Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

タスマイデン公園へ

2016-08-30 19:52:05 | 育児: 1歳~
【1歳7ヶ月】
ベオグラード訪問記。
また別の日、おチビさんがお昼寝から起きるのを待って、フィリップおすすめの B&B(ベッド&ブレックファスト)のカフェに行きました。

Smokvica


住宅地の中にあり、知らなければ見過ごしてしまうようなカフェ。
B&Bなので宿泊施設もあり、中庭にカフェテーブルが並びます。


毎日、今日どこでコーヒーにしようかなぁと考えるのが日課になりそうなベオグラード滞在です。
私ラテ、夫ミックスジュース。
おチビさん、、、水。(ごめん!)

そこからタスマイデン公園(Tašmajdan Park)まで歩きました。
フィリップがいちばん好きな公園なのだそう。
ベオグラード市内は本当に緑が多い。
そこかしこに大小様々な公園がある。
来る前は高層団地群が立ち並ぶうす汚い街をイメージしていたので、
これはいい意味で期待を裏切ってくれました。
(もちろん灰色のうす汚いビルもたくさんあるんだけど)
ベオグラードの人、緑のエリアというか公園つくるの上手い。


どこを歩いてもすぐに緑溢れる憩いの場が見つかる。


おチビさん、思い切り歩きまわれます。
緑の芝生、転んでも大丈夫。


噴水を見つけて気持ちは大興奮なのだけど、
いつものように触ろうかどうしようか、考え中。


えい!


ひゃーたのしいー!


あはははは あはははは
(嬉しさあまり、声だして大興奮です)

この後シャツびしょ濡れになるまでバシャバシャ水遊び。
Tシャツの替えを持って来ていて良かった。


今の時期ただただ緑がきれい。
木立、木漏れ日、ベンチでおしゃべりする人々、長く伸びる影。

日中は日差しが強くて暑いけれど、夕方でマイルドな気温になると人が街中いっぱいでした。
こども達も元気はつらつ、のびのびと遊んでいます。


ほら、7時過ぎてるのに遊具エリアにはこんなに人がたくさんでした。
人口密度高いよなぁ、ベオグラード。

アダへのんびりしに

2016-08-30 14:35:12 | 育児: 1歳~
【1歳7ヶ月】
ベオグラード訪問記続き。

ある日の朝ごはんはクレープ。義母手作りのジャムをつけていただきます。


今日はサヴァ川をボートで渡ります。


10人乗りぐらいのボート、往復で150円ぐらい。


五分もしないうちに向こう岸に着きます。


船着き場、ボートハウスもいっぱい。


着いたのはサヴァ川の中洲で、緑溢れる広大な公園。
フィリップが息子を抱っこしてズンズンと向かう先はアダと呼ばれるベオグラードのビーチ。


フィリップはこどもの頃ここでサイクリングをしたりローラースケートをして過ごしたらしい。
とても好きなエリアなんだそう。


ビーチに着いたと言われたけれど、、、
川です、これは川!
まぁ、海のないセルビアではこれもビーチらしい。
フィリップも昔は向こう岸まで泳いだりしたのだとか。

私達は泳ぐつもりはないので、そうそうにカフェのパラソルの下へ避難してのんびりリラックス。息子はちょうどお昼寝の時間です。パラソルの下、ソファにタオルをかければ簡易お昼寝ベッドの出来上がり。





息子が寝てる間にまたまたチェバピを食べました。

かれこれ2時間以上ここに座っていますが、
となりのテーブルには制服を着たおまわりさん達が8人占拠していて、
彼らも私達より長くここのカフェで時間つぶしてるんですが、、、仕事してるんでしょうかね。
フィリップいわく、彼らあれでも勤務時間中なんだそう。

息子が起きるまでラテを飲んで、
私もベオグラード時間満喫中(Wifi がつながるのでカフェからアップしました)。
が、もう携帯の充電がない、、、!

カレメグダン公園へ

2016-08-30 13:26:03 | 育児: 1歳~
【1歳7ヶ月】
ベオグラード訪問記続き。
日曜はフィリップの小学校時代からの友人夫婦とカレメグダン公園へ行きました。ドナウ川とサヴァ川の合流地点が見える丘の上にたつ公園です。夫婦ふたりともフィリップの小学校からの同級生で、今は7歳、5歳、1歳の3人のこどもがいます。


うちの息子と合わせて4人の子連れで広いカレメグダン公園を歩くのは大変なので、
園内を走っているこども向け周遊トレインに乗りました。

カレメグダンは、古くはベオグラードの要塞として機能していたらしく、広い園内には今も城址が残る歴史のある公園です。

ま、4人もこども連れていたらそんなのゆっくり見られるはずもなく。
全体の雰囲気はだいたいこんな感じでしたよ(グーグルイメージ検索にお任せ)。

息子を抱っこしながら、周遊トレインの中から辛うじて撮った写真が数枚。






これがドナウとサヴァの合流地点、ここから眺める夕日が素敵らしい。
ゆっくり来てみたい。


うちの子は栗を拾うのが楽しかったみたい。
栗を見るのは初めて。地面から拾うものはみんな石だと思っているので、
「いし?」「いし?」と握りしめて離しませんでした。


栗だよ、くりー!


