Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

Short update from N.Y. Aug. 8 (Mon)

2005-08-08 00:00:00 | リュウガクジダイ
It's been a while since I last blogged... so many things were going on. Wedding, moving, packing, selling my stuff (car and furniture), meeting with friends, drinking, clearning up the house I lived and leaving Williamsburg (at 4:30 am after getting drunk!). I am writing this at my friend's apartment in Queens, New York. I will write more about my last days in Williamsburg when I get back to Japan (the wedding was great!).

I got to LaGurdia Airport in New York at 7:00 am yesterday and came to Anna's apartment. Anna works here as a designer. She has this nice apartment with 3 bedrooms and the interior is really cute:) I was so exhausted when I got here and just slept for the whole day yesterday...

At night, I went to Mamma Mia!, the broadway musical. Yay! Finally! It was a great show. A story about a mother, a daughter and three possible fathers- doesn't that already sound like a hilarious show? I love musicals so much and always impressed with the voice of the actors. It is amazing to know that human beings can create such powerful sounds from their bodies!! Plus, great ABBA music was well suit with the story. I still see the stage and dancing, I still hear the sounds and music in my mind... It was a great and memorable musical.

I will try to keep posting occasionally while I am here, but if I don't manage it (which is probable), I am sure I will catch up blogging when I get to Japan on 13th. Fixing my computer will be the first thing to do in Japan.

書けるうちに 8/3 (水)

2005-08-04 00:00:00 | リュウガクジダイ
おはようございます。
■What is the tradition behind sitting on the floor?
(床に座ることにはどういう意味や伝統がこめられて?)

ハウスメイトのお母さんが来てます。会うのは3度目。ノースカロライナでスクールカウンセラーをしている人なんだけど、どうも苦手。
で、ピザを食べていた時に、カーペットの上に座ろうとした私を見て上の質問。

そんなこと…考えたことないわぁ。そりゃあ日本人は昔から畳や床に座る文化の中で生きてきたけどさ。「どうして?」「どういう意味があるの?」と聞かれると…。





I guess, we just didn't have chairs.
(…単にイスがなかったからじゃないすか?)



ごめん、日本人代表としてはずかしい。。。会話をフリーズさせてしまいました。

■でもアメリカ人のする質問って
ほんと意外なとこをついてくるんだよね。どうして神社の鳥居はオレンジ色(朱色)なの?とか。考えたことないわ―。

もうちょっと勉強すべきですね>自分

■道ばたで雑談
もう帰ったと思ってた日本人留学生に出会って、道ばたで雑談。日本のお役人さんで、このあとはニューヨークの大学院へ行くことになっているのだとか。臨床心理士国家資格化が流れたことや、教員の年齢層問題(団塊の世代がどんどん定年退職してくので)の話など、日本人としか話せないようなトピックで色々と話せて楽しかった。

今後の行き先について、心理系か教育系(この問いは平たく言えば個人を相手にするか、多数を相手にするか、という問題)かず―っと考えているんだけど、やっぱりこうして日本語で日本の事情を知っている人と話すのがいいわ。とりあえず具体的に動くのだ。

■外食つづき
残っている友だち、といってもクラスメイトはもういなく、いるのは博士課程の友だちのみ、と外食つづきの日々。もうたぶん最後だろうけど、Green Leafへ行ってバッファローウィングをつまみながらベルギービール。あらアメリカも美味しいものは美味しいじゃない、なんて単純。

今日はフーターズに連れてってもらいます。アメリカ文化を見なくっちゃ。

もう2日 8/2 (火)

2005-08-03 00:00:00 | リュウガクジダイ
■トランジション
車の売り先交渉や、家を引き上げるにあたっての掃除や片付け、友だちの結婚式の買い物や、お世話になった人達へのご挨拶やら、自分の勉強や、帰国後のスケジュールを考えたり…。昨日も、荷物を預けたNittsuさんとのトラブル(あ~やっぱり?うまく行ってたんだけどね)でDCに行っていて、大切な一日をつぶす。

日本語で送らなければならないメールがある時のみ、こうして図書館のパソコンを使いに来てます。

生活の変化には慣れているつもりでも、仲良くなった人達とのお別れはさみしい。でもこういったトランジション前が一番ナーバスで、実際トランジットしてしまえば新しいところでもやっていけるんだよね。ここに来た時も最初は1人だったんだし。

もの思いに浸るのは、準備が整ったあと!
とりあえず、ずーっと借りてた本たちを返してきます。

帰国まであと 7/31 (日)

2005-08-01 00:00:00 | リュウガクジダイ
■カウントダウン
あと12日といったところ。日本行きのチケット片道で5万円ほどでした。安いのかな?

