Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

おやすみなさい

2006-01-30 02:15:10 | 日常
閉店間際のジャスコへ行って、
1週間分の食材を買って(今週は待たせないからねー >ヤサイ)、
ガソリンスタンドへ行って給油して、
ストープ用の灯油を仕入れて、
洗濯して、干して、積んであった洗濯物をたたんで、
ついでにセーターも洗って、
お弁当の下ごしらえして、
よし、準備オーケー。
「情熱大陸」見ながら日曜が終わってく。

また明日からがんばろ。(ひぇ、もう2時まわってるよぉー。)
明日は教員研修団体が来るんだよね。

ゆず湯

2006-01-27 23:50:40 | 日常
朝、おべんとうをつめて、熱いお茶をマグに入れて、出勤。家でゆっくりお茶を飲む時間はない。だからいつも車の中で。アメリカにいた時も、運転しながら同じトラベルマグを飲んでたなぁ。寒い冬のインターン出勤が懐かしい。あの頃は、中身はコーヒーだったけど。今は日本茶。たまにLady Gray。

朝の雰囲気がすごくいいなと思う。どんより暗い冬空は嫌いだけど、ピシと緊張した空気の中、やらわかい朝日の光線が見える時なんて最高。ラジオから斉藤和義の「やわらかな日」が流れてきて、いい感じで1日の始まり。

Mさんが大学院の日なので、今日は1日オフィスに1人。先生は入試の監督で浜松へ。

この2人と働けてよかったなぁとつくづく思う今日この頃。お2人とも、当たり前のようにあたたかい人達。今年はますます忙しくなりそうですね。でもすごく嬉しそう。

ー今週末、オフィスから借りてきた先生の蔵書(いい本いっぱい)、がしがし読むのと、いろんな考えごと。 



今日はこれからゆず湯。すごくいい香りー :-)

No way. The hundred is there.

2006-01-27 23:28:26 | 日常
The school and the culture
separate the head from the body.
They tell the child:
to think without head
to listen and not to speak
to understand without joy
to love and to marvel only at Easter and Christmas.
They tell the child:
to discover the world already there
and of the hundred
they steal ninety-nine.
They tell the child:
that work and play
reality and fantasy
science and imagination
sky and earth
reason and dream
are things
that do not belong together.

And thus they tell the child
that the hundred is not there.
The child says:
No way. The hundred is there.

-Loris Malaguzzi

前にも一度日本語で引用したことがあったけれど、
「子どもたちの100の言葉」の英語版、冒頭の詩。
"The Hundred Languages of Children"を先生から借りてきた。

英語が原書、といいたいところだけど、オリジナルはイタリア語なのね。
でもこの詩の感じ、とても好きだ。
日本語で読むよりずっと好きだな。

つらつらとそんな1日

2006-01-23 23:09:22 | 日常
朝からずっと眠い1日。どうにもこうにも眠い日。
仕事ではプロジェクト報告冊子の出版作業大詰め。

7時頃オフィスを出て英会話へ。
さびついていく英語力をどうにかしなければ。今日は3人グループで同じようなレベルの人達とレッスン。テキストはあれど、ひとしきり話しておしまい。もの足りない。。。ふと、となりのブースから「ドンデ!」「シー!シー!」「ぺ、ペルドン!」と聞こえてくるあやしいスパニッシュ。スペイン語のレッスンらしいのだけど、フロアじゅうに響き渡る大~きな明るい声。そう、語学って、声の大きさが大切なんだよね。その生徒さんのスパニッシュ、聞いていてとても気持ちがよかった。

冷蔵庫を開けて、また閉める。やっぱり開ける。
…水菜が調理してほしそ~にしてるので、これからお弁当のメニューを考えます。(あのさぁ、白菜がうったえてる時とかない?オォイ、はやく食べてくれよ~、みたいな。笑。)

明日もがんばろっと。

京都歩き

2006-01-22 22:12:56 | 京都
同僚上洛。京大総合博物館で最初の用事。午後1時頃には解放されて、あとはのんびり市内散策。河井寛次郎記念館まで足を伸ばす。彼のエッセイ『火の誓い』はアメリカまで持って行ったお気に入りの一冊。寛次郎については、近く、テレビ東京系列『美の巨人たち』で放送されるらしい(2/4 10:00 ~)です。見なければ。

寒くなってきたので鴨川沿いのカフェefishへ。
赤いスポンジチェアがなくなって店内が少し落ち着いた。efishって、鴨川五条という少し不便な場所柄、efishに行くため「だけ」に時間を割かなければならないようなカフェ。でも今日は記念館の帰りに立ち寄る。

同僚のNさんとは、仕事の話から趣味の話まで。彼女も百間ファンなのだって。ちょうど昨日のブログに彼の本のことを少し書いたとこだったので今度まとめて借りることに。なんか偶然。英語の話も少し。おっとりタイプながら英語力キープに時間を惜しまない努力家の彼女に、私も刺激を受けました。