後ろで談笑してるのがフィリップの友人夫婦。
外科医と大学の先生というカップル。高校時代からずっと一緒らしい。
共働きで3人もこどもいてすごいね、普段どうしてるの?と聞くと、
昨日まで3人目の子の育休で2年休んでいたという。
そして、お手伝いさんも2人いてそれぞれこどもの学校や保育園の送り迎えから家事までお任せなのだそう。
それプラス、近くに住む両親からのヘルプもあるのだそうだ。
納得、それならやっていけるわ。
だいたいどこの家もこどもは1〜2人、
やっぱり3人いるとすごいねと言われるのは日本と同じような感覚みたい。
にぎやかで、とっても楽しいファミリーでした。


公園からサヴァ川岸まで降りて夕日を見ました。

ベオグラードのメインストリート散歩

2016-08-28 07:19:43 | 育児: 1歳~
【1歳7ヶ月】
これまた義姉に連れられてベオグラードの老舗ホテル、
ホテルモスクワへデザートを食べにいきました。


義姉と姪ちゃんも一緒。


テラス席は人がいっぱい。
湿気が高くないので外に座るのが快適なんですね。


これが義姉オススメのモスクワケーキ。
ベオグラードでいちばん有名なデザートなんだそう。
チェリー、パイナップルが入ったバタークリームのケーキ。美味。


私がケーキを食べている間、もちろんじっとしていられないおチビさん、
パパと路上で売っている焼きトウモロコシを買いにいきました。


初めての焼きトウモロコシ、美味しかったかい?


ベオグラード市内中心にあるKnez Mihailova(クネズミハイロヴァ通り)を散歩。


歩行者天国になっていて、またまたカフェがいっぱい。


ベオグラード老舗こども靴店、Ciciban で靴を購入。
(靴といえば日本の家族や友人からプレゼントされたものがカリフォルニアの家にたくさんあるのですが、
まだ大きすぎてどれも履けない。。)


今履けるサイズを買い、そのまま履いてご機嫌さん。

ベオグラードの緑がきれいなレストラン

2016-08-27 22:17:04 | 育児: 1歳~
【1歳7ヶ月】
引き続き、ベオグラード訪問記です。
今日はまたレストラン備忘録。
肉が食べたいという私の要望で、義姉が私達を連れて行ってくれたのが、
Mala Prodavnica Ukusa というレストラン。


緑の木々が覆いしげる外のテーブルはとても気持ちよい!
ベオグラードの人々は外に座るのが大好き。
どこの店にもたいがいテラス席があるし、そもそもカフェの数もハンパなく多い。
(といってスターバックスなどの見慣れたチェーン店を見かけないのはよい)


あ、また出てきた、これ。
スモークハムとプロシュートなどの盛り合わせ。パンもついてきます。
お決まりのカイマック、チーズパイのギバニッツァがひとかけ。
白い固まりはゴートチーズだったかな、苦手なのでいつも手をつけません。


あ、まただこれも。チーズで見えないけど、中身はいっしょのトマトときゅうりのサラダ。
セルビアの料理は華麗なるワンパターンなのかもしれない。


ぼくは おしょくじには きょうみ ありませんから

って、息子はレストランの庭をうろうろ。
(ここのレストラン、庭の奥に公園まであるという素敵なところでした。
もう少し年がいってたらひとりで公園で遊んでいただろうけど今はムリ)


肉の盛り合わせみたいなのが出てきました。
手づくりソーセージ(ちょっと辛い)、チェバピ、ビーフ、ラムなど。
ポテトに赤と黄色いのはパプリカのマリネ。
付け合わせが生タマネギなんですよね、この国は。
最初は驚きましたが食べてみると辛みが合うので納得。
特に塩味の強いお肉には合います。タマネギ臭だけくせ者だけど。


