Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

セルビアのお料理

2017-08-15 12:29:05 | 育児: 2歳〜
【2歳7ヶ月】
セルビアで食べたお料理。
これは伝統的セルビア料理を出すレストランにて。


前菜:プロシュートとチーズ、カイマックの盛り合わせ。
マッシュルームのグリル焼き、フレンチフライ。
キャベツのサラダ、オリーブオイルとビネガー、塩だけのとてもシンプルなサラダ。
同じく、オリーブオイルでトマトとキュウリ、タマネギをあえ、上にどっさりフェタチーズののったサラダ。

どれも本当においしい。


もうひとつ、私が好きなのがパプリカ。
グリルしたパプリカをオリーブオイル漬けにして、ガーリックと塩胡椒であえる。
前菜に、パンと一緒に、はたまたお肉のお供に、最高。


グリルした豚肉。
これも、外がパリパリ、中はジューシーで柔らかい豚肉、本当においしい。


これも定番、チェバピ。
サンフランシスコでも食べられるくらい、ザ・セルビア料理として有名。
牛や羊、豚のひき肉でつくる細長いハンバーグ。

セルビア伝統的料理といったら肉、肉、肉。
ビーフ、ポーク、ラム、ヴィール、チキン、、、なのでプロシュートやサラミ、ハムなども当然おいしい。私はふだんアルコール飲まないけどセルビアでお肉料理を食べると不思議とワインが飲みたくなる。

反対に魚料理はあまり出会わない。家で義母がときどきサーモンのグリル焼きを作ってくれるけど、それはたぶん肉、肉、肉で飽きてしまわないようにと私やフィリップを気遣ってのこと。セルビアは海がないので魚は全部他の近隣国からやってくるらしい。

セルビア料理はシンプルで、華麗なるワンパターンという感じ。上述のサラダはどこに行ってもまったく同じ要領で見かけるし、パプリカ、肉料理、ほぼどこへ行っても同じメニュー。サラダとかたまには変化球で違うドレッシングを使うとか、違う野菜を混ぜるとかしたらいいのに、それは邪道というものか、どこへ行っても同じ切り方、同じ野菜、同じ盛り付け。私はたまに食べるのでおいしいけどね、毎日、毎日、毎日これだったらどうなんかなー。


息子は食事なんかに目もくれず、遊んでばかり。
姪ちゃんとアリンコでも探してんのかな。


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