Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

息子の赤いストライダー

2019-07-30 03:56:46 | 育児: 4歳〜
【4歳6ヶ月】
今日は思い出話。
夏の間の3週間セルビアに行っている息子が、
ペダル自転車に乗れるようになったと書いて数日。

ペダル自転車がとてもおもしろく、スピードが出るので、
セルビアに行く前まで散々乗っていた赤いバランスバイク(ストライダー)、
息子は「もうあの赤いバイクには乗りたくない」と言っているそう。

うれしいような、さみしいような。

2017年のお誕生日より少し前、
1歳後半から乗り始めたバランスバイク。

どこにいくにもこれと一緒だった息子。
これを買ってからベビーカーには乗せずこれで移動していました。
本当に四六時中これに乗っていたので運転さばきはお手の物。

3歳のハロウィンだって、恐竜の格好して、
ストライダーで街を練り歩いてたものね。

ペダル自転車を買ってあげたのは3歳の時で、
その頃から私たちは、
赤いストライダーからペダル自転車に移行するよう促してきましたが、
まったく聞き耳を持たず(怖いといって乗らなかった)、
4歳の今までずーっとストライダーべったりだった息子。

そんな彼が「もうストライダーには乗りたくない」と言っているとはね、、、。
大した変化だ。

母として嬉しいのですが、それってイコール、
今まで当たり前の日常風景だった「息子と赤いストライダー」が、
もう見られなくなっちゃったということ。

最後に写真撮ったのいつだったっけ?
と携帯の写真のなかを探して見つけた。
確か5月最後に3人でハイキングに行った時、
山の中のアップダウンにも関わらず、
バイクに乗ってくって言って聞かなかった息子の姿。


(まぁ、ここは比較的平地だからバイク乗れてますが、
でこぼこ上り坂や下り坂はほとんどパパがバイクを持ち運んでたっけ)
これが最後。

子育てしてると、
こどもがいろんなことを、
さらりさらりと卒業してく。
なんか「これが絶対・永遠」ってものがない。
成長ってそういうことなのだろうけど。

さようなら、
やんちゃなストライダー暴走族。
これで水たまりの上を水しぶきあげながら走りすぎるのが好きだったなぁ。
何度も何度もやってたなぁ、、、。
これからはペダル自転車でどんな思い出できるかな。

自転車に乗れるようになった息子

2019-07-22 20:05:55 | 育児: 4歳〜
【4歳5カ月】
セルビアにいるパパからの報告。
今日、息子が自転車に乗れるようになった。
補助輪付きのじゃないですよ、ふつうの自転車!



びっくりしたー!
今まで、もうかれこれ1年以上、
ペダルの自転車にトライするよう言ってきたのに、
(そしてペダルの自転車を1年以上前に購入していたのに)
一向に乗ろうとせず、いつも断固として拒否してきた息子。

怖がり屋だから、
なかなか一歩が踏み出せないんです。

それが、なぜ急に乗れるようになった?
一体何があったの?どうやって仕向けたの??

聞いてみたら、なんと、それは義父のおかげ。
苦笑。
息子にとって、セルビアの義父は怖い存在。

だから義父の言うことはなんでも従うんです。
ごはんだって、3食きちんと食べているらしい。
嫌いなお肉もきちんと食べているらしい。
食べないと義父に怒られるから。
(愛情深い、怖いけど優しいおじいちゃんです)

そしてそんな義父が息子に、
「おいお前、ペダル自転車乗ってみろ」と言えば、
息子は心臓ドッキドキだけど怖いから従うんです。
自転車も怖いけど、
おじいちゃんの方が怖いから(笑)、ペダルに足をかけてみるんです。

ところで息子は今までバランスバイク(キックバイクとも言う)を乗りこなしてきたので、
バランス感覚だけは抜群。
今までどこへいくにもバランスバイクだったので、自転車の操縦もお手の物。
そして、初めてペダルに足かけてこいでみたら、
すぐに乗れるようになっちゃったんだそう。

快挙!