息子は庭にあったししおどしのような水場で遊んでいました。


おっかなびっくりの性格というか、石橋をたたいて渡る性格というか、、、
この水に触れるようになるまで(=勇気が出るまで)5分ぐらいかかってました。

ベオグラードに来て早1週間。
意外に良いこと発見:
・天気(気温は高いけど日本と違って湿気がそれほどない、日陰は涼しい。冬は知らないけど)
・カフェが多い(休憩だいすき)
・川がある(ドナウ川とサヴァ川)、夕焼けがきれい
・若い世代には英語が通じる

あ、こういうきれいなレストランの写真ばかり載せているとつたわらないのですが、実際の現地はタバコ臭かったりします。セルビアは喫煙者天国!いやというほど、そこらじゅうがタバコ臭。ほとんどのレストランが喫煙可です。中でも外でも。セルビアの人たちは外の席でたばこをくゆらしながら延々とおしゃべりをするのが好きですね。

今のところそんな感じです。

サヴァ川沿いのカフェ、多言語飛び交う里帰り

2016-08-27 01:19:03 | 育児: 1歳~
【1歳7ヶ月】
ベオグラードの義理家族のもとへ夫と息子と3人で里帰り中です。

5日目、朝サヴァ川沿いのカフェへコーヒーを飲みに。





義姉いわく、カフェ兼ナイトクラブのようで、
夜に来る方が断然いいらしいけど。


この人、今日も機関車トーマス持って元気です。

息子はセルビア、ベオグラードへ来てからとたんにおしゃべり(?)になりました。
常になにかしゃべっています。
義家族みんながおしゃべりなのが影響してるのか。

特に義母は息子にセルビア語を教えようと必死で、
単語単位でゆっくり息子に話しかけ、
息子は聞いたことをそのままオウムのように繰り返すので(今そういう時期)、
どんどん新しいセルビア語を覚えています。

私がいるので日本語もしっかり覚えててくれますが。
時々義母にむかって日本語で要求を伝えようとしてる息子をみて、
(例えばスイカが欲しくて冷蔵庫の前で「スイカ?」「スイカ?」と一生懸命義母に言ってるのですが、義母には分かるわけがない、、、)
慌ててあいだに入って説明してあげたりします。

私が夫や義家族と話すときは英語。
義家族どうしは当然みんなセルビア語。
私が息子に話すときは日本語。
息子は私にむかって日本語単語を発し、
義家族には主にセルビア語単語を発するけど時々日本語が混ざる。
そしてマイアミから帰省している義姉の娘ちゃん5歳は、
セルビア語と英語の両方を流暢に話す。
その英語をまた息子が真似たりする。
(No! と強く否定したり、No way! とか言うようになってしまった)

国際結婚してこどもができると里帰りも多言語が飛び交うというもの。
私の耳もどんどんセルビア語慣れしてきて、
うっかりセルビア語が口から出そうになりますが、
マルチリンガル子育ての基本は「一親一言語」
私は常に日本語で息子に接します。
ま、内心しゃべってたまるかと思っているのでね、セルビア語は(笑)。
はぁー、大変タイへン。

ベオグラード市内で軽くディナー

2016-08-26 18:23:40 | 育児: 1歳~
【1歳7ヶ月】
ベオグラードへ義理家族を訪問中です。
到着して3日目に私のスーツケースが見つかり、4日目にしてようやくフィリップのスーツケースも見つかりました(航空会社は KLM 、飛行機の遅延により路線変更が重なったためスーツケースも途中で迷子になったと言われたけどもう信用できません)。

気をとり直して、夕方少し街歩き。
今回ベオグラードについて色々調べるのに重宝した日本語のサイトがありました。

Serbian Walker セルビアのあれこれ

セルビアに移住した日本の方がつくったようです。
私がフィリップと知り合った10数年前には
ネットでセルビアのことを調べられるような情報は(日本語では)ほぼなかったのですが、
こんなサイトができるようになったのですね。
よく整理されていてとっても便利、参考になりました。


ベオグラード中心地にあるカフェレストラン
Manufakturaへ。
テラス席の真っ赤なアンブレラがひときわ目をひく。


セルビア料理が食べられると聞いた店内は結構モダン。


定番のトマト、きゅうり、フェタチーズのサラダ。
とてもシンプルで味付けはオリーブオイル、塩、コショウだけ。
これは家でもよくつくっていますが、
ここで頂いたのは黄色いパプリカも入ってて、
きゅうりがパリパリの歯応え、新鮮でほんとに美味しかった!


