【4歳6ヶ月】
今日は思い出話。
夏の間の3週間セルビアに行っている息子が、
ペダル自転車に乗れるようになったと書いて数日。
ペダル自転車がとてもおもしろく、スピードが出るので、
セルビアに行く前まで散々乗っていた赤いバランスバイク(ストライダー)、
息子は「もうあの赤いバイクには乗りたくない」と言っているそう。
うれしいような、さみしいような。
2017年のお誕生日より少し前、
1歳後半から乗り始めたバランスバイク。
どこにいくにもこれと一緒だった息子。
これを買ってからベビーカーには乗せずこれで移動していました。
本当に四六時中これに乗っていたので運転さばきはお手の物。
3歳のハロウィンだって、恐竜の格好して、
ストライダーで街を練り歩いてたものね。
ペダル自転車を買ってあげたのは3歳の時で、
その頃から私たちは、
赤いストライダーからペダル自転車に移行するよう促してきましたが、
まったく聞き耳を持たず(怖いといって乗らなかった)、
4歳の今までずーっとストライダーべったりだった息子。
そんな彼が「もうストライダーには乗りたくない」と言っているとはね、、、。
大した変化だ。
母として嬉しいのですが、それってイコール、
今まで当たり前の日常風景だった「息子と赤いストライダー」が、
もう見られなくなっちゃったということ。
最後に写真撮ったのいつだったっけ?
と携帯の写真のなかを探して見つけた。
確か5月最後に3人でハイキングに行った時、
山の中のアップダウンにも関わらず、
バイクに乗ってくって言って聞かなかった息子の姿。
(まぁ、ここは比較的平地だからバイク乗れてますが、
でこぼこ上り坂や下り坂はほとんどパパがバイクを持ち運んでたっけ)
これが最後。
子育てしてると、
こどもがいろんなことを、
さらりさらりと卒業してく。
なんか「これが絶対・永遠」ってものがない。
成長ってそういうことなのだろうけど。
さようなら、
やんちゃなストライダー暴走族。
これで水たまりの上を水しぶきあげながら走りすぎるのが好きだったなぁ。
何度も何度もやってたなぁ、、、。
これからはペダル自転車でどんな思い出できるかな。