Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

つかの間のマイアミ

2015-11-29 22:59:46 | 育児: 生後7~12ヶ月
あっという間のバケーション、
マイアミの義姉宅でサンクスギビングを過ごし、土曜日にはベイエリアに戻ってきました。

月曜夜に着いて土曜の朝に向こうを発つまで、
お天気にはちっとも恵まれず。
外はずっと強風で波が荒く、ビーチ日よりの日がたった1日。


そのお天気の良い日にここぞとばかりに外へ出て、
ビーチのそばにあるカフェでのんびり。


おチビさんはここでも歩きたがり。


初めての水着。
ビーチの水際で足だけポチャポチャしようとおチビさんを水の近くへ連れて行きましたが、
波がこわいのかびっくりして泣いてしまいました。


数分で退散、、、の前に撮った記念写真。

マイアミはバケーションというより、私にとっては義家族とのおつきあいなので、
心の底からリラックスはできませんが、笑、
義姉の子育ての様子を間近で見て色々と考えさせられたり、
今4歳の姪ちゃんを見て、ふーん、4歳児ってこうなんだ、と学ぶこと多しです。

でもやっぱり1年に一度ぐらいでいいなぁ、会うのは(心の声)。笑。


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公園でも遊びました。


ブルドッグのティナにはかまってもらえず。


帰りの飛行機も無事に乗り切りました。

初めてのひこうき

2015-11-24 13:55:44 | 育児: 生後7~12ヶ月
サンクスギビングの休暇は1週間とりました。
毎年恒例になりつつある、マイアミの義姉ファミリーに会いに行くためです。

おチビさんも10ヶ月になるところだし、
サンクスギビングホリデーとなっては言い訳もできないので、
やっとこさで重い腰をあげて決めたマイアミへのホリデートラベル。

赤ちゃん連れの旅行って大変。
なんせ、荷物が多い!
ストローラー、カーシート、ダイパーバッグ、バックパック、スーツケース2つ。
それに加え、ストローラーに乗ってくれないおチビさんを抱っこして歩くのです。
荷物のなかには大量の着替えにオムツ、ブランケット、離乳食、食器類、飛行機でうるさくならないように絵本やおもちゃ、機内で食べるランチなどなど。
ふだんの生活で使っているあれもこれもを詰め込んだのでパッキングから空港にたどり着くまでがもうひと仕事って感じでした。

とった座席はエコノミーだったものの、
少しグレードアップしてスペースの広い座席に変えたら、
まわりには同じ境遇の赤ちゃん連れが3人も。
見たらまぁみんな同じように大量の荷物。
目が合うたびにお互い励ましのエールを送り合うのでした。


サンフランシスコから飛行機で6時間弱。
座席についた私達はすでにつかれているのですが、
おチビさんは最初から窓に張り付いてワクワク。

気圧の変化による耳痛を軽くするため、
離陸の直前に授乳を開始、おっぱい飲みながら空の上へ。
するとそのままお昼寝に突入してくれました。

このまま2時間ぐらい寝てくれたらいいのになぁ、という期待もむなしく、
1時間で起きて機内の様子に興味しんしん。
しばらくは紙コップ、空き缶、水のボトルなどで遊びながら間を持たせました。


3時間経ったところで、グズりがひどくなったので、
この日のために買っておいた新しいオモチャのトラックを見せるとそれに釘付け。
30分以上はこれで遊んでいました。

それにしても6時間、長かったーーー。
赤ちゃんて体温が高いのでずっと膝の上に抱っこしているともう暑くて暑くて。
眠いのに興奮して眠れずにいるおチビさんは
何度も頭ごと私に身を投げてくるわ、
顔を胸に擦り付けてくるわ、
頻繁に向きを変え体勢を変え、落ち着かないのでした。

シートベルト着用サインが消えるとすぐにオムツ替えに行ったり、
パパに抱っこされて機内を歩き回ったりしているうちに、やっと2回目のお昼寝をしてくれて。


奥に写ってるのが同じくらいの月齢の赤ちゃん。

マイアミに無事に降り立ったときには、
同じ赤ちゃん連れのカップル達とハイファイブをしてしまうぐらいの達成感がありました。
6時間の間にフガフガとぐずりはしたものの、
大泣きすることはなかったのでよかったです。

赤ちゃん連れの飛行機で一番迷ったのは、
座席は窓際か通路側かということでした。
3人がけのシートに今回は私が窓際、フィリップが真ん中に座りましたが、
良かったのは授乳のときにプライバシーが確保できること、
悪かったのは席を立つごとに通路側の人に頼まなければならなかったこと。
どっちもどっちですが、今回は人目を気にせずカバーだけかけていつでも授乳できたのは良かったです。

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月曜の夜、無事に義姉のアパートに着き今日はのんびりしています。
ブルドッグのティナと、4歳の姪ちゃんと、にぎやかなサンクスギビングになりそうです。

ハロウィンの思い出

2015-11-21 08:05:09 | 育児: 生後7~12ヶ月
やっと週末!
サンクスギビング休暇に入る前に、ハロウィンの思い出をアップしておかなければ!