送られてきたビデオには自転車をスイスイこぎながら前へ進む我が息子が。
別人みたいに見えた。
急に小学生のガキンチョになってしまったかのように。

こんなことも聞きました。
「自転車に乗れるようになったこと、まだママには内緒にしておいてね。
僕が言ってびっくりさせるんだから。」と息子が言ってると。
(なので、私はまだ知らないふりをしなければならない)

そんなことまで言ってるとは、笑。
これは小さなマイルストーン。
とびきり嬉しい気持ちが半分、と、
立ち会いたかったなー、という思いが半分。
息子はどんどん成長してく。

さすがに、
アメリカでひとりでお留守番しているのが少しさみしくなりました。

息子とパパのいない日々

2019-07-21 11:52:44 | 育児: 4歳〜
【4歳5カ月】
先週から息子とパパだけセルビアのパパの実家に帰省していて、
私はアメリカに残っています。
3週間息子がいないので、ひとりの生活を満喫!
と思いきや、なんやかやで仕事が忙しく、
たいして自由に羽伸ばしができてません。

忙しい理由は、
ふだんのミュージアムでの業務に加え、
いまうちのグループでは幼稚園と共同でプロジェクトをしていて、
週に2回、その幼稚園に出向しているため。
そのプロジェクトが私担当の部分が7月末で終わるため、
wrap upで忙しくなっている。

したことと言えば、
平日夜にハッピーアワーに出かけたり、
同じ境遇のママ友を招集してごはん会を一度したきり。
今日は日曜だけど、また珍しく出勤日となってしまい、
たいして休めた感なし。

昔からそうだけど、教育系の仕事してると、
宿題(?)がある週末が多いですよね。
なので、息子がいないのを良いことに、
平日夜や土曜もカフェに居座って仕事のキャッチアップをはかってます。


パパから送られてきた写真。川辺でドーナツ食べてる。
ベオグラードの夏を満喫している息子。
毎日よく食べ、よく遊び、幸せそう。

今回は空港にも送りに行けず、息子とは家でバイバイしました。
家を出る時に「これから長い間会えなくなっちゃうね」と
息子の肩に手を置いてわざとさみしそうに言ったのだけど、
「だいじょうぶ、パパがいるから」と、
私の手をするりと抜けて、キャッキャとパパの方へいきました。
飛行機に乗ることが楽しみで仕方のない様子でした。

来月は息子と日本に行くから、その時もきっと大興奮なんでしょう。

言い間違い?言葉の発達?

2019-07-15 07:27:26 | 育児: 4歳〜
【4歳5ヶ月】
息子「ママにはおばあちゃん何人いるの?」
私「ふたりだよ、ともこバァバのお母さんと、やすジィのお母さん。」
息子「ともこばぁばのおばあちゃんどこにいるの?」
私「もうだいぶ前に亡くなったんだよ、○○ちゃんは会ったことがないよねぇ。」
息子「うん、ぼく知らない。え、じゃあもう一匹は?もう一匹のおばあちゃんはどこにいるの??」





(心のツッコミ)もういっぴき、って。。。




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息子「今日ね、XX先生のこどもが幼稚園にきたんだよ」
私「あらそう?XX先生のお子さんって、、、いま小学生ぐらい?」
息子「そうだよ、ケイくん。」
私「ケイくん、いま何歳かなぁ」
息子「42歳だよ」






(心のツッコミ)42歳の小学生って、、、





日本語が発達途中です。
そして年齢に対する数に鈍感???
息子いつも自信満々でモノを言うからね、よけいに可笑しい。

足し算はがんばってやってるんだけどねぇ。

ぼくね、大きくなったらね、、、

2019-07-01 00:08:53 | 育児: 4歳〜
【4歳5ヶ月】
今日家にいた息子が言ったこと。

「ママー、ぼくね、おおきくなったらね、
でんしゃの うんてんしゅになるんだー」

「それでね、ママとパパがね、
いろんなところに いけるんだよー」

息子が「大きくなったら○○になりたい」と表明するのは、
これが生まれて初めてのこと!
今まで何度か聞いてみたことはあったのですが、
いつも返答なしでした。

男の子にありがちな、そして、
ふだんの息子の遊びを見ていたらドンピシャな夢ですが、
母としては聞けて嬉しかったです。

この頃に言ってたことってたぶん大人になっても覚えてるものです。
私自身も幼稚園の時、「ケーキ屋さんになりたい」とか言ってたもの。

そして「子どもの頃なにになりたかった?」とは、
大人になってからもちょくちょく話題にあがりませんか。
私も聞かれるたび「ケーキ屋さん」というのですが、
幼児だった自分が思い描いていたケーキ屋さんの図、
いまだに思い浮かべることができる、笑。

息子は大人になったら、
「小さい頃は電車の運転手になりたかった」と言うのかな。
それともほんとに電車の運転手になってたりして!?

最近息子が描いた電車の絵。
(ちょっと前までは殴り書きしかできなかったのにね、、、)
成長したねぇ。