Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

息子とパパはマイアミへ

2018-02-24 08:49:02 | 育児: 3歳〜
【3歳0ヶ月】
今日から1週間、息子とパパだけマイアミの義姉の家に行きました。
ちょうどセルビアから義両親が遊びに来ているようで、暖かいマイアミで家族集合というわけ。

私は今回はお留守番。
もちろん自分から望んで、ですよ。
理由はバケーションを夏と冬の日本行きのためにセーブしておきたいのと、
何より、私自身が休みたかったからです、笑。
つかの間の1週間のママ業お休み!

息子には出発日の二日前から、
「あさって、飛行機に乗ってマイアミに行くんだよ」
と伝えていました。
息子はもうそれだけでかなり舞い上がり、
「ひこうき?」「ひこうきに乗れるの?」
と大大大大喜び。

折をみて、パパがサラッと、
「ママはいかないんだよ」
と言いましたが、その時は何の反応もなく、
ひこうきに乗る喜びが勝ってワクワクしていた様。

出発1日前には、
「ママ、僕ね、あしたパパと飛行機に乗るんだよ!」とまたまた嬉しそうな様子。
「ふーん、ママも乗れるのかなぁ?」と私がわざと言ってみると、

息子「ママはのれないよ」(きっぱり)
私「えー、なんでママ乗れないの?」
息子「だってママはおうちでお掃除だからだよ」
私(絶句)、、、

息子はどこからそんなことを思いつくのかしら。オニだね。

私「へー、そ、そうなんだ、、、」
息子「手伝ってあげるからね、お片づけ、いっしょにやろうね。終わったらいっしょに飛行機に乗ろうね」

とまぁ、優しい言葉もかけてくれましたが(笑)。
ごめんね、ママは行かないんだよ〜、と心の中で思って、あとはあまりマイアミ行きについては詳しくは触れず。

3歳でどこまで理解しているのか分からないけど、
- パパと二人で飛行機に乗ること
- いとこの I ちゃんの家にいくこと
は理解している様子。

でもたぶん距離とか滞在日数は理解していなくて、

「ママも I ちゃんのおうちに来るでしょ」
とか言っていました。
向こうに到着すれば、義姉、その旦那さん、いとこにあたる I ちゃん、義両親に、大歓迎されるので、それはそれは楽しい1週間になることと思います。

去年の夏に初めてパパと息子だけをセルビアに送りだし、その時も私と1週間離れていましたが、なんの問題もありませんでした。なので今回も何の心配もしていません。

楽しんできてね。
行ってらっしゃい!


パパが離陸前に送ってくれた写真。
飛行機に大興奮しているらしい。

インフルエンザ、お誕生日、最近のことば

2018-02-12 21:32:50 | 育児: 3歳〜
【3歳0ヶ月】
1月末は息子のお誕生日でしたが、
なんとフィリップも私もインフルエンザ。
仕事を7日間も休みました。

息子はなんとかインフルエンザにはかからず、
お誕生日当日は本人は元気だったので幼稚園が終わった後にケーキを買いに行き(かなり無理して)、
間に合わせのようにお祝いをしました。


両親ともこの時、39度以上の高熱と悪寒、全身の節々が痛み。。
でもバースデーの歌を(ガラガラ声で)歌ってあげることができました。

あー、インフルエンザ。
久々に本気でツライ思いをしました。
幸いに、息子にはうつらなかったのですが、
私たちのインフルが終盤に差し掛かった頃に、
息子もやはり風邪をひき(ひどい咳)、幼稚園を2日休みました。

ようやく家族の健康が取り戻せたのはここ最近。
1/22から2月の第1週が終わる頃まで、
なんだかんだとインフルエンザのつめ跡を引きずっていました。

なにはともあれ、息子はもう3歳!
いろんなお喋りができるようになっています。
日本語のちょっとした表現に、息子の言葉の上達ぶりを感じます。以下、走り書きですがメモ。

「これは、スカイライナーとも言うけど、電車とも言うんだよね」
→ 〜とも言う、という言い方がいつのまにかできてる。

「ぼく幼稚園から帰ってきたら、このおもちゃで遊ぼうっと」
→ 計画、予定を自分で決めている。

「やり方、見せてあげる。ちゃんと見てて。
まず、こうやってぐちゃぐちゃにしてから、
ひとつ電車をとるでしょ。
それで、次はこうして、こうして、こうするんだよ。」
→ 物事の手順を説明するのが好き。

「わかった?じゃ、やってみせて」
→ 私がわかってるかどうか確認するのが好き。

「英語では何て言うか、知ってる?」
「じゃ、日本語では、何て言うか、知ってる?」
→ 日本語と英語の違いを理解している。

「ぼくもう歯みがきしちゃったから、それは食べられないんダ」
→ 言い訳をするのに正当な理由を使う。

「ぼくはママがそれしたら悲しいよ」
→ ママにしてほしくないことをこうして訴えている(大概はママの言うこと聞かないからちょっと怒った口調で強く言ったりすると、ママ大きな声出さないで、と言ったり、大声だしたら僕が悲しいよ、と言ってくる)

「なんで?」「なんで?」の嵐
→ ありとあらゆることに、なんで?と聞いてくる。この年齢ならではのことなんだろうけど。

「今日いい天気だねぇ。日があったかいねぇ。」
→ 渋いなぁ。

「それすると、これできなくなるよ、それでもいいの?」「いいのね?」
→ 条件文が言えてる。これはたぶん幼稚園の先生の言い方覚えたんだろうなー

「○○くんのことが大好きだよ」と私が言うと、
「ぼくもママが大好き。ねぇ、パパのことも大好き?」
とすかさずチェックを入れてくる、笑。
「あー、そうね、パパのことも大好きだよ」と返すと、
「よかった。ぼくと、ママと、パパ!3人で、なかよし家族〜」
→ 出来過ぎの応答にびっくり。。

「幼稚園、ぼく友だちいないからさ」
「Yくんとしか遊びたくないんだ」
「だって、ほかの子は好きじゃないんだもん」
→ 最近しきりにそんなことを言います。友だちいないのか、、、同じクラスのYくんのことだけが大好きで、その他はみな友だちじゃない、というようなことをよく言います。ちょっと心配。

「ママ、ぼく、お腹いたい。幼稚園で古い牛乳飲んだから」
→ こらこら、作り話はやめてください。飲んでないでしょう、古い牛乳。

「くるまはどうやって できてるの?」
「電車はどうやってはしるの?」
「これ 何で できてるの?(公園の遊具などを指して)」
→ 最近こういう質問をするようになりました。本気でしてるのか、幼稚園で聞きかじったことを再生してるだけなのか、よく分かりません。

近影。

ママがよく行くカフェに付き合わされてる図。


サンフランシスコのフィッシャーマンワーフの先にある小さなビーチ。