おチビさん、初めてのハロウィンは小猿になりました。


おチビさんの小猿コスチュームはAmazonで購入したもの。
大人の私達はバナナになろうと決めました。

そのバナナ帽子は手づくりしましたよ。


10月はまだバァバが居たので、大人3人分。
夜な夜なミシンがけ。黄色バナナ、青バナナ、茶色バナナ。笑。
(バァバ自ら茶色い点々をつけてました)




バークレーの公園で同じデイケアに通うファミリーとハロウィンピクニック。

幼稚園生ぐらいの年齢のこども達用に、Trick or Treat のお菓子を用意することになっていて、
はりきってチョコレートを大量に買おうと思っていたのですが、
オーガナイザーからのお達しで、
配るお菓子は "HEALTHY snack" にしてくださいとの要望(HEALTHYが大文字になってて)。
チョコレートやキャンディはNGだそう。
しょうがないからバナナチップやドライフルーツを小袋に詰めて。
ハロウィンといえば甘ーいチョコレートがたくさんもらえるイベントだというのに、
これじゃあこどもは喜ばないよね。。
とは思ったものの、でもこども達うれしそうにもらっていってくれました。
(気を使ってくれたのかな?)

来年は何にしようかなぁ。

生活パターンが変わって

2015-11-15 10:11:07 | 育児: 生後7~12ヶ月
やっと週末がきてホッとしています。
11月に入ってから私たちの生活パターンが変わって、
今まだ慣れるのに精一杯という感じ。

一番の懸念事項だったおチビさんのデイケア開始は、
拍子抜けするくらいうまくいっているようです。
本当のところは本人に聞いてみないと分かりませんが、
パパやママと離れて寂しくて泣いていたのは最初の2-3日だけで、
それ以降は順応してなんとかやってるみたいです。
もちろんドロップオフの瞬間は泣きますが、
すぐに泣き止みデイケアのクラスへ入っていくそう。
デイケアには日本人の先生もいますが、
息子の主な担当はとても優しくて穏やかなチャイニーズアメリカンの先生。
なついているみたいです。

先生方には、息子はシャイで、順応性があって、よく観察するのが好きな子と言われます。
それからひとりでよく声を出して何か喋っているので、おしゃべりだとも言われました。
もうパーソナリティが表れ始めたんですね。
息子はたぶん内向的でおとなしい性格だろうなぁと思います。

デイケアの時間も朝10:30-夕方17:00にして、
朝はフィリップ、夕方は私が担当しています。
私は夕方5時に迎えに行くために、勤務時間を8am-4pmに変え、通勤のルートも手段も変わって、それがまだ慣れない要因となっています。

朝7:00に家を出るので毎朝ほとんど息子に会わないまま仕事へいき、
夕方迎えにいってから夜息子が寝るまでの約3時間半がつかのまの親子時間。
といっても食事をあげたりお風呂に入れたりするうちにあっという間に息子の就寝時間です。
8:30や9:00に寝かしつけているうちに一緒に寝落ちすることもままあり、
パパが帰ってきても気づかないで朝まで寝てしまうことも。

そうすると、
翌朝待っているのは息子のおもちゃで散らかった部屋、汚れもののたまったキッチン、用意のできていないデイケアバッグ、です。。
それらを時間の無さから雑に片付けていくので、悪循環なんですね。
週末でやっとひといき、といったところ。
全然サステイナブルじゃないこの生活パターン、
何かブレークスルーがあるのかしら。

それともずっとこのまま??

(昨日、サンフランシスコの公園にて)

デイケア最初の1週間が過ぎて

2015-11-07 23:22:05 | 育児: 生後7~12ヶ月
おチビさん慣らし保育後の、ひとりで過ごすデイケア最初の1週間。本来なら朝8:00~18:00まで預けられるプログラムなのですが、こんな小さな子にそれはかわいそうすぎてできません。今週の息子のデイケアステイはこんな感じでした。

月曜日11:00~15:00(送り:パパ、迎え:ママ)ママ仕事早退
火曜日10:00~15:00(送り:パパ、迎え:パパ)パパ仕事休み
水曜日10:00~14:00(送り:パパ、迎え:パパ)パパ仕事休み
木曜日10:00~15:00(送り:パパ、迎え:ママ)ママ仕事休み
金曜日 9:00~12:30(送り:パパ、迎え:パパ)パパ仕事休み

今週はいわば「慣らし保育の続き」ウィークみたいになりました。
フィリップの負担が大きかったかな。
仕事休みといってもオフィスに行かないだけのことで在宅で勤務していたみたい。