ちょうど来週の土曜に友だちの結婚式があって(彼ら、パーティでかける曲選びで忙しそうです、最後だからいっぱい踊れる曲にして!とリクエスト)、式の翌日にニューヨークへ行き、クィーンズに住んでいる友だちの所に数日滞在してから帰る予定です。留学生活の最後、ブロードウェイで"Mamma Mia!"を観て帰ります。アバ一緒に歌っちゃったりなんかして。

といっても、帰国の翌日から東京で用事があるのでゆっくりもしてられない。ちょうど私が帰る頃って日本はお盆なんだね~、何も考えずにチケット取ったけど。8月はほとんど東京にいて、下旬に関西方面へも行くことがありそう。就活とかそういう華々しい(?)用事で行くわけじゃないのね、これがまた。

今日はこれからちょっとしたお別れ会。日本から帰ってきた友だち夫婦の所へお邪魔する予定。この人達はこれからもずーっとアメリカで暮らす人達。ダンナ様がアメリカ人でいつも会話が日本語・英語のごちゃ混ぜなんだよね。もうすぐ日本に帰ることだし、今日は英語でいってみよ!

学習をおこす 7/28 (木)

2005-07-29 00:00:00 | リュウガクジダイ
■私にはまだ分からない
たった3年間の短い教師時代に出会った生徒たちは、勉強の仕方を知らない子達だった。
「何が分からないのかが分からない」
「先生、それはノートに書いたほうがいいんですか」
「先生、それはどこに書けばいいんですか」
「テスト予想問題作ってくれないんですか」

あの頃、事あるごとに生徒たちの思考力のなさに驚いたもの。

それでも手をかえ品をかえ、この問題ならやってくれるだろうか、毎時間ノートのチェックをすると言えばノートとるだろうか、予想問題を作ればヤル気になるのだろうか、取り組みたくなるような魅力的なプリントってどういうのだろうetc.、教えるほうも試行錯誤。はっきり言ってここまで教師側がする必要があるのだろうか、と自問しながらの日々だった。

いま、学習心理学をかじって、小中高でスタディスキルグループなど展開してきたつもりだけれど、正直言って私にはまだ分からない。学力の低い生徒たちは、心理学用語で言うところのメタ認知能力が低い、ということは分かる。けれど、メタ認知―この抽象的な能力はいったい、いつ頃、どのように形成されるのか。

いやほんと分からない。

ただね、メタ認知、思考力、発見、気づき、問題解決などなど言葉は違うけれど昨今の先生たちが口をそろえて言っているこれらの「学び」が起こるような学習環境は、当然ながら教える側によって意図的に作られるべきだよなーと思うのです。学習の仕掛け人、みたいなさ。
それができたらいいよね、いいよなぁ。

目がアメリカ慣れ 7/27 (水)

2005-07-28 00:00:00 | リュウガクジダイ
■さっかく
今日スーパーで120mlの6缶コーラを買ったつもりだったのに、家に帰ってよく見たら350ml缶を買ってました。ったく、私の目はアメリカナイズされちゃったのか。

そういえば一足先に日本へ帰った友達が
「何もかもが小さく見える」
「自分の部屋とか、部屋のドアとか、スーパーの買い物カゴとか小さい!」
と言ってたけど、そうなのかも。だって、手にとってよっこらしょとカートに入れて買ったのに気づかなかったのよ、350ml缶だってこと。

そういえばコーヒーも最初は12ozカップで十分だったのに今では20ozで買ってるしねぇ。。。それから、私自身もちっちゃいね―と言われ続けた2年間だったけれど、帰ったら別にちっちゃくないのよね(あ、これはどうでもいいか)。

よし、走ってきます!