始めたいこと、やりたいことって本当にたくさんあるなぁ。そう考えると人生はみじかし。

いろんな人と歩く京都。毎回違っておもしろい。

おいしいものが大好き

2006-01-21 23:01:17 | 京都
大丸へ行った帰りに錦市場をのぞいて、かぶら(聖護院のでかいやつじゃないよ)を買う。
作ろうと思っていた和風の献立があったのだけど、今日あまりにも寒かったのでやっぱりスープに変更。ということで「かぶらのクリームスープ」。
かぶらの甘辛い香りを残したまま、どう洋風にアレンジできるかなぁと考えながら作ってみる。お料理も新しいレシピを考えるのが楽しいね。お鍋の中で、かぶらが鶏肉のスープをいっぱいに吸って飽和状態なところにさらさらのホワイトソースを加えたら… うーん! 美味しくできました。かぶらが口に入れた瞬間にホロッとするのよ (><)。
こういうの幸せ。

(でもキッチンで作りながらつまみ食いした生のかぶらも最高でした。塩をぱっと振るだけ。葉っぱも美味しいし、なんて優秀な野菜。)

内田百けんの『御馳走帖』って読んでみたいワ。

どっちもいいよね

2006-01-20 00:15:00 | 日常
東寺の灯りが点いてる時間に帰ってきたよー、(which means I got home before 10:00!).
久しぶりで嬉しい。ちょっとピンぼけ。

ネットで注文していた本をセブンイレブンで受け取る。アメリカと比べると、日本のコンビニって何でもできちゃうのね。便利。帰国してから、やっぱり日本の方がいいって思うこと、アメリカの便利さを懐かしく思うこと、なんかごちゃまぜ。どっちもどっち。

ちなみに今日びっくりしたのは、大容量ファイルを送信する時に使える「宅ふぁいる便」という日本のサービス。アメリカの"Yousendit"と比べると時間かかるー。まず、登録してからじゃないと使えない。しかもその登録が、名前だの、住んでる所だの、勤め先地域だの、なんか色々…家族の人数?だっけ?住居の形態だの…etc. ファイル送るのになんでそんなことまで答えにゃならんの。長々しい登録を済ませると、登録メール先に連絡が来て、そこに初めてサービスが使用できるリンク先が載ってて…という。
メンドクサイヤ。

それに比べたら"Yousendit"はトップページが送信画面よ。その合理性ステキ(笑)。

…おうちゃくなぶん、アメリカの追求する便利さと、日本にいることの便利さと、どっちも魅力。

もう我は

2006-01-19 23:16:57 | 日常
もう我は駄目だと思ふときもある
やってゆかうといふ時もある    
中川一政(画家)

なんかよくない?フィフティーフィフティーで。 今日こころに響いた言葉。

■暮らしの愉しみ
年末に見よう見まねでつくった器が、でき上がってきた。
好きなものを少しずつ集めながら暮らしたい。そういえば、大学の時に一人暮らしを始めて、食器を自分で選ぶという経験を初めてしたでしょう? その時のお皿、まだ現役です。学生時代に使ってたテーブルも、今ここにあります。
このお茶碗は、この反り具合が私らしいよね(笑)。いつまで残るかしら。

さらす教育

2006-01-18 23:23:29 | 日常
このプロジェクトで出会った芸大の学生達を見ていると、1年生から立派な「作家」ぶりだ。とにかく在籍している4年間のうちに、つくってつくって、つくる。自己満足の「つくる」ではなく、オーディエンスがいることを見越した創作。ただ「つくる」じゃなくて、メッセージや意味を込めた創作。

私の大学時代を思い返すと、自分がつくったものを誰かにさらすなんてことはあまりなかった。授業で書いたレポートは大学の先生にだけさらされた。論文も、担当教官とサブ教官とわずかな研究室のメンバーにだけ、さらされた。それに比べて、芸大の学生は在籍中、四六時中、とにかく「さらされたがり」で「表現」だけを考えて生きているような気がしてならない。

普通の大学で「プロジェクト型教育」が流行っているけど、芸大ではそういうことはずっと前から当たり前のように行われてきたのだって。あえてそんな名前はつけないけれど。芸大や美大の授業環境や教育方法に、普通の学校が教わることが多いような気がする。

やっぱり、街なかは楽しい

2006-01-17 23:16:22 | 京都
小春日和の日曜日。友上洛。和小物、アンティーク着物、気の向くままにぶらぶらと。

最近は、烏丸界隈をよく歩く。柳場、富小路、麩屋町、御幸町、寺町どおりぞいに、気になるお店がたくさん。ついつい、お財布の紐が...(笑)。鈴木松風堂で和紙のカンカンを購入。

今年は着物を一人で着られるようになりたい。
着物姿のギャルが行き交う京都の路地裏にて、今年最初の抱負を抱く。(←遅い?)