最終的には、パパが朝10:30頃に息子をドロップオフし、
私が夕方17:00にピックアップする、というのができるようになるといいのですが。
おチビさんの心の準備がね。。

でもデイケアの先生によると、
泣いてるのはドロップオフの時だけで、その後は全然泣かずに過ごしているそうです。
ほんとかしら??
「この子は大丈夫です、環境に慣れようとしているし、
日々めきめき順応してる」みたいなコメントをもらいました。

フィリップの話によると、
毎朝デイケアの建物に入ったとたんに身体がかたくなって、
パパの肩をぎゅっとつかんで離されないようにしがみつくのだそうです。
先生が現れると泣くので、そこからは手早く、
引きはがすようにおチビさんを先生に渡すそう。

ドロップオフの時は初日こそ大泣きしたけれど、
2日目からはメソメソ泣いているような感じだったそう。
赤ちゃんがしくしく、メソメソと泣くのって、
大声でこれ見よがしに泣かれるよりも辛いです。
本当に悲しくて泣いてるんだろうなと。。

緊張してるから泣けないのかな、とか、
思い切り甘えられない環境だから遠慮しながら泣いてるのかな、とか、
いろいろ心配してしまいます。

家に帰ってきてから見られる変化といえば、
寝る時間が長くなったこと。
ママがそばにいるとべったりになったこと。
(ばぁば帰ってしまったので代わりにママにべったりになった?)
お昼寝は午前と午後に30分ずつしかしなかったのに、
家に帰ってきてから1時間半ぐらい寝たりしました。
心身ともにつかれているんだね、、、。




とはいえ、先生が何枚か写真とコメントを送ってくれて、
天井をしきりに見上げる様子や、
戸棚のあけしめをくりかえす、など書かれていて、
おチビさんらしいなぁと思ったり。

どうなるでしょうか。
また明日の月曜日は大泣きかなぁ。

デイケア初日

2015-11-03 04:11:42 | 育児: 生後7~12ヶ月
デイケアで、生まれて初めて家族と離れて4時間を過ごしたおチビさん。
パパがドロップオフしたときは大泣き、
4時間後、
ママが迎えに行ったときも大泣きしていました。

迎えに行ったとき、建物に入ったらすぐに聞こえてきた息子の泣き声。
自分のこどもの泣き声ってすぐ分かりますね。
クラスにそーっと入って泣いてるおチビさんの横に座ったら、
泣きはらした目で一瞬びっくり、目を丸くして私を見上げ、
すぐにわぁーと両手を伸ばして鼻水だらけの顔を私にこすりつけてきました。
そして抱っこ。

先生たちの話では、時々泣いていたけれど、ずっと泣きっぱなしではなくて、
まわりのおもちゃに興味をもって追いかけたりする場面もありました、とのこと。

4時間のあいだに、
バナナとすりおろしリンゴを与えられてきちんと食べたみたいだし、
持たせておいたミルクはまったく飲まずだったけど、
お昼寝もひとりで寝入ることができたらしい。
うんちもしましたよ、と。

なので、先生たちは他の赤ちゃんに比べたら泣かなかったほうだ、えらかった、
と言って、褒めてくださったのですが、、、
(でも比べるものでもないね)
たくさん泣いたと分かるようなぐしょぐしょの顔してたし、
泣きやんでデイケアを出てしばらくしても、
ヒック、ヒック、と呼吸が整っていない状態が続いていました。




デイケアの先生が送ってくださった写真。
少なくとも泣いてない時もあったんだ、とわかるのでありがたいです。

今週は親子ともども、つらい日々が続きそうです。

ばぁば帰国そして11月!

2015-11-02 08:30:16 | 育児: 生後7~12ヶ月
ついにばぁばが日本に帰ってしまいました。
6ヶ月という長い間、おチビさんのためにアメリカに滞在してくれました。
おつかれさま。
ばぁばのおかげでおチビさんがさみしい思いをすることなく、
毎日仕事に出かけることができました。
おチビさんも、最後にはママやパパよりばぁばが好きで、家では断然ばぁばにべったりでした。

さて、これを書いているのは月曜日の朝。
もう11月。
ばぁば帰ったし、
デイケア始まるし、
夏時間が終わって1時間遅くなったし、
おまけに今日は久しぶりの雨!



ばぁばがいないのでママやパパへの家の中での負担が増え、
食事、そうじ、洗濯、おチビさんのお世話、
さっそくてんてこ舞い。
あー、今までどれだけ甘えていたか。。

今日は11時にパパがデイケアへドロップオフ、
おチビさんは初めてデイケアで1人で過ごし、
私が3時に迎えに行く予定です。
最初だからいきなりフルタイムで預けるのはやめにして、
徐々に時間を増やしていきます。


ねー ばぁば は どこ ?