでー!?小動物よ!!絶対知ってるって!あ、」と思って、自分が撮った写真を見せました(こういうとき便利!)。


一同「こりゃラクーン(=アライグマ)だろ。」
・・・そういえば、そんな単語もあったわね。

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私は教育学部系統の人間と喋るよりも、違う学部の人と会うのが好きです。今日の友達はコンピュータサイエンス専攻の人達。共通点は寮に住んでいるということだけで、専攻の話されたら分からないこといっぱいです。でも話が分からないなりにも一緒にいてテーブルを囲むって、なんかあったかい(*゜ー゜*)。ハロウィンの話、embryonic stem-cellの話(ムズい!今度の選挙の争点の1つでもある)、サッカー&テニスの話、彼らも知っていた日本の地震の話。メキシカンレストランでとりとめのない話をし、11時過ぎに帰ってきました(3人はまた研究室に戻りました・・・どんな生活してるんダ?)。

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―家に帰って辞書をひく。

ラスカル[rascal]=わんぱく小僧、やくざなやつ
「( ´∀`)わんぱく小僧がいたから写真とってて遅くなっちゃった!」って言ってたのね、ワタシ。「リスより大きいやくざなやつよ!」とも。。。

『アライグマのラスカル』って昔ありましたよね?ね?しかし10/14の「ボウリング高校」と似たような間違いですね。最近自分のLong-term Memoryが信用できません(泣)。

時間 10/22 (金)

2004-10-23 08:28:11 | リュウガクジダイ
バスルームの時計。ミニ。

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次のような銀行があると、考えてみましょう。

その銀行は、 毎朝あなたの口座へ86,400ドルを振り込んでくれます。
でも、あなたがその日に使い切らなかった金額はすべて消されてしまいます。
あなただったらどうしますか?
もちろん、毎日86,400ドル全額を引き出して、全部使おうとしますよね。

私たち一人一人が同じような銀行を持っています。
それは時間です。
毎朝、あなたに86,400秒が与えられます。
毎晩、あなたが上手く使い切らなかった時間は消されてしまいます。
それは、翌日に繰り越されません。

それは貸し越しできません。
毎日、あなたの為に新しい口座が開かれます。
そして、毎晩、その日の残りは燃やされてしまいます。
もし、あなたがその日の預金を全て使い切らなければ、あなたはそれを失ったことになります。
過去にさかのぼることはできません。明日への持ち越しもありません。
あなたは今日与えられた預金のなかから今を生きないといけません。
だから、与えられた時間に最大限の投資をしましょう。

そしてそこから、健康、幸せ、成功のためにあなたができる最大限のものを引き出しましょう。
時計の針は走り続けてます。
今日という日を精一杯生きましょう。


1年の価値を理解するには、落第した学生に聞いてみるといいでしょう。

1ヶ月の価値を理解するには、未熟児を産んだ母親に聞いてみるといいでしょう。

1週間の価値を理解するには、週間紙の編集者に聞いてみるといいでしょう。

1時間の価値を理解するには、待ち合わせをしている恋人たちに聞いてみるといいでしょう。

1分の価値を理解するには、電車をちょうど乗り過ごした人に聞いてみるといいでしょう。

1秒の価値を理解するには、たった今、事故を避けることができた人に聞いてみるといいでしょう。

10分の1秒の価値を理解するためには、オリンピックで銀メダルに終わってしまった人に聞いてみるといいでしょう。


だから、あなたの持っている一瞬一瞬を大切にしましょう。
そして、あなたはその時を誰か特別な人と過ごしているのだったら、
十分に大切にしましょう。その人は、あなたの時間を使うのに十分ふさわしい人でしょうから。
そして、時は誰も待ってくれないことを覚えましょう。

昨日は、もう過ぎ去ってしまいました。

明日は、まだわからないのです。

今日は与えられるものです。

―だから、英語では今をプレゼント(=present)と言います。

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Live life on a daily basis because yesterday is history,
tomorrow is a mystery,
today is a gift which is why they call it "the present".

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来週、実習先の高校で、Time managementについてクラス指導します。上の話はこれまでに何度か聞いたことがありますが、いつ読んでも気持ちがピシッと引き締まります。生徒にも紹介しようと思っています。今日はその授業案を考えて、他のカウンセラーと打ち合わせして、院の授業行って、バタバタと1日が終わる。

やっと来たよ週末。ごはん食べに行ってきます。

お菓子論 10/21 (木)

2004-10-22 12:16:56 | リュウガクジダイ
朝から実習。
3時ごろ遊戯療法のセッション(3回目)に行き、4時半から院で授業。
授業が終わった後に、教室でクラスメイトの出産をお祝い。
前にBaby Showerした子なんだけど、今日は違うメンバーも混ざって再び。

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アメリカのケーキは甘すぎる、というのは周知の事実ですが、
そんなアメリカ人から日本のお菓子は甘さが足りない、と言われました。

というのも、今日の授業の教授は、ちょうど仕事で日本に行ってきたばかり。おみやげがあるよ、と授業の始めに教授がカバンから取り出したもの。


『浅草育ち 雷おこし』


キャーーーー(≧∇≦)!!

さっそくクラスのみんなと食べました。で、その感想が、甘さが足りないと。日本から帰ってきたばかりの教授もそこを強調。そんなにもの足りないのかしらね。

アメリカにいると和菓子の魅力がわかってもらえなくてもどかしい。
例えば桜もち。
淡い桜色。季節感があるし、香りもいいし。味も甘さも洋菓子とは全然ちがう。染み込むような深みのある甘さ。ほんと、日本人は繊細だと思う。五感で受け止めるお菓子、アメリカにはないですよ。和菓子にはお抹茶、という発想もないし。

こっちのお菓子は、季節感なし、一年中同じ(そういえば日本みたいにお菓子の冬季限定発売とかもやってないしなぁ)。センスを疑う色使い。質より量。オイリーな激甘。

桜もちなどの日本の和菓子を知らない彼らに説明しても伝わらない。
授業が終わった後、上のケーキをおいしいおいしいと言いながら食べる彼らを横目に、「和菓子美」なんて絶対分かるまい!と確信する。(甘いか辛いしか味覚がないのかもしれません)。
それに一言いわせて。

(#゜Д゜)なんで激甘ケーキとセットの飲み物がコーラなのよ!?
ついでに言うと、そこだけダイエットコークにしても意味ないと思うのよ!

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そんなクラスメイトが大好きです。
・・・美味しいお茶いれよっと♪