名古屋オーシャンズ 7-1 ペスカドーラ町田
夏休み最後のFリーグに1人寂しく?参戦。先日、選手との間にできた溝が埋まらず監督が解任されたばかりの町田を相手に、オーシャンズが圧倒的な強さを見せて7連勝。
立ち上がりこそ守備的な町田を攻めあぐねたが、上澤の先制弾が決まるとその後は怒涛のゴールラッシュ。隙をつかれて失点はしたものの、森岡や北原が着実に追加点を決めて優位に試合を進めていく。後半には上澤が2枚目の警告で退場するが慌てることなくこれをしのぎ、最後はマルキーニョスがダメ押しの7点目を決めて試合終了。この後、ブラジルで開催されるフットサルW杯のためFリーグは中断期間に入り、再開は10月25日にセントラルゲームで行われるバルドラール浦安との上位対決となる。
一巡目の対戦を全勝で終え圧倒的な強さを見せたオーシャンズにもアジウ監督は完封勝利が1試合も無かったことを課題に挙げるなど決して満足はしていない様子。「完成度の面から言えばまだ最初の段階。理想のチーム完成までには何年かかかるかもしれない」と、とんでもないことをさらりと言ってのけるアジウ監督率いるオーシャンズの進化はまだまだ続く・・・。