Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

手づくり感

2008-09-13 23:47:33 | 日常

ハープの演奏ながれるウィンザーホテルをあとに、
今日は、ウェディングパーティの準備へ向かう。

途中、
「あれも、これも、と迷うほど。ぜひよってください。」
と新婦さんによる『手づくり北海道マップ』に書かれたおいしいジェラート屋さんに寄る。

ジェラートうまいー!
そして、しぼり立てリンゴジュース!
チーズケーキもいってまえ!
(おいしいことに集中していたため、写真がない。)


そこの牧場のヤギとたわむれたり。「寝てるのに起こすなよ by ヤギ」

おつぎは、
「ここのおそば屋さんの鴨ザルそば食べてください」
またまた新婦にいわれるがままにおそば屋さんに寄り。


ちょびっとつかれて一寝入り。

あちらこちら寄り道して、ようやくウェディング準備会場に到着!
ふだんから博物館などの施設で、学びの場や学びのツール・キットのデザインを仕事としている新婦さんが選んだのは、山のスキー場のロッジを借りての手づくりウェディング。
スキー場のロッジは、すぐ目の前が急勾配のスキーゲレンデ、でも夏場は緑に囲まれていてさながらサウンドオブザミュージックの世界。

はじめ、自販機や公衆電話、色あせたポスターや掲示物がむきだしのなんとも無機質な空間だったのが、みるみる変身。目に付く日常的なものはすべて『隠す・覆う・取り外す』!そのほか、お花のアレンジや、ガラスのアーティストさんが吹きガラスのオブジェで壁を飾り、テーブルクロスをかけたらおどろくほど素敵なスペースに変わりました。

キッチンでは東京からきていたフードスタイリストさん(これまたお友達スタッフ)が前日から泊まり込みでお料理の準備。洞爺の新鮮な食材にインスパイアされて、どんなお献立が登場するのやら。司会をつとめるU先生は一日中リハに音合わせ。動ける私たちは買い出しやら、会場設営やら、ティータイムの準備やら、メッセージボードの制作やら。一日あっという間に終わっちゃう(ここも忙しかったので、写真がない)。


最後は、全国各地から集まったお友達スタッフで明日のプログラムの流れを確認。
なんだかあたたかいパーティになりそうだなぁ。

「手づくり」感にあふれている。
見知らぬ人がつくるのではなく。
業者さんに頼むのでもなく。
その場をつくる、全員が新郎新婦さんのお友達。
それってすごく心地よい空気感つくるね。
みんなが手を動かして、何かつくってたり、考えてたり、話し合ったり。
そんな素敵な場にいられることに、感謝。


ウェルカムボードもできあがって、さぁ、明日がたのしみ。

---

P.S.

買い出しの途中に見た空。もう秋なんだなぁー、と。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