今年の Maker Faire は、あっさりとしていた。けれどうれしいこともあったので忘れないうちに書いておく。
あっさりの理由は、例年ならエクスプロラトリアムとして大々的なブースを構えて、この日のためにワークショップやアクティビティ、体験型の展示など様々な準備をしてのぞむところを、今年はミュージアムが移転したばかりで何かとバタバタ忙しいためにブースを大幅に縮小、あまり私達に負担のかからない関わり方での参加となったからです。
ブースの場所も、例年のように屋内ではなく、今年初めての屋外ブース。
エクスプロラトリアムから屋外用の展示(カメラオブスキュラの自転車やスケートボードの体験型トラックなど)を持ち出しました。
当日は初夏のようなお天気。風はベイエリアらしくサラッとしていて、一日中お日様のした。
私はモーター+電池+チョークをつかった drawing machine をつくるアクティビティでのファシリテーター。
私の仕事はいつも屋内なので、この日一日中青空の下でワークショップできて本当に気持ちよかった。しかも会場はサンフランシスコから南下したところにあるサンマテオという街で、ふだんの寒いサンフランシスコよりだいぶ気温が高い。久々に感じるモワっとした熱気を肌が喜んでる。
休憩中に会場をぶらりとまわる。
例年のことだけれど、3Dプリンタのブースがずらりと並んでいて、数が多すぎてそれぞれがどういう特色でどう違うのかが分からない。よっていつも3Dプリンタ系は素通り。ロボティクス系もパス。
圧巻だったのはこの巨大ハンド。鉄の手。下でこども達が動きを操作できるしくみで、この巨大ハンドで金属のかたまりや車(廃車)をつかんで上から落とすとか、クラッシュさせるのを楽しんでました。発想と実装がおもしろすぎる。
Art Car も例年さかん。数百の魚やロブスターでデコレーションされたボルボ。これで公道を走っているというから驚き。魚達がメカニカルに歌いだします。
Maker Faire は、クラフトから木工、アート、テクノロジーまで何でもありで、新しいアーティスト発掘の機会でもあるので、会場をくまなく歩きまわります。個人的には今年は木工を始めたことで、カーペンターさんや木工アーティストの方々と初めて楽しく話ができたことがうれしかったです。
さらにうれしかったのは、サウジアラビアに出張した時に現地で一緒にがっつりと仕事した青年と再会を果たしたこと。今はアメリカに留学中で、ボストンから遊びに来ていたところでした。
この仕事続けていて一番うれしいこと:パッションを共有する仲間と国や文化の壁を超えてつながってゆけること。それをこの日また再確認しました。
あっさりの理由は、例年ならエクスプロラトリアムとして大々的なブースを構えて、この日のためにワークショップやアクティビティ、体験型の展示など様々な準備をしてのぞむところを、今年はミュージアムが移転したばかりで何かとバタバタ忙しいためにブースを大幅に縮小、あまり私達に負担のかからない関わり方での参加となったからです。
ブースの場所も、例年のように屋内ではなく、今年初めての屋外ブース。
エクスプロラトリアムから屋外用の展示(カメラオブスキュラの自転車やスケートボードの体験型トラックなど)を持ち出しました。
当日は初夏のようなお天気。風はベイエリアらしくサラッとしていて、一日中お日様のした。
私はモーター+電池+チョークをつかった drawing machine をつくるアクティビティでのファシリテーター。
私の仕事はいつも屋内なので、この日一日中青空の下でワークショップできて本当に気持ちよかった。しかも会場はサンフランシスコから南下したところにあるサンマテオという街で、ふだんの寒いサンフランシスコよりだいぶ気温が高い。久々に感じるモワっとした熱気を肌が喜んでる。
休憩中に会場をぶらりとまわる。
例年のことだけれど、3Dプリンタのブースがずらりと並んでいて、数が多すぎてそれぞれがどういう特色でどう違うのかが分からない。よっていつも3Dプリンタ系は素通り。ロボティクス系もパス。
圧巻だったのはこの巨大ハンド。鉄の手。下でこども達が動きを操作できるしくみで、この巨大ハンドで金属のかたまりや車(廃車)をつかんで上から落とすとか、クラッシュさせるのを楽しんでました。発想と実装がおもしろすぎる。
Art Car も例年さかん。数百の魚やロブスターでデコレーションされたボルボ。これで公道を走っているというから驚き。魚達がメカニカルに歌いだします。
Maker Faire は、クラフトから木工、アート、テクノロジーまで何でもありで、新しいアーティスト発掘の機会でもあるので、会場をくまなく歩きまわります。個人的には今年は木工を始めたことで、カーペンターさんや木工アーティストの方々と初めて楽しく話ができたことがうれしかったです。
さらにうれしかったのは、サウジアラビアに出張した時に現地で一緒にがっつりと仕事した青年と再会を果たしたこと。今はアメリカに留学中で、ボストンから遊びに来ていたところでした。
この仕事続けていて一番うれしいこと:パッションを共有する仲間と国や文化の壁を超えてつながってゆけること。それをこの日また再確認しました。
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