プロシュート、スモークハムの盛り合わせ。


半分くらい食べてからの写真ですが、、、
これも定番チェバピ(豚、牛、ラムなどの合い挽き肉を棒状にして焼いたもの)。
このブログでも数年前初めて食べた時の感想を書きましたが、
ふつうに美味しいです。
白いのはセルビア人が大好きなカイマック。
牛乳を温めるときにできる上澄みだけを集めたような濃厚なスプレッドで、
パンにつけて食べます。
起源はトルコらしいけどバルカン諸国、イラン、イラクなどでとてもポピュラーだそう。


そしてこれも定番、パラチンケ(クレープ)。

どれもこれも美味しかった!
お値段も1皿あたり200〜500円以下でした。
ベオグラード中心地あたりの街並みの写真を撮るの忘れましたが、、、
この日はサクッとごはんだけ食べて帰りました。

ベオグラードに来ています

2016-08-23 17:21:35 | 育児: 1歳~
【1歳6ヶ月】
ベオグラードへ義家族訪問中です。
前回の記事にも書いたとおり、長時間のフライト後にスーツケースをなくされるというアクシデントから始まりました。
その後、3日目にして私のスーツケースは見つかりましたが、フィリップのスーツケースは今も届かないままです。

でも少し外出してみました。
昨日と今日、雨が降って肌寒いベオグラード。

ベイエリアでは見ることのない水たまり。
雨が降らないからね。


ベオグラード市内を流れるサヴァ川沿い、
舗装された遊歩道と緑地帯が広がります。


フィリップの実家のある Novi Belgrade からサヴァ川まで歩いて20分ぐらい。


たくさんのカフェが並んでいますが、今日は寒いせいか閑散としていました。

車に乗ってもう少し旧市街地の方へいけば、街並もヨーロッパらしくなって石畳の続く通りがあるそうですが、今日は近所をぶらぶらしておしまい。

フィリップの実家は旧ユーゴスラビアの共産主義時代に建てられた高層団地群にあり(こんな感じの)、1970年代??と思わせるようなおんぼろ車も半分くらい走っていてタイムスリップしたような気分にさせられます、笑。

ユーゴ崩壊後、これらの高層団地は政府管理下から見放され、今や誰もその団地のメンテナンスをする人がいないとのこと(そんなの住人同士でやればと思うけど、みんながみんな協力するわけどはないので結局放置なのだそう)。外は草ぼうぼうだし、建物の外観は朽ちてるし落書きもひどい、、、。でもひとたび部屋の中に入ると、そこは住む人個人個人が管理してるので、外観ほどはひどくない。実際フィリップの実家は最近になって壁や窓枠、キッチン、洗面所などリモデル済みで快適です。




団地の近くにある公園。
夜8時でも人がたくさん。

そろりそろ〜りとベオグラードのことを知っていこうと思います。

初ベオグラードへ

2016-08-22 12:33:35 | 育児: 1歳~
【1歳6ヶ月】
義理家族を訪れるため、ベオグラードへ来ました。
サンフランシスコからの直行便はないのですが、飛行機の遅延が重なりなんとベオグラードにたどり着くまで移動時間トータル24時間!

もともとの予定、
サンフランシスコ→ソルトレイクシティ→アムステルダム→ベオグラード
という2回乗り換えでも大変だと思ってたのに、
最初の飛行機の遅れが全行程に影響し、

結局、
サンフランシスコ→ロサンゼルス→アムステルダム→ミュンヘン→ベオグラード
という行程で、3回も飛行機を乗り換えるはめに。

最後には預けたスーツケースが出てこないというおまけつき。
家族3人分の着替えや洗面用具、パソコン器具など全部はいってたスーツケースふたつ、
結局出てこなかったので2日経った今も連絡待ちです。
今フランクフルトにあるらしい。なんで?


サンフランシスコ空港





寝てる間は天使(でも重くなりました)





ロサンゼルス、乗り継ぎの待ち時間
空港で働く様々なトラックを見るのがいい暇つぶし





アムステルダム、待ち時間
ここでも空港内のシャトルバスやトラックに釘づけ

なんだかんだでインターナショナルフライトは2回目。
以前日本に行った時の経験から、飛行時間中はほぼ寝られないという覚悟ができてたので、
今回は長旅にもかかわらず精神的にはそれほど辛くなく結構あっさり乗り切りました。
いちばん長い飛行時間ロスからアムステルダムまでの10時間も、
息子は何度かグズついてましたが、大泣きすることもなく、
機内を歩き回ったり、絵本を読んだり、トーマス機関車おもちゃで遊んで時間をつぶしました。
機内が暗かったのも良かったみたいで、周りが寝ているときはだいたい寝てくれました。