ソクラテス的 7/26 (火)

2005-07-27 00:00:00 | リュウガクジダイ
■あるメモ
>1つの課題に対してあらゆる方向から自分の知識を総動員して取り組み、
>それをとらえ直す。
>そして、実は何も自分はわかっていなかったのだということに気が付く。
>それを誠実に述懐できるものは幸いである。
>悪くすれば、借り物のこれまでの知識を、新たな借り物でさらに糊塗する。


これ、たぶん何かの本からの引用だと思うんだけど。2年前のメモ帳から見つけたもの(最近残った荷物の整理してるのだよ―)。たぶんその時の自分に「イタタタタ…」って感じで響いたんだと思います。
…ていうか、今でも耳にイタイ指摘かも。

人生は「なんだ、何も分かってなかったんじゃん」の繰り返し。でもさ、何も分かってなかったということに気がつけるようになるまでだって大変なんだよね。

Got used to alarms 7/25 (Mon)

2005-07-26 00:00:00 | リュウガクジダイ
■Fire alarm
The fire alarm in the library went off as I was studying here, and it gave me a short break from my studying (we have to "evacuate" the building no matter what has caused the alarm). I'm not sure what caused it, ...maybe someone's popcorn in a microwave.

I hear fire alarms quite often here in the U.S. People get used to "evacuate." When they hear an alarm, they stop whatever they're doing and leave the building immediately slowly.

In Japan, I used to be surprised "W, What happend!?" at each time of alarm ringing (because it's rare), but here in the US, people don't get pacic at all. They just get annoyed, saying "oh gosh..., who did it?", and step out of the building. I guess they never believe some emergency happen.

It was good to evacuate from the cold library in such a nice day. In Williamsburg, the climate is so humid in summer, but I like the warm humid air. It smells green (like cut grass), wild flowers, and trees. So I breathed the air a lot:) and came back to the building. Ok, back to work now.

■Severe weather
It's good that I came home earlier tonight. There's thunder and lightning now.
[23:50 p.m.]

もう当分メキシカンは… 7/24 (日)

2005-07-25 00:00:00 | リュウガクジダイ
■食生活
今日はメキシカンを食べに行きました。もうね―、全然食べる気がしない。アメリカに来る前はメキシカン大好きだったんだけどなぁ―。

ハウスメイトに誘われるままに家を出て、その時はhungryだったのでメキシカンでも何でも食べるよ―!という気分だったのに…。最初に出されたチップスでお腹いっぱいに。。。

サワークリーム、レタス、トマト、オイリーな特大ブリトー、オイリーな野菜、チキン、その上にどば~っと溶けたチーズがかかっている。ビーンズにしても何にしてもなんであんなに濃いの!何もかも塩分強すぎ!

半分も食べないうちにCould I get a box?(お持ち帰りの箱ちょうだい)←もう毎回言ってます。食べきれないんだもん。

ここでの食生活にほとほと飽きてきた頃(都会に行けば違うのかも)。きゅうりの浅漬けとか、お茶漬けとか、そうめんとか、冷やっこ(こっちのTofuじゃなく!)とか、美味しいお米(こっちのNikoNiko-maiじゃなく!)とか、そういうフツーのさっぱりしたものが恋しいなぁ。

でも友だち見てると面白いんだよね。昨日はマックだったから今日はウェンディーズ(どう違うのさ)。家で軽いもの食べる、ていうから何食べるのかと思ったらマカロニチーズ(←軽い?)。そんな食生活が続いて「メキシカン食べにいこ」

アメリカ人には「あ~さっぱりしたものが食べたい!」て感覚がないのか。コークの消費量見てても思うけど、そういうオイリーなものをコークで打ち消してるような感じなんだよね。強いものをさらに強いもので打ち消すっていうか。

はぁ~、日本食、日本食♪ もうすぐ♪ 
8月にハウスメイトの結婚式とディナーがあります。結婚式前夜のディナーって何が出るんだろ?

■久々に日本語読書
『ことばがひらかれる時』竹内敏晴著を読み中。だ―いぶ前に買って読んでなかった本。言葉(こえ)と体と心ってつながってるよなぁとやっぱり実感。発達という観点から読んでます。

日本で楽しみなことの1つに、本屋さんがある。大きな書店でいろんな本を見て回るのが好きです。