ミュンヘンからベオグラードへの便、
最後までこんな感じで寝っぱなし。
こうして旅慣れていくのでしょうか。

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初めて来たセルビアという国、ベオグラードという首都。
着いた時は、息子よくがんばったねー!と安堵でいっぱいだったのですが、
スーツケース出てこないアクシデントに見舞われ安堵もすぐに消えていき、、、

せっかく到着してもスーツケース行方不明のままでは外へ出かける気にもならず、
とりあえずは義家族宅へ着いて、
マイアミから同時期に帰省中の義姉から借りたTシャツを着て、
のんびり家の中で過ごしています。

息子は到着するなり大量のおもちゃで迎えられ、圧倒されながらも楽しんでる様子。

さてどんな旅になるでしょうか。

1歳半、ことばの発達

2016-08-08 23:53:55 | 育児: 1歳~
【1歳6ヶ月】
またまたブログから遠ざかってしまいました!
7月はバタバタしていましたが、
8月はしっかり書いていきたいと思います。

息子の言葉の発達について、1歳半のボキャブラリーを書き留めておきたいのです。
発音できてない幼児語で一生懸命伝えようとする姿のかわいいこと。
ずっと覚えておきたいです。
息子はアメリカに暮らしながらも、
今のところ順調に日本語を覚えてくれています。
(まだ英語環境にさらしていないので当然だけど)

自分からしゃべる言葉のリスト:
【乗りもの編】
ブーブー
でんしゃ
ばしゅ(バス)
バー(バイク)
タクシィー(タクシー)
タイヤ
タック(トラック)
しゅ しゅ しゃ(ゴミ収集車)
ピッカッコッコ(ピックアップトラック)

【人物編】
ママ
パパ
ババ(日本とセルビアのばぁば)
ジジ(日本のじぃじ)
ダダ(セルビアのじぃじ)
せんしぇ(デイケアの先生)
ベイビー(赤ちゃん)
イジ(お友達イザベルのあだ名)
エミ(お友達エマーソンのあだ名)

【食べ物編】
マンマ(ごはん)
パン
コーン
じんじん(にんじん)
パシュタ(パスタ)
バナナ
ビービー(ブルーベリー)
ブォー(ぶどう)
なし(梨)

ポテティ(ポテト)

【日常生活編】
だいじ(鍵やクレジットカード)
ナイナイ
あちち(熱い)
あっち(方向)
バイバーイ
ねんね
あった
抱っこ
アンヨ
もっと
ネジ
あれ?あれ?
いっぱい
いたい(痛い)

【一般名詞編】
ボール
ボットロ(ロボット)
はこ
いし
お花
はっぱ
あな(穴)
はな(鼻)
おめめ
みみ
くち
ホッピ(ほっぺ)
ふた
くっく(靴)
パンチュ(パンツ)
ザーザー(水)
コーン(工事現場の三角コーン)

【動物編】
ワンワン
ミャー
モォー
ポッポ(はと)
むし

【二語文】
ママ だけ(息子が触ると危ないもの全般)
ママ いっしょ
ママ だっこ
ブーブー いっぱい

【フレーズ?】
いない ない ばぁ!
お手てポン!(服を着せる時に私が使うフレーズを覚えた)
あんよポン!
あたまポン!

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あいかわらず、車のおもちゃが好きで、
いつも手に持っています。

こどもの言葉の発達、観察していると本当に興味深いです。
時々、鳥肌が立つ思いをするほど。
今日新しく語彙に加わった「ピッカッコッコ」だって、
最初は何言ってるのかさっぱり見当がつかなかったのです。
でもデイケアからの帰り道、一生懸命指さししながら、
「ピッカッコッコ」「ピッカッコッコ」
というのでよく見てみると目の前にピックアップトラック!
もしかして、ピックアップトラックと言ってるつもり???
その後も別のピックアップトラックとすれ違いざまに、
「ピッカッコッコ!」というので確定しました。

なるほどねー。
私はピックアップトラックなんて教えたことはないのです。
でも息子は絵本の中で見ているから知っているんですね。
絵本で見たものを、現実の世界で見つけて声に出して言ってみてるんです。
おもしろいなぁ。
息子にとっては絵本も大切な環境なんだろうなと思いました。

ちなみに息子は、母親からは日本語、父親からはセルビア語、
デイケアでは主に中国語>日本語>英語、、という多言語のなかで育っています。
混同するだろうなという親の心配をよそに、
今のところ私には日本語で、フィリップにはセルビアので、デイケアでは中国語で、
というふうに、まだまだ単語レベルですが一応言語をいちいち切り替えて話してくれるんですね。
これについてはまた別の記事で書きたいほど。
いやはや本当に興味深いです。